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	<title>膝 の記事一覧 - 表参道ヘレネクリニック</title>
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	<description>自己幹細胞による幹細胞治療・再生医療の専門クリニック</description>
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		<title>後十字靭帯断裂の症状と治療法について医師が詳しく解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/pcl-tear-symptoms-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Jun 2024 07:33:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>後十字靭帯（PCL: Posterior Cruciate Ligament）は、膝の中央部に位置し、大腿骨と脛骨を結びつける重要な靭帯です。PCLは膝の安定性を保ち、過度な後方移動を防ぐ役割を果たします。PCLが断裂す [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/pcl-tear-symptoms-treatment/">後十字靭帯断裂の症状と治療法について医師が詳しく解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>後十字靭帯（PCL: Posterior Cruciate Ligament）は、膝の中央部に位置し、大腿骨と脛骨を結びつける重要な靭帯です。PCLは膝の安定性を保ち、過度な後方移動を防ぐ役割を果たします。PCLが断裂すると、膝の安定性が失われ、日常生活やスポーツ活動に大きな支障をきたします。本記事では、後十字靭帯断裂の症状と治療法について詳しく解説します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の症状</h2>
<h3>急性の症状</h3>
<ol>
<li><strong>膝の痛み</strong>： PCL断裂の最も一般的な症状は、膝の深部に感じる痛みです。特に負傷直後は、痛みが激しくなることがあります。</li>
<li><strong>腫れ</strong>： 怪我をした後、膝が腫れることがあります。腫れは通常、24時間以内にピークに達します。</li>
<li><strong>不安定感</strong>： 膝が不安定になる感じがすることがあります。特に階段を下りる時や、膝に負荷がかかる動作をする際に感じることが多いです。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h3>慢性の症状</h3>
<ol>
<li><strong>持続的な痛み</strong>： 時間が経つにつれて、痛みが持続する場合があります。特に運動後や長時間歩いた後に痛みが増すことがあります。</li>
<li><strong>可動域の制限</strong>： 膝の可動域が制限されることがあります。膝を完全に伸ばす、または曲げることが困難になる場合があります。</li>
<li><strong>筋力の低下</strong>： 膝周囲の筋肉が弱くなることがあり、これが膝のさらなる不安定感につながることがあります。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の原因</h2>
<p>PCL断裂の主な原因は、強い外力が膝に加わることです。具体的には、以下のような状況が考えられます：</p>
<ol>
<li><strong>交通事故</strong>： ダッシュボードに膝を強く打ち付けると、PCLが断裂することがあります。</li>
<li><strong>スポーツ傷害</strong>： サッカー、ラグビー、スキーなどのスポーツで、膝に直接的な衝撃が加わることで断裂することがあります。</li>
<li><strong>転倒</strong>： 膝を曲げた状態で転倒した場合にも、PCLが断裂することがあります。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の診断</h2>
<ol>
<li><strong>問診と視診</strong>： まず、医師は患者の症状や負傷の状況について詳しく問診します。次に、膝の腫れや変形を視診します。</li>
<li><strong>徒手検査</strong>： 膝の安定性を評価するために、後方引き出しテストやラックマンテストなどの徒手検査が行われます。</li>
<li><strong>画像検査</strong>： X線やMRIを使用して、PCLの断裂を確認します。MRIは特に靭帯の損傷を詳細に確認するために有効です。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の治療法</h2>
<h3>保存療法</h3>
<ol>
<li><strong>休息とアイシング</strong>： 初期治療として、膝を休め、アイシングを行います。腫れや痛みを軽減するために、1日数回、各回20分程度のアイシングが推奨されます。</li>
<li><strong>圧迫と挙上</strong>： 圧迫バンドや包帯を使用して膝を圧迫し、腫れを抑えます。また、膝を心臓より高く挙げることで、腫れを減少させることができます。</li>
<li><strong>理学療法</strong>： 筋力強化と可動域改善のためのリハビリテーションが行われます。理学療法士の指導の下で、膝の安定性を回復させるための運動療法が行われます。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h3>手術療法</h3>
<p>保存療法で症状が改善しない場合や、競技復帰を希望する場合は、手術が検討されます。</p>
<ol>
<li><strong>PCL再建術</strong>： 自家腱（患者自身の腱）や人工靭帯を用いてPCLを再建します。手術は通常、関節鏡を用いて行われます。</li>
<li><strong>術後リハビリテーション</strong>： 手術後は、段階的にリハビリテーションを行います。術後数週間は膝を固定し、その後徐々に可動域を拡大し、筋力を回復させるための運動を行います。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>予防と管理</h2>
<ol>
<li><strong>適切なトレーニング</strong>： 膝周囲の筋肉を強化し、柔軟性を保つことで、PCL断裂のリスクを減少させることができます。</li>
<li><strong>適切な装具の使用</strong>： スポーツ活動中に膝サポーターやブレースを使用することで、膝の安定性を保ち、怪我のリスクを軽減します。</li>
<li><strong>早期治療</strong>： 膝に痛みや不安定感を感じた場合は、早期に医師の診察を受けることが重要です。早期治療によって、症状の悪化を防ぐことができます。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>後十字靭帯断裂は、膝の安定性に重大な影響を与える怪我です。早期の診断と適切な治療が、回復を促進し、日常生活やスポーツ活動への復帰を助けます。痛みや不安定感を感じた場合は、すぐに専門医の診察を受けることをお勧めします。理学療法と手術療法を組み合わせることで、多くの患者が再び活発な生活を取り戻すことができるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/pcl-tear-symptoms-treatment/">後十字靭帯断裂の症状と治療法について医師が詳しく解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【半月板損傷】ヒアルロン酸注射による治療の限界</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-hyaluronic-acid-limits/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Jan 2023 08:32:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=393</guid>

					<description><![CDATA[<p>「半月板損傷」という言葉をスポーツ選手などのケガで聞いたことはあるでしょうか。 半月板は膝の動きをスムーズにし、膝の関節において曲げ伸ばしなどのあらゆる動きで膝の関節を安定化させる役割があります。 さらに、運動を行った場 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-hyaluronic-acid-limits/">【半月板損傷】ヒアルロン酸注射による治療の限界</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「半月板損傷」という言葉をスポーツ選手などのケガで聞いたことはあるでしょうか。</p>
<p>半月板は膝の動きをスムーズにし、膝の関節において曲げ伸ばしなどのあらゆる動きで膝の関節を安定化させる役割があります。</p>
<p>さらに、運動を行った場合、ジャンプなど、強度の外的なストレス、物理的な衝撃をできるだけ分散させるクッションのような機能を果たす重要な役割があります。</p>
<p>そのため、半月板が損傷すると膝の痛みや膝が動かしにくい症状が現れます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>半月板を損傷した場合の治療として初期はまず安静にすること、そして損傷した部分にヒアルロン酸注射で治療を行うことが主流となっています。</strong></p>
<p>半月板が断裂した程度が軽症であれば、サポーターなどの装具やテーピングなどの補助器具による補強、あるいは疼痛軽減を目的として鎮痛剤などの投薬治療や運動器によるリハビリテーションを実践します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は半月板損傷に対するヒアルロン酸注射による治療の効果や限界点について解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ヒアルロン酸注射治療のメリット</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>ヒアルロン酸注射治療の主な効果とメリットは以下となります</p>
<p>・注射によって炎症を抑えて膝の動かしにくさ、膝の痛みや腫れを軽減する</p>
<p>・治療を短時間で受けることができる</p>
<p>・比較的早期に効果が実感できること</p>
<p>・注射なので全身に影響する副作用ができにくいこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>半月板損傷は、ジャンプをした際の着地や、ストップやターンを繰り返すような膝に大きく負担がかかる動作でバランスを崩した際などに起こりやすく、そんな場合、同時に側副靱帯や前十字靱帯などといった周囲組織の損傷を合併することもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>スポーツや運動などで半月板を損傷したケースの初期では、損傷した膝関節の患部の安静を保ち、関節部に注射を使って関節液を吸引、局所麻酔剤やヒアルロン酸注射による療法が主流となっています。</p>
<p>従来、抗炎症作用を狙って患部にステロイド注射を頻回に行っていた時代がありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="wp-image-455 aligncenter" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369.jpg" alt="" width="384" height="256" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369.jpg 1000w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369-800x534.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 384px) 100vw, 384px" /></p>
<p>このステロイドは魔法の薬と呼ばれ炎症を抑制できます。</p>
<p>特に、最近では半月板を損傷した後にヒアルロン酸ナトリウムを関節内に注入する注射療法が一定の効果を示すと考えられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実は、膝関節の軟骨の一成分でもあるヒアルロン酸物質は、水分が高いことが知られており、関節軟骨組織や半月板そのものが損傷した時に関節内部において潤滑油のような働きをします。</p>
<p>それにより膝が動かしやすくなり、関節痛や腫れの改善にもある程度の効果が期待できるようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>半月板損傷でヒアルロン酸注射を行う場合には、軟骨の主成分であるヒアルロン酸物質を関節内に注射を用いて直接、注入することになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この注射治療は、まずは1週間に1回のペースで開始して5週程度連続して実施することが多く、次の段階では、間隔を少しずつ空けていき、約2週間に1回のペースで注射を5回～10回前後継続して行います。</p>
<p><strong>これらの治療を施行しても関節の痛みが軽快しなければ、また元通り、週に1回にタイミングを調整しながら、概ね3か月程度様子を観察し、それでも著効しないケースでは根治的な手術治療を考慮することになります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、ヒアルロン酸注射に限界があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ヒアルロン酸注射治療のデメリット</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>ヒアルロン酸注射のデメリットは以下となります。</p>
<p>・ヒアルロン酸注射（治療）で得られる効果は短期的</p>
<p>・症状の改善効果は一時的となる</p>
<p>・長期に投与すると耐性が付き効果が薄れる</p>
<p>・痛みが薄れても軟骨が再生するわけではない（根本的解決にはならない）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>ステロイドの薬は非常に効果を期待できますが、副作用にも注意が必要です。また、気を付けて欲しい点として、「ヒアルロン酸の注射で得られる効果はあくまで短期的」であり、必ずしも長期間に渡って改善効果が続かないというものです。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１回のヒアルロン酸注射で期待できる効果（持続期間）は、長く見積もってもせいぜい1～2週間程度と言われています。</p>
