よくあるご質問
- 幹細胞の「質」はどのように担保されていますか?
当院では、細胞の「生存率」と「純度」を最優先しています。独自開発の培養培地「Helene Medium」を使用することで、細胞の活性を維持したまま増殖させることが可能です。また、MACS(磁気細胞分離法)などの高度な技術を用いて、治療に有効な幹細胞のみを精密に抽出・管理しています。これらのプロセスは、ISO9001認証を受けた自社培養施設で厳格に行われています。
- 細胞の品質管理において、どのような工夫をしていますか?
当院は国際規格であるISO9001を取得したクリーンルーム(CPC)を自社で保有しています。また、細胞の生存率を極限まで高める独自の培養培地「Helene Growth Medium」を使用し、専門の培養士が厳格な品質検査(細菌検査、ウイルス検査、細胞数カウント等)を全症例で実施しています。この徹底した管理体制が、20億個という圧倒的な細胞品質を支えています。
- 1回の投与で、どのくらいの数の幹細胞を投与できるのですか?
患者様の状態や治療目的によりますが、当院では独自に開発した細胞培養技術により、1回の投与で最大20億個という高用量の幹細胞を提供することが可能です。一般的に、投与される細胞の数と質は治療効果を左右する重要な要素とされており、当院はこの「高含有・高品質」な細胞提供において高い評価を得ています。
- 幹細胞製品はどこで培養されているのですか?
当院のすべての患者様の幹細胞は、院内に設置された幹細胞培養室(CPC)にて一貫して培養されています。
使用されるすべての細胞培養設備は、厚生労働省より「特定細胞加工物製造届出」の受理を受けており、さらにISO 9001の認証も取得済みです(AOビル分院は現在申請中)
- 当院の幹細胞培養技術と培地について
2018年、ケンブリッジ国際幹細胞シンポジウムにて、自作の無血清培地(HELENE Medium)の成果を発表しました。1点目は、HELENE Mediumでは他の市販の培地よりも多くの細胞を同じ期間で培養できること、2点目は、HELENE Mediumで培養した間葉系幹細胞の大きさが最も小さいことである。幹細胞が小さいほど、線維芽細胞に分化しにくいという学術的な根拠があります。 以上の2点を総合して、耳の後ろから採取した脂肪組織には、MSCが含まれていることが確認されました。採取した脂肪の量は、大腿部や腹部と比較すると少ないですが、当社独自のラボ技術とHELENE Mediumにより、1ヶ月で最大22.5億個のMSCを培養することが可能です。
【安全で純粋な幹細胞培養技術と培地】
https://stemcells.jp/technique/
- なぜ当院だけが22.5億の幹細胞投与を提供できるのですか?
当院が独自に開発した無血清培地(HELENE Medium)に加え、垂直型の培養容器、そして経験豊富な細胞培養の専門スタッフ——この三要素が揃うことで、幹細胞の品質を維持しつつ、最大22.5億個の幹細胞の培養および投与を実現しています。
いずれが欠けても、この水準の品質と数量は達成できません。
- どのようにして22.5億の幹細胞数を確認しているのですか?
当院では幹細胞の培養完了後、以下の3段階の確認プロセスを実施しております。
まず、autoMACS磁気ビーズ分離装置を用いて、対象が幹細胞であることを確認します。
次に、Countess FL III自動細胞計数装置により、幹細胞の実数を正確に測定します。
さらに、当院が独自に開発したAI画像認識システムを用いて、幹細胞の生存率を評価します。
これら3つの工程すべてをクリアした細胞のみが、医療部門に引き渡され、投与処置に使用されます。【当院の幹細胞培養室について】
https://stemcells.jp/lab/