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	<title>脂肪肝 の記事一覧 - 表参道ヘレネクリニック</title>
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	<description>自己幹細胞による幹細胞治療・再生医療の専門クリニック</description>
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		<title>脂肪肝で注意すべき【NAFLD／NASH】とは？症状や予防方法を解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/nafld-nash/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 11 May 2023 01:46:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「検査に引っかかって、脂肪肝になるリスクがあると言われた」、「NAFLD／NASH（ナッフルド／ナッシュ）の症状や改善策・予防方法を知りたい」など、脂肪肝について不安に思ったことはありませんか。 &#160; 脂肪肝は、 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/nafld-nash/">脂肪肝で注意すべき【NAFLD／NASH】とは？症状や予防方法を解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「検査に引っかかって、脂肪肝になるリスクがあると言われた」、「NAFLD／NASH（ナッフルド／ナッシュ）の症状や改善策・予防方法を知りたい」など、脂肪肝について不安に思ったことはありませんか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>脂肪肝は、日本人の4人に1人がなるといわれており、動脈硬化などのさまざまな生活習慣病を引き起こす原因になります。肝臓は「沈黙の臓器」といわれているため症状が現れにくく、注意が必要です。</p>
<p>特にNASHの状態になってしまうと改善が難しいので、予防や早期発見・早期治療が大切です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は、脂肪肝・NAFLD／NASHの症状や原因、予防や治療について紹介します。</p>
<p>脂肪肝・NAFLD／NASHにならないためにも、ご確認していただければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、過去にも脂肪肝に関する内容を紹介しているため、より詳しく知りたい方は以下の記事もご参照ください。</p>
<p>参照：<a href="https://heleneclinic.com/topics/fatty-liver-improvement-methods/">【医師監修】脂肪肝の改善方法とは？</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>１．脂肪肝とは</strong></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class=" wp-image-433 aligncenter" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/え-768x432.jpg" alt="" width="348" height="196" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/え-768x432.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/え-800x450.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/え-1200x675.jpg 1200w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/え.jpg 1500w" sizes="(max-width: 348px) 100vw, 348px" /></p>
<p>脂肪肝とは、中性脂肪が肝臓の細胞に3割以上蓄積した状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日本人の4人に1人が脂肪肝といわれているため、食生活が乱れている方は注意しなければいけません。脂肪肝には以下の種類があります。</p>
<ul>
<li>アルコールが原因である「アルコール性肝炎」</li>
<li>原因がアルコールや疾患以外である「非アルコール性肝炎（NAFLD）」</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>１−</strong><strong>１．アルコール性脂肪肝炎</strong></h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルコール性脂肪肝炎は、習慣的に大量のアルコールを摂取したことが原因で、肝臓に中性脂肪やコレステロールが蓄積した状態です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>動脈硬化など、さまざまな生活習慣病を引き起こすため、注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルコール性脂肪肝炎になる原因は、個体差があるので、必ずしも大量のアルコール摂取が原因で発症するわけではありません。、女性の方が少ないアルコール量で発症することもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>自覚症状がなく、「食欲不振・倦怠感・発熱」がみられることがありますが、見過ごされる傾向もあるので気をつけなければいけません。進行すると肝臓が腫れて右上腹部痛や黄疸がみられるほか、尿の色が濃い茶色、腹水、浮腫が出現します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルコール性肝炎と非アルコール性脂肪肝性肝炎については厚生労働省でも解説されているので、併せてご確認ください。</p>
<p>参照：<a href="https://kennet.mhlw.go.jp/information/alcohol/a-01-011.html">アルコール性肝炎と非アルコール性脂肪性肝炎 | e-ヘルスネット（厚生労働省） (mhlw.go.jp)</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>１−2</strong><strong>．</strong><strong>非アルコール性</strong><strong>脂肪</strong><strong>性</strong><strong>肝疾患（NAFLD</strong><strong>：ナッフルド）</strong></h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>アルコールを摂取しないのに、脂肪肝から脂肪肝炎・肝硬変に進行した肝臓病を、「非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD：ナッフルド）」といいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>NAFLDは、生活習慣病と密接な関係があり、以下の2種類にわけられます。</p>
<ul>