<p>ただ、長期間立て続けに繰り返しヒアルロン酸注射を実施した場合には、痛みを軽減する効果は徐々に減弱して、耐性が付いてくると効果も薄れてくることになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このことは、ヒアルロン酸自体が膝関節に悪影響を及ぼしているからではなく、注射によって一時的に症状が改善して痛みが緩和されることで日常生活において膝を酷使してしまい、関節機能を悪化させるといった原因が重なり、組織の損傷のスピードを助長させてしまうからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その他にも感染や神経損傷のリスクもあるため、ヒアルロン酸を継続的に打ち続けることはお勧めいたしません。</p>
<p>また、ヒアルロン酸を半月板損傷部に注射して、痛みが薄れても、その部分の軟骨が自動的に再生するわけではないことも知っておくべきです。</p>
<p>このようにヒアルロン酸注射はあくまで緊急的にその場をしのぐ対症療法であり、根本的な解決にならないことは十分に認識してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝を損傷した時、ヒアルロン酸注射に迷っている方々、参考にしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-hyaluronic-acid-limits/">【半月板損傷】ヒアルロン酸注射による治療の限界</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>人工膝関節置換術とは?　専門医が徹底解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/total-knee-replacement-surgery/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 13 Jan 2023 06:26:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=372</guid>

					<description><![CDATA[<p>人工関節手術とは変形性膝関節症や関節リウマチ、あるいは外傷によって傷んで変形した関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。 &#160; 肩、肘、手指、膝、足と様々な関節に対して行われます。 その中でも人工膝 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/total-knee-replacement-surgery/">人工膝関節置換術とは?　専門医が徹底解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>人工関節手術とは変形性膝関節症や関節リウマチ、あるいは外傷によって傷んで変形した関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>肩、肘、手指、膝、足と様々な関節に対して行われます。</p>
<p>その中でも人工膝関節置換術は膝関節を人工関節に置き換える手術のことであり、今回はこの<strong>人工膝関節置換術</strong>について説明していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工関節とは</h2>
<p>人工関節は、関節の滑らかな動きを再現できるように、大腿骨部（だいたいこつぶ）・脛骨部（けいこつぶ）・膝蓋骨部（しつがいこつぶ）の3つの部分からできています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大腿骨部と脛骨部の本体は金属製ですが、脛骨部の上面と膝蓋骨の表面は耐久性に優れた硬いポリエチレンでできていて、これが軟骨の代わりになります。</p>
<p>人工関節は1800年代後半よりセルロイド、銀、亜鉛、象牙、関節包膜などを使用して試みが開始され、1950年代に金属を用いた人工関節の臨床応用が本格的に開始されました。</p>
<p>使用する人工関節は障害の程度によって異なります。</p>
<p>障害の程度が比較的軽い場合は骨の表面だけを削って置き換えますが、膝関節の破壊が進み、障害が著しい場合には、すり減った骨を補充するために複雑な膝関節部品が必要になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>開発当初は短期間で人工関節が壊れることがありましたが、現在では長期耐用可能な金属、ポリエチレン、セラミックなどで構成されており長期的に使用が可能になってきています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術の流れ</h2>
<p>人工膝関節置換術は疾患のある膝関節から骨の損傷部を取り除き、代わりの人工関節を固定する流れで実施していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝関節全体を人工関節に置き換える全置換術に対し、部分置換術は、膝関節の傷んでいる側だけを人工関節に置き換えるもので、関節の片側の軟骨のみがすり減っていて反対側のすり減りが少ない場合など、傷みの進行が比較的初期の方が対象になります。</p>
<p>部分置換術では通常の人工関節に比べ約半分の大きさの人工関節を用いるため、一般的に皮膚の切開や骨の切除量が少なくなります。</p>
<p>全ての患者さんが適応になるわけではないですが、<strong>近年では、傷をなるべく小さくして患者さんの体にかかる負担を少しでも軽くしようとする最小侵襲（しんしゅう）術を行うこともあります。</strong></p>
<p>手術の方法も徐々に進歩しており、筋肉を切らずに温存するといった方法で、患者さんにやさしい手術の実現を図っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術適応の目安</h2>
<p><strong>人工膝関節置換術の対象となるのは、変形関節症や関節リウマチで、関節が破壊され、不安定である場合や拘縮を伴い日常生活に障害を持った患者さんです。</strong></p>
<p>部分置換の場合には以下のような条件も考慮する必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・膝をしっかりのばすことができる</p>
<p>・O脚やX脚の程度が軽い</p>
<p>・膝の内側もしくは外側のみが痛い</p>
<p>・関節リウマチではない</p>
<p>・高度の肥満ではない</p>
<p>・膝の靭帯には異常がない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人工関節の長期使用が可能となったことで最近では高齢者のみならず比較的若い世代に対しても適応が拡大しています。</p>
<p>部分置換術は、患者さんの容態や症状によっては行えない場合があります。人工膝関節部分置換術を希望される場合には、適応や効果、リスクについて、担当の医師と十分に話し合う必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術の統計データ</h2>
<p>人工膝関節置換術は日本国内で40年以上前から行われている手術です。</p>
<p><strong>整形外科では一般的な治療法として定着し、手術件数は年々増えており、今では年間9万例以上にも上ります。また、術後15年以上の長期使用でも90％を超える安定した成功率が報告されており、国内でも手術件数は右肩上がりで増えています。</strong></p>
<p>また、厚生労働省の公開データによれば、人工膝関節置換術を受けられる患者さんの平均年齢は75歳と、比較的高齢の方が手術を受けられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※厚生労働省第4回NDBオープンデータ（レセプト情報・特定健診等情報データベース）</p>
<p>平成29年4月-平成30年3月診療分</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術の効果と合併症</h2>
<p>人工膝関節置換術は、膝関節内の痛んだ部分を取り除き、高度に障害された関節表面を金属やポリエチレンなどの人工物で置き換えることによって、関節機能を回復させる手術です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人工関節に置換することにより膝の痛みの軽減と関節機能の改善に効果が期待できます。</p>
<p>また、手術後早期から疼痛が消失して、歩行がスムーズになります。筋力や動作スピードの改善が認められ、生活の質が飛躍的に向上します。関節可動域も日常生活に不自由のない範囲の動きが獲得できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>術後の合併症として、感染症、深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症、骨折などが発生することがありますが、基本的に安全な手術であり、高い有効性が期待できます。</p>
<p>是非、主治医とご相談のうえ、人工膝関節置換術の恩恵を享受してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※記事に加えて日本人工関節学会の文章（<a href="https://www.jsra.info/public/joint/">人工関節とは | 日本人工関節学会 (jsra.info)</a>）を参考にしております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/total-knee-replacement-surgery/">人工膝関節置換術とは?　専門医が徹底解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>膝がポキポキと鳴るのはなぜ？取り返しがつかなくなる前に確認したいこと</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/knee-cracking-popping-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 06 Jan 2023 01:17:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=354</guid>

					<description><![CDATA[<p>膝を曲げたときにポキポキと音が鳴る…。 音が鳴るほかに、痛みや腫れ、膝が伸ばしづらいといった症状がある方など、さまざまいらっしゃると思います。 こんなとき、そのまま様子を見ていい場合と、医療機関を受診した方がいい場合とが [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-cracking-popping-causes/">膝がポキポキと鳴るのはなぜ？取り返しがつかなくなる前に確認したいこと</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>膝を曲げたときにポキポキと音が鳴る…。</p>
<p>音が鳴るほかに、痛みや腫れ、膝が伸ばしづらいといった症状がある方など、さまざまいらっしゃると思います。</p>
<p>こんなとき、そのまま様子を見ていい場合と、医療機関を受診した方がいい場合とがあります。ここでは膝を曲げたときにポキポキと鳴る原因と、注意するべき病気、対処法について説明します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝がポキポキと鳴る原因</h2>
<p>膝がポキポキと鳴る原因には、病気でないものと、病気によるものがあります。注意すべきなのは病気によるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>病気が原因でないもの</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>①加齢や運動不足によるもの<sup>１</sup></p>
<p>膝は、太もも・膝・ふくらはぎの骨がつながる関節部分になり、これらの骨が直接こすりあわないように軟骨や関節液という液体がクッションとなり、滑らかな動きができています。</p>
<p>加齢や運動不足で膝の関節がゆがむと、関節液のなかに空気が入るようになり、膝を曲げたときにその空気がはじけてポキポキと音が鳴ります。</p>
<p>その後しばらくは、すぐに空気がたまる訳ではないので音も鳴りませんが、時間がたつとまたポキポキと鳴るようになります。</p>
<p>音が鳴る以外の症状がない場合は、様子をみていいことが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>②急激な運動によるもの</p>
<p>前述した運動不足とは逆に、急激な運動で膝に圧力がかかった際にも、関節液に空気が入りはじけます。</p>
<p>その結果、ポキポキと音が鳴ります。この場合も、音が鳴る以外の症状がなければ、様子をみていいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考）</p>
<p>１　<a href="https://teru-saishin.com/knee-pokipoki-3690">膝を曲げるとポキポキ鳴るのはどうして？３つの原因と治し方を紹介 (teru-saishin.com)</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>病気が原因のもの</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>①変形性膝関節症<sup>２</sup></p>
<p>変形性膝関節症とは、老化による膝の軟骨・関節液の減少や肥満、遺伝により、膝の形が変形することを指します。骨折や半月板損傷の後遺症としてあらわれることもあります。</p>
<p>症状としては、膝を曲げるたびにポキポキと音が鳴る、痛みや腫れがある、歩きにくい、足がO脚となる、膝が伸ばせないなどがあります。</p>
<p>検査では炎症により関節液の増加（いわゆる「水が溜まる」）が認められます。</p>
<p>男女比では1：4と女性に多い傾向があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>②膝蓋軟骨軟化症<sup>３</sup></p>
<p>膝蓋軟骨軟化症とは、太ももの筋力低下や膝関節の柔軟性が低下することで、運動時などに、膝の骨（いわゆる「膝のお皿」）の裏側にある軟骨が変形したりつぶれることを指します。</p>
<p>症状としては、立ち上がる・歩く・走る・階段の上り下りなどの際に、膝周囲や膝の後ろ側に強い痛みがあります。性別や年代別においては、若年の女性ランナーやハイヒールを履く方に多い傾向があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考）</p>
