動脈硬化
幹細胞とは?
わたしたちはみな、自分たちのからだのなかに、皮膚や血液のように、ひとつひとつの細胞の寿命が短く、絶えず入れ替わり続ける組織を保つために、失われた細胞を再び生み出して補充する能力を持った細胞を持っています。こうした能力を持つ細胞が「幹細胞」です。幹細胞と呼ばれるには、次の二つの能力が不可欠です。
一つは、皮膚、赤血球、血小板など、わたしたちのからだをつくるさまざまな細胞を作り出す能力(分化能)、もう一つは自分とまったく同じ能力を持った細胞に分裂することができるという能力(自己複製能)です。
幹細胞は大きく2種類に分けられます。一つは、皮膚や血液のように、きまった組織や臓器で、消えた細胞のかわりを造り続けている幹細胞です。このタイプの幹細胞は「組織幹細胞」と呼ばれています。組織幹細胞は何にでもなれるのではなく、血をつくる造血幹細胞であれば血液系の細胞、神経系をつくる神経幹細胞であれば神経系の細胞のみ、というように、役目が決まっています。もう一つは、ES細胞(胚性幹細胞)のように、わたしたちのからだの細胞であれば、どのような細胞でも作り出すことのできる「多能性幹細胞」(Pluripotent Stem Cell)です。
つまり、多能性幹細胞は、わたしたちのからだのなかにある様々な組織幹細胞も作り出すことができるのです。iPS細胞(induced Pluripotent Stem Cell)とは、普通の細胞をもとにして人工的につくった「多能性幹細胞」のことなのです。こうした「幹細胞」の性質を利用して、細胞そのものを薬として怪我や病気を治す「再生医療」という新しい治療法の研究や、体内の細胞の状態をからだの外で再現して病気のしくみを調べる研究が進んでいます。
動脈硬化の予防について
動脈硬化症の進展予防を目的とした自己脂肪由来間葉系幹細胞治療
動脈硬化は主要な死因の一つ
動脈硬化は、冠状動脈疾患や心筋梗塞など様々深刻な合併症を引き起こす可能性がある血管疾患です。高血圧、脂質異常症、糖尿病、肥満、喫煙の方は動脈硬化のリスクが高い群体でもあります。特に中高年者が一般的です。動脈硬化の危険因子の管理に医学界からの多く努力にもかかわらず、動脈硬化は変わらず世界人口主要な死因の一つである。
血管内皮細胞の環境を改善
間葉系幹細胞はホーミング効果を発揮し、血管の損傷部分に集まり、サイトカインを分泌して炎症を抑制することができます。さらに、内皮細胞に刺激を与えて、修復を促進します。同時に、血管壁細胞の異常な増殖を抑制し、血管壁の狭窄を緩和そることもできます。間葉系幹細胞の注入による、血管内皮細胞の環境を改善することにより、動脈硬化の進行を遅らせて改善することができます。
治療の流れ
弊院は海外の患者様の医療対応ができる環境を整えております。日本語だけではなく、中国語、ベトナム語、英語、フランス語、モンゴル語で患者様の対応が可能です。
通訳は院内スタッフで構成されており、国籍が異なっても主治医と円滑なコミュニケーションがとれる人材で構成されています。
1診療予約
お問い合わせ後、スタッフが来院の日程を確認して予約を承ります。当院により、予約完了のお知らせをいたします。
現在の健康状態が分かる資料(3カ月以内健康診断報告書)、お顔写真付きのご本人様確認証(身分証明書、パスポートなど)と合わせてご予約下さい。
海外在住外国籍の方の場合
移植エージェント経由でお申し込みください。
2カウンセリング
お渡しする問診表の記入をしていただき、医師が幹細胞治療の説明をいたします。お待ちいただいた資料をもとに、現在の健康状態に合わせた治療をご提案いたします。
3細胞採取と採血
- 所要時間は20分程度で、局所麻酔を使用します。
- 耳の裏の皮膚から直径5mm程度の細胞を採取した後、採血も行います。
- 安全性の高い医療用の溶ける糸を使用して縫います。
- 細胞採取後、看護師が傷口を確認しお薬をお渡しします。
※抜糸は必要ありません。
4お支払い
当院は自由診療です。
カウンセリングのみは無料ですが、細胞採取の際にお支払いが発生いたします。
クレジットカード(JCB不可)、銀聯、wechat pay、アリペイ、ラインペイ、海外振込みによる決済が可能です。
5培養
自社のラボで幹細胞・エクソソームの培養を始めます。
培養期間は4週間程度です。
お客様の投与日にあわせて、一番いい状態の細胞培養を始めますので、投与日の変更・キャンセルはご遠慮ください。
院内CPCを持つ再生医療クリニック
独自の培地レシピ
第三者による細胞品質証明
6投与
点滴の場合
消毒→投与の位置を確認→投与の針を刺す→導管チューブを接続し、固定する
治療時間:40~60分
7治療終了
ご帰宅前に、スタッフが治療後の注意事項をお伝えいたします。当日よりご帰宅(ご帰国)が可能です。薬の影響や術後の痛みなどを考慮し、危険防止のためご自身の運転による車やバイクでの来院はお控え下さい。
ご帰宅(帰国)後、何か心配事がございましたらいつでもご連絡をお願いいたします。スタッフと医師が速やかに対応させていただきます。
来院前にご相談をご希望の方は以下のフォームよりご連絡ください。