<li>進行性のない非アルコール性脂肪肝（NAFL：ナッフル）</li>
<li>進行性のある非アルコール性脂肪肝炎（NASH：ナッシュ）</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>NAFLは肝臓に余分な脂肪が蓄積する疾患ですが、病気がほとんど進行しないタイプで、NAFLDのうち80～90％を占めます。</p>
<p>しかし、残りの10%～20％のNASHは、肝組織に炎症が起きて肝硬変に進行したり、肝がんを発症したり、悪化の危険性があるので注意してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下、NAFLD／NASHに関して、日本消化器病学会ガイドラインが発表している情報です。</p>
<p>参照：<a href="https://www.jsge.or.jp/committees/guideline/disease/">NAFLD/NASHガイド｜患者さんとご家族のためのガイド｜日本消化器病学会ガイドライン (jsge.or.jp)</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>２．</strong><strong>注意が必要な</strong><strong>非アルコール性脂肪疾患</strong><strong>（</strong><strong>NAFLD</strong><strong>）や</strong><strong>非アルコール</strong><strong>性</strong><strong>脂肪肝炎</strong><strong>（</strong><strong>NASH</strong><strong>）</strong><strong>の症状</strong></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>NAFLDには、ほぼ自覚症状がありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>動脈硬化を引き起こすため血流が悪くなり、全身に酸素や栄養分が補給されにくくなります。このため、疲れやすい、肩こり、集中力の低下などの症状がみられることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>思い当たる方は、健康診断などで血液検査を受けて肝機能をチェックしてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのほか、以下の症状が現れることもあるので、併せて参考にしてみましょう。</p>
<table width="581">
<tbody>
<tr>
<td width="581">●      肝疾患を推定する「AST/ALT」が、NAFLDでは軽度上昇（2～4倍程度）<br />
NASHでは、大きく上昇●        血小板数は、肝臓の線維化が進行すると減少</p>
<p>●        肝線維化マーカーは、ヒアルロン酸、Ⅳ型コラーゲンが高値</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>脂肪肝はNASHに進行したり、狭心症や心筋梗塞を合併する危険性が高く、生活習慣病と密接な関係にあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>３．</strong><strong>非アルコール性脂肪疾患（NAFLD</strong><strong>）や非アルコール性脂肪肝炎（NASH</strong><strong>）</strong><strong>になる原因</strong></h2>
<p>NAFLDは、メタボリックシンドロームの「肝臓の表現型」といわれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>NASHの原因は、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病です。生活習慣病から脂肪肝を発症し、内臓脂肪から炎症を起こす因子が分泌され、炎症が引き起こされる仕組みです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし最近の研究では、NASHの発症には、インスリン抵抗性や酸化ストレスなどの、遺伝的な体質が関わっていることがわかっています。家族や親族にNASHを罹患している人がいる場合は、特に注意が必要。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>肝機能の異常を指摘されたら、NASHの可能性を考えての受診をおすすめします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>４．</strong><strong>非アルコール性脂肪疾患（NAFLD</strong><strong>）や非アルコール性脂肪肝炎（NASH</strong><strong>）</strong><strong>の予防方法と治療方法</strong></h2>
<p>&nbsp;</p>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-434" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/い-768x432.jpg" alt="" width="401" height="226" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/い-768x432.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/い-800x450.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/い-1200x675.jpg 1200w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/い.jpg 1500w" sizes="(max-width: 401px) 100vw, 401px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>NASHになると治癒は困難で、15年生存率は60%程度。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>予防方法の1つとして、日頃からのケアや早期発見・早期治療が大切です。日頃から生活習慣を見直し、脂肪肝にならないように気をつけましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>４−</strong><strong>１．NAFLD</strong><strong>やNASH</strong><strong>にならないための予防方法</strong></h3>
<p>NAFLDやNASHは、生活習慣病と密接な関係にあるため、生活習慣を見直すことで予防できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>食生活の見直し<br />
糖質の過剰摂取は、脂肪肝になりやすいため気をつけましょう。特に果物の果糖は吸収がよく、肝臓で中性脂肪に変わるので注意が必要です。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>運動<br />
脂肪は筋肉で燃焼されるため、ウォーキングなどの有酸素運動や軽負荷の筋トレを行いましょう。筋肉量が増加し、基礎代謝を高めることができます。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>体格の確認<br />