<p>２　<a href="https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/knee_osteoarthritis.html">「変形性膝関節症」｜日本整形外科学会 症状・病気をしらべる (joa.or.jp)</a></p>
<p>３　<a href="https://fuelcells.org/topics/17296/">ランナー膝のひとつ（膝蓋軟骨軟化症）とは、その原因、症状と治療法 | リペアセルクリニック東京院 (fuelcells.org)</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝がポキポキと鳴るときの対処法</h2>
<p>膝がポキポキと鳴るときの対処法としては、自分で行えるものと、医療機関で行うものがあります。</p>
<p>先に述べた病気が原因でないものは、まず自分で対処を試みてもいいでしょう。病気が原因のものは、自己流の対処は禁物で、医療機関で相談をしてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分で行えるもの<sup>４</sup></h3>
<p>ポキポキと膝が鳴る以外の症状がないときは、筋肉トレーニングや適切な体重管理、膝を温めると有効です。膝の負担を減らすには、体重を支える部分を膝だけに集中させないことが大切です。</p>
<p>そのため、太ももの前の筋肉（大腿四頭筋）を鍛えたり、肥満の場合は減量を心がけましょう。また、膝を温めると、血行不良でたまっていた疲労物質が解消されて音が鳴りにくくなることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>医療機関で行うもの<sup>４</sup></h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>①薬による対処</p>
<p>変形性膝関節症と膝蓋軟骨軟化症のどちらでも選択される対処法です。</p>
<p>ポキポキと膝が鳴る以外に症状があっても痛みが軽い場合や、腫れや変形の少ない場合は、抗炎症薬や鎮痛薬で様子を見ることがあります。その種類には内服薬、湿布薬、座薬があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>②ヒアルロン酸注入</p>
<p>変形性膝関節症の場合に選択される対処法です。</p>
<p>注射薬にヒアルロン酸の注入というものがあります。これは、関節液のもとになる一つがヒアルロン酸であることから、関節液が減っている場合に注入をして骨同士がこすりあわないよう人工的にクッションを作るものになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>①②ともに注意点として、薬による対処は病気自体を治すものではありませんので、医師の指示のもと、筋肉トレーニングや適切な体重管理など、自身での対処もあわせて行っていくことになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>③安静の確保</p>
<p>特に膝蓋軟骨軟化症の場合に選択される対処法です。</p>
<p>膝蓋軟骨軟化症の方の多くはスポーツが原因であることから、当面スポーツを中止し、膝の安静を確保しながら、筋肉トレーニングなどのリハビリを行います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>④手術による対処</p>
<p>変形性膝関節症の場合に選択される対処法です。</p>
<p>痛みや腫れ、変形があり、薬による対処法でもおさまらない場合や、すでに歩くことが難しいなど日常生活に大きく影響している場合は手術がすすめられます。</p>
<p>代表的な手術には、関節鏡（内視鏡）手術、高位脛骨骨切り手術、人工膝関節置換術があります。</p>
<p>軽度から中等度では関節鏡手術や高位脛骨骨切り手術が行われることが多く、重度の場合は人口膝関節置換術が適していると言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>参考）</p>
<p>４　<a href="https://www.healthcare.omron.co.jp/pain-with/knee-pain/treatment-knee-osteoarthritis/">変形性膝関節症に効く3つの治療法 &#8211; 運動療法・薬物療法・手術療法｜膝の痛み｜痛みwith (omron.co.jp)</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>今回は、膝を曲げたときにポキポキと鳴る原因と、注意するべき病気、対処法についてお話ししました。</p>
<p>ポキポキと音が鳴るのみの場合は様子をみていいことが多いですが、痛みや腫れ、膝の伸ばしにくさなどが徐々に出てこないかを気にしておく必要があります。</p>
<p>すでに音が鳴る以外の症状が出ている場合は、早めに医師に相談することで病気の重症度がかわってくるため、医療機関を受診するようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-cracking-popping-causes/">膝がポキポキと鳴るのはなぜ？取り返しがつかなくなる前に確認したいこと</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>半月板損傷とは？　原因や症状、治療方法について解説。</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-causes-symptoms-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 15 Dec 2022 01:39:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=313</guid>

					<description><![CDATA[<p>「最近、膝が痛くなってきた」 「膝の曲げ伸ばしがしにくい」 「歩いているときに膝に力が入らない」 &#160; 膝の不調を感じている方でこのように感じることはありませんか？ この症状もしかすると、半月板損傷かもしれません [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-causes-symptoms-treatment/">半月板損傷とは？　原因や症状、治療方法について解説。</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">「最近、膝が痛くなってきた」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「膝の曲げ伸ばしがしにくい」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「歩いているときに膝に力が入らない」</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の不調を感じている方でこのように感じることはありませんか？</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">この症状もしかすると、半月板損傷かもしれません。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷は急激に進行する場合もありますが、多くは半月板が損傷してるとは気づかず、一般的な膝の痛みだと勘違いしてしまうことがよくあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのまま放置して悪化することがないように、症状や原因、治療方法について知ることが大切です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">本記事では、半月板損傷についての原因、症状、治療方法について詳しく解説していきます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷について知ることで早期治療につなげていただけると幸いです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の原因について</span></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板とは、膝の関節のつなぎ目の外側と内側にある組織のことを言います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">とくに損傷しやすいのは内側の半月板です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">関節に無理な力が加わったときに損傷します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">たとえば、激しいスポーツによって膝に負荷がかかったときや、交通事故などで膝に強い衝撃が加わったときに起こります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">強い衝撃がなくとも、加齢などで半月板が変性して衰えている場合は、軽い階段をのぼるといった日常生活動作でも起こる可能性があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、一般的には三日月型をしている半月板ですが、生まれつき大きな満月型をしている方もいます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">このように先天性における膝の特徴がある場合には、小児期でも半月板損傷が起こる可能性があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このように半月板損傷の原因はさまざまです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">小児期から老年期までさまざまなライフステージの方に起こりうる疾患でもあり、膝の痛みがあるときには半月板損傷について疑ってみる必要があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">次に、半月板損傷の特徴的な症状について説明していきます。</span></p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-314" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/のう-768x540.jpg" alt="" width="300" height="211" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/のう-768x540.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/のう.jpg 800w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h1><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の症状について</span></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の特徴的な症状は以下の３つです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">ロッキング</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">膝崩れ</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">スナッピング</span></li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">それぞれについて詳しく説明していきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">ロッキング</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">ロッキングとは断裂した半月板が関節のすき間にひっかかり、ひざの可動域が狭まり、まっすぐに伸ばしたり深く折り曲げたりしづらくなることを言います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">歩行時はもちろん、そのほかの日常生活動作にも影響が出てくる症状です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">膝崩れ</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">膝崩れは歩いている最中にとつぜん膝の力がガクッと抜けることを言います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">歩行時に急に起こると転倒の危険性があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">スナッピング</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">スナッピングとは膝を深く折り曲げるとギシギシきしむような感じがすることをいいます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の痛みや引っかかり感で歩くことすら辛い状況になります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">とくに階段の昇降時など膝に大きな負荷がかかると痛みが一層増し、通常の日常生活動作を送ることが困難になることもあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の検査</span></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷が疑われる場合は、医師が手で半月板に負荷をかけることで痛みや感覚を再現させる検査が行われます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">またレントゲンやMRIなどの画像検査で詳しく評価することもできます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">レントゲン検査では、半月板損傷に伴う関節症変化の有無を評価し、MRI検査では、どのような半月板損傷が起こっているのかについて詳しく見ることができます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">MRI検査は半月板損傷の診断率が高く、有用性の高い検査であると考えられており、半月板損傷が疑われる場合には必須の検査です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の治療</span></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の治療は大きく分けて保存治療と外科治療の２種類があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">外科治療には切除術と縫合による修復術の２つのパターンがあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節内のクッションとしての役割を担う半月板は、切除すると再生することはありません。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのため、機能温存の観点から縫合による修復術が好ましい面もありますが、損傷の程度によっては縫合による修復術が難しい場合もあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">縫合による修復術が難しい場合には、症状緩和のための鎮痛剤の使用やリハビリなどの保存治療で様子をみることもあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">それでも症状が緩和されない場合には、部分的に半月板を切除する方法がとられる場合も。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このように半月板の治療はさまざまです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療後の生活も見据えて治療についてのメリット、デメリットを聞いて、主治医と相談しながら決めることが大切です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><span style="font-weight: 400;">半月板損傷のリハビリ</span></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の治療のひとつである保存療法の一環としてリハビリによる治療があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷のリハビリは治療によってもリハビリの内容や時期が変わってきます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">主治医と十分相談をしたうえで行うことが基本となります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ここでは代表的なリハビリの内容について説明していきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">関節可動域訓練</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節の可動域を充分に回復するための運動に取り組みます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷を起こすと、炎症によって膝の関節が動かしにくくなったり、損傷によって組織同士が癒着し関節が動かしにくくなることもあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのため、ゆっくり段階をおって関節の可動域を回復するための運動が必要になります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">無理な動きをすると逆効果になるため、医師や専門スタッフの指導のもと行うことが大切です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">筋力トレーニング</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">関節可動域訓練のあと、もしくは同時進行で行うのが筋力トレーニングです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板は膝にかかる体重を支えて、体の安定化を図る働きがあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板を損傷することで、体を支える機能を失ってしまうことになります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのため、ほかの組織で安定化を図る必要があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">具体的な方法としては、膝周囲の筋力を強化し、半月板の代わりに筋力で体を支えるという方法です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">再発防止の観点からも筋力強化は重要なリハビリでもあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">バランス運動</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷でバランスが取りにくくなっている状況を回復させるために必要な運動です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝のバランス感覚を失った状態のままだと、さらなるケガの可能性も。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷から回復するためにも大切なトレーニングの一つです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このトレーニングではバランスボールやバランスディスクなどを使用し、バランス感覚を強化していきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">ただし足場の不安定な運動ですので、専門スタッフの見守りのもと行うようにしましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h1><span style="font-weight: 400;">まとめ</span></h1>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板は日常生活を送るうえで大切な役割を担っています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">これらの部位が損傷し機能を失うことで、日常生活における質の低下もみられます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、痛みなど苦痛が伴うことも。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷は急な症状の変化が起こることもありますが、多くは少しずつ進行していくことが多い症状です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">知らないうちに症状が悪化していたなんてことにならないように、膝の痛みや違和感があればすぐに受診することをおすすめします。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">【参考文献】</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">星川吉光（2007）『スーパー図解 腰・ひざの痛み』</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">【参考サイト】</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「関節治療オンライン」（2021）</span></p>
<p><a href="https://seikei-online.jp/column/knee/4609"><span style="font-weight: 400;">https://seikei-online.jp/column/knee/4609</span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">「Medical Note」(2017)</span></p>
<p><a href="https://medicalnote.jp/diseases/%E5%8D%8A%E6%9C%88%E6%9D%BF%E6%90%8D%E5%82%B7?utm_campaign=%E5%8D%8A%E6%9C%88%E6%9D%BF%E6%90%8D%E5%82%B7&amp;utm_medium=ydd&amp;utm_source=yahoo"><span style="font-weight: 400;">https://medicalnote.jp/diseases/%E5%8D%8A%E6%9C%88%E6%9D%BF%E6%90%8D%E5%82%B7?utm_campaign=%E5%8D%8A%E6%9C%88%E6%9D%BF%E6%90%8D%E5%82%B7&amp;utm_medium=ydd&amp;utm_source=yahoo</span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-causes-symptoms-treatment/">半月板損傷とは？　原因や症状、治療方法について解説。</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【膝の裏が痛い..もしかして病気？】膝の裏が痛む原因について</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/back-of-knee-pain-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 08 Dec 2022 03:28:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=280</guid>

					<description><![CDATA[<p>「最近、膝の調子が良くない」 「膝の裏に違和感がある」 「歩きにくさを感じる」 そのようなお悩みはないでしょうか？ &#160; 膝関節は、太ももと大腿骨と足のすねにある脛骨、脛骨を支えている腓骨、一般的に「おさら」と呼 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/back-of-knee-pain-causes/">【膝の裏が痛い..もしかして病気？】膝の裏が痛む原因について</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">「最近、膝の調子が良くない」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「膝の裏に違和感がある」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「歩きにくさを感じる」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのようなお悩みはないでしょうか？</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節は、太ももと大腿骨と足のすねにある脛骨、脛骨を支えている腓骨、一般的に「おさら」と呼ばれる膝蓋骨が組み合わさり、その周囲を関節包でおおわれて構成されています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝は、体重を支えるだけでなく、座る、走るなどの激しく、複雑な動きをしている関節です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また膝関節は、骨の接合が浅いために、半月板や靭帯、周囲の筋肉によって安定した動きができるようになっています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">普段はあまり膝の動きを意識して過ごしていないことが多いと思いますが、膝が障害されると、日常生活へのさまざまな影響が考えられます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">このように、わたしたちが日常生活を送っていくなかで、とても重要な役割を担っているのが膝なのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">本記事では、膝の裏が痛い原因について、具体的な疾患を取り上げ説明していきます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の痛みの原因がわかり、少しでも安心していただけると幸いです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">膝の裏の痛みの原因となる疾患について</span></h2>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の痛みで代表的なものの一つとして「変形性膝関節症」があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節にかかる衝撃を和らげるクッションとして働く関節軟骨が摩耗し、膝関節内の滑膜が炎症をおこす病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">原因の多くは加齢に伴う関節組織の劣化ですが、それ以外に肥満や過去の外傷、細菌の侵入など、発症のきっかけ・要因はさまざまです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症は、急激な症状の悪化というよりは、長い年月をかけて少しずつ症状が悪化していく疾患です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「何となく違和感があるな」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「これまでより動きにくくなった気がする」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのような気づきをそのままにせず、対処することが悪化を防ぐポイントになります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">膝関節捻挫</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節捻挫とは、膝の関節に大きな力が加わることで、通常の範囲を超えて骨同士が動いた場合に起こるケガのうち、X線で異常がない関節のケガのことを言います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">主な症状は、関節の腫れや痛みなどです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みを感じにくい部分が損傷されていることもあるため、症状があまりなくても、早めの受診が大切となります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節捻挫は、スポーツをしている方はもちろん、</span><span style="font-weight: 400;">膝関節への負担により起こりうる疾患です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日頃からケガに気をつけながら、接触時の対処方法を身につけておくことも、予防の観点から大切なポイントの一つと言えます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">靭帯損傷</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">靭帯損傷は、交通事故やスポーツによって大きな力が加わり、膝の靭帯に損傷が生じることを言います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の靭帯はそれぞれ、内側側副靭帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯に分けられます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">それぞれの靭帯に無理な力が加わることで損傷する原因となります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">初期症状としては、膝の痛みが出たり、膝をうまく動かせなかったりする症状や腫れが出現することもあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">交通事故やスポーツなどで、強い外的な刺激を受けた際には、膝の痛みについて確認することが大切です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">あとから症状が出てくることもありますので、初期症状に注意して、迅速な対応が大切です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">関節リウマチ</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">関節リウマチは、変形性膝関節症のように老化や肥満が原因で起こる病気ではなく、免疫システムの異常が関係している疾患です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">免疫とは、体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの有害な異物を攻撃・排除するシステムのことです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">関節リウマチでは、この免疫システムが自分の正常な細胞を外的と誤認して攻撃するため、関節に炎症がおき、誤認が継続するため、炎症が長期間継続することになるのです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">関節リウマチは膝だけでなく、全身の関節で起こる病気です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">発症時は、手の指や手首、肘などの比較的小さな関節から発症し、徐々に全身に症状が移行します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そして、膝などの大きな関節に症状が現れます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">関節リウマチは自覚症状が現れる以前から、少しずつ症状が進行している疾患です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">初期症状にも気づきにくいことが多いですが、朝目覚めたときの手の指やこわばり、動かしにくさなどが症状を見極めるポイントになります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">まとめ：膝の裏が痛いときは</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">今回は膝の裏が痛いときに原因となる疾患について説明しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝はわたしたちが、日常生活を送っていくために必要不可欠な身体部位です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">「立つ」「歩く」「しゃがむ」「座る」「走る」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">わたしたちが何気なく行っている日常動作のなかに、膝は必ず使われています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">すなわち、膝にトラブルが起こることで、わたしたちの日常生活が脅かされることにもつながるのです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝はわたしたちが日常生活を送るために必要不可欠な役割を担っています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みや違和感があるときには、そのままにせずに、気づいたときにすぐ対処することが重要です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">どの疾患においても、初期症状での対処により、治療効果が上がることも分かっています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">些細なことでも、気になることがあれば、迷わず医療機関へご相談ください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">あなたのより豊かで健康な暮らしのために、本記事が参考になれば幸いです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">【参考文献】</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">三井宏（2011）『ひざ・腰・肩の痛みの最新治療』主婦の友社</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">柳本繁（2012）『腰・ひざの痛みを解消する』法研</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">木村雅弘（2022）「膝靭帯損傷」</span></p>
<p><a href="https://doctorsfile.jp/medication/256/"><span style="font-weight: 400;">https://doctorsfile.jp/medication/256/</span></a><span style="font-weight: 400;">　（閲覧日：2022年10月28日）</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/back-of-knee-pain-causes/">【膝の裏が痛い..もしかして病気？】膝の裏が痛む原因について</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【医師監修】膝の仕組みについて解説！軟骨再生医療で健康的に過ごす方法</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/knee-structure-cartilage-regenerative-medicine/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 02 Dec 2022 01:36:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=247</guid>

					<description><![CDATA[<p>中高年になると気になりはじめる膝の痛み。定期的にヒアルロン酸注射をするのが習慣づいている方もいるのではないでしょうか？ 膝の疾患は重症化すると日常生活に支障が出たり、最悪の場合は手術をしなければいけなかったり、生活の質が [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-structure-cartilage-regenerative-medicine/">【医師監修】膝の仕組みについて解説！軟骨再生医療で健康的に過ごす方法</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">中高年になると気になりはじめる膝の痛み。定期的にヒアルロン酸注射をするのが習慣づいている方もいるのではないでしょうか？</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の疾患は重症化すると日常生活に支障が出たり、最悪の場合は手術をしなければいけなかったり、生活の質が大きく低下し兼ねません。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">今回は膝が痛くなる原因から、先進の軟骨再生医療についてご紹介します。膝の痛みから解放されて健康的に過ごせる日も遠くないので、ぜひ参考にしてください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><b>１．膝の仕組みについて</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">私たちが日常的に歩いたり座ったりする動作には、膝の曲げ伸ばしが関係しています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節は以下の3つの骨でできていて、膝の骨同士がズレないように筋肉と靱帯、腱で膝を支えています。</span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">大腿骨（太ももの骨）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">脛骨　（すねの骨）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">膝蓋骨（膝のお皿）</span></li>
</ul>
<p><strong>さらに膝のクッション性と柔軟性に欠かせないのが、半月板と軟骨の存在です。</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板は、膝関節の大腿骨と脛骨の間にある繊維軟骨で、荷重の分散や衝撃を吸収する役割があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">軟骨は、膝を構成する骨の表面を覆っている厚さ2〜4mmのもので、コラーゲン（繊維組織）と水、プロテオグリカンでできています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このように膝は、3種類の骨と、可動域を飛躍的に向上させる半月板と軟骨によって自由自在に動くような仕組みになっているのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><b>２．膝にまつわる主な疾患</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">加齢による身体的変化で膝痛は起きやすくなります。年齢のせいと思われがちですが、実は時間をかけて進行し、症状は徐々に重くなっていきます。そのため、早めの診断と治療を受けることが重要です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">以下では、特に多い膝の疾患をご紹介。症状に心当たりのある方は、かかりつけの院やクリニックに相談して早期対処を心がけてください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><b>２−１．変形性膝関節症</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">軟骨が加齢や筋肉量の低下などですり減り、痛みが生じる病気です。男女比は1：4で女性に多く、中高年の膝痛の9割以上とも言われています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節の骨と骨のすき間が狭くなり骨が変形することで炎症が発生し、膝が腫れて水が溜まる状態になります。初期症状は膝がこわばる感じや階段昇降で痛みが起こりますが、自然と治まるのが特徴です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">症状が進行するにつれて膝が腫れたり、膝の変形が目立ったりするようになります。末期では軟骨がなくなり骨が直接ぶつかるため、激しい痛みを引き起こします。行動範囲が狭まる場合もあるため、生活の質にも影響するでしょう。</span></p>
<p><strong>症状が軽い場合は、痛み止めの内服薬や膝関節内のヒアルロン酸注射が行われます。治療効果がなければ人工関節置換術などの手術を検討する必要があるので、膝痛症状の長期放置などには注意してください。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><b>２−２．半月板損傷</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">膝関節内にある半月板に亀裂が生じたり、欠けたりする状態を指します。スポーツ外傷が多い疾患ですが、中高年では、立ち上がり時や無理な姿勢で膝をひねる際に受傷するケースが多いと言われています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">損傷すると膝の曲げ伸ばしに痛みや違和感を覚え、悪化すると膝に水が溜まったり、急に膝が動かなくなったります。40歳以上では些細な外傷でも起こりやすいのが特徴です。慢性化すると変形性膝関節症になる恐れがあるので、早期に受診しましょう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">リハビリテーションや抗炎症薬の処方で保存的治療を行い、症状が改善しなければ手術などの処置が行われることもあります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><b>２−３．膝断裂性軟骨骨炎</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">関節内の軟骨が剥がれ落ちてしまう障害で、膝関節や肘関節、足関節などに好発します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">繰り返される負荷やけがにより損傷部位の軟骨が欠損することで、痛みや関節に水が溜まるなどの症状が起こります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">剥がれ落ちて遊離し、変化が進んだ軟骨は元に戻すことができません。長期的には変形性膝関節症へ移行するリスクが高くなるので注意が必要です。損傷が大きい場合や、大きな荷重がかかる部位で日常生活に支障を来す場合は手術が適応されます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><b>３．膝痛が発生する原因</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">膝痛が起こる原因は、以下の2種類が挙げられます。</span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">膝の原因（消耗による軟骨のすり減り、骨の新陳代謝の低下や筋力の低下である加齢性変化など）</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">膝以外の原因（冷えや肥満、過去のけが、O脚やX脚など）</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;">また変形性膝関節症は女性に多い傾向があり、その原因としては以下の理由が考えられています。</span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">女性は男性と比べて筋肉量が少ない</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">加齢とともに基礎代謝が低下して太りやすく、関節にかかる負担が大きい</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">閉経によるホルモンの分泌が低下し、骨が弱くなる</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;"> <img decoding="async" class="aligncenter wp-image-276" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2017083077-1-1-768x354.jpg" alt="" width="476" height="219" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2017083077-1-1-768x354.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2017083077-1-1-800x369.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2017083077-1-1.jpg 945w" sizes="(max-width: 476px) 100vw, 476px" /></span></p>
<h2><b>４．膝に関する疾患に効果的な軟骨再生医療について</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">すり傷が数日で治るように、再生医療はヒトが本来持っている「自然治癒力」を高める治療法です。今世界中で注目され、今後の展望が期待されている治療法です。「本当に大丈夫なのかな」と不安な方のために、詳しくご紹介します。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><b>４−１．手術で膝を切る必要がない</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">膝を切らずに済むため、患者の体への負担が少ないのが特徴。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">日本では特定認定委員会の審査に通過し、治療提供計画を厚生労働省に受理された医療機関でのみ、再生治療が許可されています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">注入治療は自己組織を採取・抽出し、1ヶ月間で組織を2,000〜3,000倍まで増殖させ、痛みの原因である炎症を抑えます。入院は不要で、注入治療は局所麻酔で行います。効果を実感できる目安は3ヶ月から6ヶ月程度です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">一方、人工関節置換術の場合は、膝を縦8〜12cm程度切開し、退院までは約3週間かかります。痛みはおさまりますが長期のリハビリが必要です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">人工関節を検討しているが手術は受けたくない</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">ヒアルロン酸注射の効果が続かず効果も得られない</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;">再生医療は、上記のような悩みを解決させる新しい治療法です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><b>４−２．治療の一部では保険適用が認められている</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">安全性が確立され、効果が立証されている再生医療ですが、先進治療のため臨床データの数が揃っていません。現時点では基本的に自費による診療を行います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ただし、条件を満たした疾患は保険適応で受けることができます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><b>４−２−１.</b><b>【保険適応の再生医療】自家培養軟骨ジャック</b></h4>
<p><span style="font-weight: 400;">保険適応される再生医療の対象疾患は、以下のとおりです。</span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">外傷性の軟骨欠損症</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">離断性骨軟骨炎</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;">膝軟骨の一部から「ジャック」と呼ばれる自家培養軟骨を作り、膝軟骨に移植する治療法です。2013年4月から保険適応になりました。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><b>４−２−２.</b><b>【保険適応外の再生医療】変形性膝関節症</b></h4>
<p><span style="font-weight: 400;">保険適応が認められていない対象疾患は、「変形性膝関節症」などです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">脂肪や血液から採取して治療を行います。どの成分をどの部位に投与するかで治療内容や金額が変わります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">医療機関で詳しく説明を聞き、自分に合った方法での治療を一緒に考えましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><b>５．膝のはたらきを守るための予防方法</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">膝が悪くなると、痛みや不安で運動に抵抗を感じます。ご自身の膝と相談しながら運動を始めてみましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><b>５−１．予防方法1：足腰の筋肉を鍛えるトレーニング</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">足やお尻の筋肉の低下は、膝関節への衝撃を強めるため、以下のトレーニング方法で足腰の筋肉を鍛えましょう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">【内転筋のトレーニング】</span></p>
<ol>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">まっすぐ立った姿勢で脚を開き、膝で硬めの枕やクッションを挟む</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">内ももに力を入れて3秒キープ、3〜5回ほど繰り返す</span></li>
</ol>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>５−２．予防方法２：ウォーキング習慣を意識する</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">正しい歩き方は、足とお尻の筋肉を鍛えます。意識するだけでも歩き方は変わって足腰の筋肉が鍛えられるため、以下の正しい歩き方を参考にしてください。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">【正しい歩き方】</span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">前に足を出すときに膝が伸びている</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">前足はかかとから着地する、後ろ足は足の親指でしっかり蹴り出す</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>５−３．予防方法３：生活習慣の見直し</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">運動不足以外にも暴飲暴食による肥満体質も、膝への大きな負担となる可能性があります。日々の生活の中で実践できることから始めて生活習慣を改善し、膝をいたわってみましょう。</span></p>
<ul>
<li><span style="font-weight: 400;">膝を温めて血行をよくする</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">洋式トイレを使用する</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">肥満に注意する</span></li>
<li><span style="font-weight: 400;">外出時はできるだけ階段歩行をする</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h2><b>６．まとめ：軟骨再生医療について学んで健康な膝の仕組みを守りましょう。</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">軟骨再生医療はなんとなく不安を感じたり、安全面や金銭面での心配があったりしたかもしれません。<span style="color: #ff0000;"><strong>しかし軟骨再生医療は、体への負担も少なく、注目されている治療方法の1つです。</strong></span></span></p>
<p><strong>表参道ヘレネクリニックでは体に負担のかからない再生医療を得意としており、国際的な基準を上回った証明でもある「GCR：Global Clinic Rating認定」も取得しております。</strong></p>
<p><strong>現在、膝の痛みで悩まれている方は、ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・お問合せフォーム（LINE・We Chat・メール対応）：https://okusurinabi.com/contact/</span></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">「年だからもう仕方ない」と諦める前に、膝の仕組みを改めて学ぶほかに、膝痛などに悩まれている方は一度、膝の状態を相談することをおすすめします。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">新たな治療の可能性を信じて、一歩踏み出す方が増えたり膝の痛みから解放されて、健康的な生活を取り戻すためのお役にたてり、今回の記事が参考になることを願っています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-structure-cartilage-regenerative-medicine/">【医師監修】膝の仕組みについて解説！軟骨再生医療で健康的に過ごす方法</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>【膝に水がたまったらどうする？】原因や治療方法について</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/knee-effusion-causes-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 15 Nov 2022 07:40:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=86</guid>

					<description><![CDATA[<p>「膝に痛みがあるにも関わらず、放置してしまったことで症状が悪化し、痛みがひどくなる」 このようなケースは往々にしてあります。 その原因は、膝に水がたまっていることが関係している場合があるのです。 &#160; そこで今回 [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">「膝に痛みがあるにも関わらず、放置してしまったことで症状が悪化し、痛みがひどくなる」</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このようなケースは往々にしてあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">その原因は、膝に水がたまっていることが関係している場合があるのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">そこで今回は、膝に水がたまる原因や治療方法について解説します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">過去、膝に水がたまっていると診断を受けたことのある方や、現在膝の痛みに悩んでいる方などはぜひ参考にしてみてください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">「膝に水がたまる」とは？</span></h2>
<p><strong>膝に水がたまる状態とは、膝の中にある関節液の量が増える状態のことです。</strong></p>
<p><strong>関節液は正常の方であれば1〜3ml程度ですが、炎症を起こした方の場合、30ml以上になる方もいます。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">関節液は、軟骨に栄養を届け、関節の動きを滑らかにする役割があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">この関節液の量を調節するのが、関節液を覆う滑膜です。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">滑膜は通常、古くなった関節液を回収し、新しい関節液を分泌します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">滑膜に炎症が起こると、関節液の回収と分泌のバランスが崩れ、膝に水がたまってしまうのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>膝に水がたまった状態を放置すると、膝の痛みや炎症が悪化します。</strong></p>
<p><strong>最悪の場合、外科手術が必要になるケースもあるでしょう。</strong></p>
<p><strong>症状を悪化させないためにも、早期治療が必要になるのです。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">膝に水がたまる原因は？</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">膝に水がたまる主な原因についてまとめました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">原因について知りたい方はぜひ参考にしてみてください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">【膝に水がたまる原因①】変形性膝関節症</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症とは、膝内部の炎症が原因で起こる関節疾患のことです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">主な症状としては、以下が挙げられます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">かがんだり立ち上がったりする際に膝が痛む</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">階段の上り下りの際に膝が痛む</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">膝を動かした際に音（ガリガリ、ミシミシ）がする</span></li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">症状が末期になると、立っているだけで痛みを感じるようになり、日常生活が困難になります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>変形性膝関節症の主な原因は、加齢です。</strong></p>
<p><strong>また、肥満や筋力の低下、過去のスポーツ歴なども関係があるとされています。</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">特に膝を酷使する方に発症しやすい病気と言えるでしょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症になると、軟骨組織がすり減ります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">軟骨組織がすり減ると、減った分のかけらが滑膜を刺激し、膝に水がたまりやすくなるのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">【膝に水がたまる原因②】半月板損傷</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷とは、膝の内側と外側にある半月板が損傷し、断裂する状態のことです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板は、関節に負荷がかかる際のクッションの役割を担います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷が起こると、クッションの役割がきかなくなり、運動時などに強い痛みが生じやすくなるのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の主な症状としては、以下が挙げられます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">歩行時に膝が痛む</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">膝が腫れ、熱感を帯びる</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">膝を曲げたり伸ばしたりする時に痛みを感じる</span></li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷の主な原因は、外傷です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">交通事故やスポーツなどで膝をひねったり、膝に強い衝撃が加わることで起こり得ます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、加齢により半月板が劣化し、損傷しやすくなることも原因として挙げられるでしょう。高齢者の場合、日常生活の動作で半月板損傷になることもあるのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">半月板損傷になると、滑膜が炎症を起こし、水がたまりやすくなります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">【膝に水がたまる原因③】感染症やリウマチ、痛風にかかる</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">感染症やリウマチ、痛風などの疾患にかかることで、膝に水がたまりやすくなります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">主な症状は疾患によって異なりますが「足指の付け根や足の甲、足関節などの痛み」が挙げられるでしょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">これらの原因としては、食生活の乱れや運動不足、遺伝的要因などが挙げられます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">疾患にかかることで、滑膜に炎症が起こり、水がたまりやすくなるのです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">膝に水がたまった際にやるべきこと</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">膝に水がたまった際にやるべきことを解説します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">治療方針を立てる際にご活用ください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">【膝に水がたまった際にやるべきこと①】膝にたまった水を抜く</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">膝にたまった水を抜き、水の色や状態を確認することで、膝における炎症の原因が特定しやすくなります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の水の色と、予測される原因は以下の通りです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">水の色が黄色で透明→変形性膝関節症</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">濁った白色　　　　→感染症やリウマチ、痛風</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">赤色や褐色　　　　→半月板損傷などの外傷</span></li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">原因を特定したら、症状ごとに適切な治療方法に沿って治療していく必要があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">【膝に水がたまった際にやるべきこと②】MRI検査</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">MRI検査を行うことで、膝組織の状態を把握でき、膝に水がたまる原因が特定しやすくなります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">検査時間は30分〜1時間程度であり、即日診断が可能です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">早期に確実な診断が必要な方にとっては適した検査方法と言えるでしょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">【膝に水がたまった際にやるべきこと③】原因ごとの治療を行う</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の水を抜いたり、MRI検査をしたりして膝に水がたまる原因を特定したら、原因ごとに治療を行います。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">現在は運動療法や薬物療法、外科手術や再生医療（膝の軟骨を自力で再生させる）など、さまざまな治療方法があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の水がたまった状態を放置すると、炎症と痛みが悪化する可能性が高くなります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">そのため、いち早く原因を特定し、症状ごとに適した治療方法を選択する必要があります。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">まとめ　</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">今回は、膝に水がたまる原因や治療方法について解説しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝に水がたまる原因には、変形性膝関節症や半月板損傷、リウマチや痛風などがあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">原因を特定するためにも、水を抜いたり、MRI検査を行うなどして原因を探りましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝に水がたまった状態を放置すると、痛みや炎症が悪化します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">いち早く原因を突き止め、症状に沿った最適な治療方法を選択してください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">日常生活において膝に異変を感じ、痛みが続くようであれば、お近くの医療機関で受診することをおすすめします。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症にお悩みの方は専門医に相談</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症を発症する原因としては「遺伝性による原因」「長期間の激しい運動」「関節・軟骨の老化」などが挙げられます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">万が一、変形性膝関節症やその疑いによって膝に痛みが生じた場合には、以下の「してはいけないこと」に注意しましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">＜変形性膝関節症の疑いがある場合にしてはいけないこと（動作）＞</span></p>
<ul>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">直接フローリングや畳に座る</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">敷き布団を使用</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">掘りごたつや和式トイレなどの各種、深い屈伸運動を伴う動作</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">激しい運動</span></li>
<li style="font-weight: 400;" aria-level="1"><span style="font-weight: 400;">アルコール類の飲酒や喫煙</span></li>
</ul>
<p><span style="font-weight: 400;">など</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">変形性膝関節症の効果的な治療法には「保存療法（症状を遅らせる治療法）」と「手術療法（膝などを直接的に手術する治療法）」が挙げられます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">症状が重症化すると人工関節置換手術などの、体に大きな負担がかかる手術療法を選択しなければいけない可能性も発生します。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>一方で自己幹細胞を活用して、体への負担を和らげながら治療できる「再生医療」の技術も進歩しているため、変形性膝関節症に悩んでいる方にはおすすめです。</strong></p>
<p><strong>表参道ヘレネクリニックでは体に負担のかからない再生医療を得意としており、国際的な基準を上回った証明でもある「GCR：Global Clinic Rating認定」も取得しております。</strong></p>
<p><strong>現在、膝の痛みで悩まれている方は、ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・お問合せフォーム（メール対応）：https://okusurinabi.com/contact/</span></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の痛みは日常生活にも暗い影を落とすものです。小さな違和感でも、初期段階での治療が大切なので、気になる方は今回の記事を参考にしていただき、お気軽にお問合せくださいませ。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-effusion-causes-treatment/">【膝に水がたまったらどうする？】原因や治療方法について</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【9割が知らない】オスグッドについて原因や治療法、スポーツへの復帰時期について解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/osgood-schlatter-disease-causes-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 14 Nov 2022 03:05:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=51</guid>

					<description><![CDATA[<p>・膝の下が痛い ・床に膝をつくことができない ・膝の下をぶつけると激痛が走る このような症状はありませんか？ 膝の下が理由もなく痛くなる症状は、オスグッド（正式名称はオスグッドシュラッター病）と呼ばれています。特に10〜 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/osgood-schlatter-disease-causes-treatment/">【9割が知らない】オスグッドについて原因や治療法、スポーツへの復帰時期について解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-weight: 400;">・膝の下が痛い</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・床に膝をつくことができない</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・膝の下をぶつけると激痛が走る</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このような症状はありませんか？</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">膝の下が理由もなく痛くなる症状は、オスグッド（正式名称はオスグッドシュラッター病）と呼ばれています。特に10〜15歳の成長期に発症しやすく、お子さんから膝の下が痛いと言われて困った親御さんもいるのではないでしょうか？</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">この記事では、オスグッドについて解説していきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">オスグッドについて</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">オスグッドは、膝のお皿の靭帯が付着する、「脛骨粗面」という部分が剥がれて発症します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ジャンプ動作やキック動作が多い競技をしている、成長期のお子さんに多いとされています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みの特徴として、スポーツをすると痛みが増し、スポーツを休むと痛みが軽減するという特徴があります。痛みは、成長とともに徐々に軽減していき、骨の成長が完了する頃には痛みは消失します。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">オスグッドになってしまう原因</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">オスグッドは、ももの前の筋肉（大腿四頭筋）が、付着部であるひざ下の骨を引っ張ってしまうことにより発症します。成長期の子供に発症しやすいとされています。成長期のお子さんは、骨が伸びる速度が早く、筋肉の柔軟性が骨の成長スピードについていくことができないことがあります。そのため、筋肉の付いている場所に引っ張られるストレスがかかりやすくなってしまうのです。また、骨自体も軟骨の部分が多く、骨が丈夫になっていないことも原因として考えられます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、オスグッドを発症しやすい状態として、ももの前の筋肉で特に大きい大腿直筋という筋肉が太い人に発症しやすいという研究があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">発症しやすい競技は、ジャンプ動作の多いバレーボールやキック動作があるサッカーなどです。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">成長痛とオスグッドは違う？</span></h2>
<p><strong>成長期の足の痛みとして、いわゆる成長痛とオスグッドを混同してしまう人がいます。成長痛とオスグッドは明確に違います。</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">成長痛はどこが痛いのか明確に示すことはできないとされていますが、オスグッドはひざの下に限定的な痛みが特徴的です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">また、痛みが出る時間帯にも違いがあり、成長痛は夕方〜夜間に痛みが出やすいとされていますが、オスグッドはスポーツ動作など膝に負担がかかる時に痛みが出やすいという特徴があります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">レントゲンは、成長痛では何も問題はありませんが、オスグッドはひざ下に骨が剥がれたような画像が特徴的です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">このように、成長痛とオスグッドでは違いがしっかりと存在していますいます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">オスグッドの治療方法</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">次に、オスグッドの治療方法について解説していきます。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">保存療法</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">オスグッドの治療は、基本的には保存療法です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">保存療法として行うことは、アイシングやももの前のストレッチです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">アイシングは、氷枕や氷嚢などで痛みがあるひざ下の骨を冷やします。20分を目安として、感覚が無くなるまでしっかりと冷やします。2時間程度様子を見ていただき、まだ熱を持っている場合は、再度20分程度アイシングを行います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ストレッチは、座った状態でひざを深く曲げ、上半身を反らしていきます。ももの前が伸びている状態を保持してください。ストレッチの強さは少し痛みが出る程度で大丈夫です。ストレッチの時間は1セットを30秒〜1分程度を目安として行い、それを4〜5セットほど行います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">※ひざ下の痛みが強くて、ももの前のストレッチができない症例の報告もあります。痛みが強い場合は無理をしてストレッチを行わないでください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><span style="font-weight: 400;">手術</span></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">オスグッドが進行してしまうと、ひざ下の骨が剥がれてしまいます。その剥がれた骨を摘出する手術をする場合があります。手術後11週で痛みが改善し、スポーツに復帰している症例も報告されています。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">スポーツ復帰の時期</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">基本的には、痛みが軽減し耐えられる範囲になったら競技への復帰は可能です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">オスグッドになってから3〜6ヶ月は、痛みが再び出てくる可能性もありますので、注意してください。ひざの下に巻くバンドもありますので、痛みが出ないように予防的にバンドを装着することも検討してみてください。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">オスグッドになると、ももの前の筋力が低下するとされていますが、手術後の方でも健側と比較して79%まで筋力が回復した時点で競技に復帰している例もあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みや筋力、ひざの曲がりなどが全て完璧になっていなくても、競技に復帰している例もあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みがそれほどひどくならないようであれば、徐々に競技復帰も考えても良いでしょう。競技復帰に関しては、医療機関の専門家によく相談をしながら検討してみてください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><span style="font-weight: 400;">まとめ</span></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">今回は、オスグッドについて解説してきました。お子さんから急に「ひざが痛い」と言われ困惑してしまったり、どうせ成長痛だからと放置してしまったりすることが多いオスグッド。MRIでないと詳細は分かりにくいですが、放置してしまうと症状が悪くなり、最悪の場合手術が必要になることもあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みが出ると、長い期間スポーツから離れなくてはいけなくなります。もしお子さんがひざの下を痛がっていたら、ももの前のストレッチを一緒にやってあげたり、アイシングをしてあげたりしてみてください。お子さんが大好きなスポーツから離れなくても良いように、親としてできることをしてあげて、早めに医療機関に相談をするようにしてください。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="font-weight: 400;">参考文献</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・古後晴基　他：オスグッド-シュラッター病発症後のサッカー選手における膝進展に関与する身体因子の特徴、ヘルスプロモーション理学療法研究,8巻(2018)2号</span></p>
<p><a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/hppt/8/2/8_51/_pdf/-char/ja"><span style="font-weight: 400;">https://www.jstage.jst.go.jp/article/hppt/8/2/8_51/_pdf/-char/ja</span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・</span><span style="font-weight: 400;">平野篤：Osgood-Schlatter 病の病態と原因: MRI および X 線による解析, (2002)</span></p>
<p><a href="https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/record/13514/files/A2924.pdf"><span style="font-weight: 400;">https://tsukuba.repo.nii.ac.jp/record/13514/files/A2924.pdf</span></a></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・</span><span style="font-weight: 400;">望月麻紀　他：オスグッド・シュラッター病における手術前後の疼痛の経時的変化.</span><span style="font-weight: 400;"> </span><i><span style="font-weight: 400;">The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine</span></i><span style="font-weight: 400;"> </span><span style="font-weight: 400;">51.4-5 (2014): p283-287</span></p>
<p><a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/51/4-5/51_283/_pdf"><span style="font-weight: 400;">https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/51/4-5/51_283/_pdf</span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/osgood-schlatter-disease-causes-treatment/">【9割が知らない】オスグッドについて原因や治療法、スポーツへの復帰時期について解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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