BMIが25以上、ウエスト周囲径が男性85cm。女性の場合は、90cm以上になっていないかを確認しましょう。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>検査<br />
血液検査や画像検査を受けて、肝臓の状態を定期的にチェックしましょう。</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3><strong>４−</strong><strong>２．NAFLD</strong><strong>やNASH</strong><strong>になってしまった後の治療方法</strong></h3>
<p>NAFLDやNASHの治療方法は、メタボリックシンドロームの制御と肝障害の進展予防に注意する予防方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>食事療法や運動療法など、日常生活に関する取り組みを行います。肥満気味の場合は、標準体型を目指すことを推奨。まずは、体重の7%を目標に減量しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>減量で効果が不十分だった場合は、薬物療法を積極的に行います。放置すると、肝硬変に進行したり、肝がんを発症したりするリスクが高いので、注意しなければいけません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>有効とされている薬としては、ビタミンE、糖尿病や脂質異常症など。一方、長期で肝硬変への進行や肝臓がん発症を抑制できるかは、はっきり証明されていない部分もあります。薬物療法を行う際は、主治医と相談しながら服薬してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>以下、日本肝臓病対策支援団体で公表されている内容です。</p>
<p>参照：<a href="http://www.jldf.jp/public/nafld.shtml">非アルコール性脂肪肝炎とその治療について｜肝臓の病気のお話｜広報事業｜一般財団法人 日本肝臓病対策支援財団 (jldf.jp)</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2><strong>5</strong><strong>．まとめ：</strong><strong>脂肪肝で注意が必要なNAFLD</strong><strong>やNASH</strong><strong>は生活習慣を見直すことで予防に効果があるとされています</strong></h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter wp-image-435" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/あ-768x513.jpg" alt="" width="465" height="310" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/あ-768x513.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/あ-800x534.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/あ-1200x801.jpg 1200w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/あ.jpg 1500w" sizes="(max-width: 465px) 100vw, 465px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>脂肪肝には、アルコール性肝炎と、非アルコール性肝炎（NAFLD）があります。</p>
<p>自覚症状はほとんどありませんが、進行すると右上腹部痛や黄疸、腹水や浮腫がみられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>NAFLDには、進行性のない非アルコール性脂肪肝（NAFL：ナッフル）。進行性のある非アルコール性脂肪肝炎（NASH：ナッシュ）があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、NAFLD主な症状は以下のとおりです。</p>
<ul>
<li>疲れやすい</li>
<li>肩こり</li>
<li>集中力低下<br />
など</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのほか、NAFLDは狭心症や心筋梗塞を合併したり、NASHに進行したりする危険性もあります。NASHに進行すると治癒は困難で、15年生存率は60%程度です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>効果的とされている予防方法を実践したい方は、日頃からの食事や運動など生活習慣を見直しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なお、脂肪肝に関する改善方法の記事は過去にも紹介しているため、気になる方は以下の記事もご参照ください。</p>
<p>参照：<a href="https://heleneclinic.com/topics/fatty-liver-improvement-methods/">【医師監修】脂肪肝の改善方法とは？</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/nafld-nash/">脂肪肝で注意すべき【NAFLD／NASH】とは？症状や予防方法を解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【医師監修】脂肪肝の改善方法とは？</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/fatty-liver-improvement-methods/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 14 Dec 2022 01:19:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=307</guid>

					<description><![CDATA[<p>健康診断や人間ドックで、脂肪肝と指摘されたことはないでしょうか？ 脂肪肝と聞くと「肥満」「暴飲暴食」「メタボリックシンドローム」などを思い浮かべますよね。女性のなかには肥満ではなく、お酒も飲まないのに脂肪肝といわれて、び [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/fatty-liver-improvement-methods/">【医師監修】脂肪肝の改善方法とは？</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>健康診断や人間ドックで、脂肪肝と指摘されたことはないでしょうか？<br />
脂肪肝と聞くと「肥満」「暴飲暴食」「メタボリックシンドローム」などを思い浮かべますよね。女性のなかには肥満ではなく、お酒も飲まないのに脂肪肝といわれて、びっくりした方もいると思います。</p>
<p>脂肪肝は食生活の欧米化や、ストレス、肥満や生活習慣病とともに増加している現代病の一つです。</p>
<p>この記事では、脂肪肝を改善するために今すぐ取り入れられる食生活や、運動についてまとめていますので最後までご覧ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>１．脂肪肝とは</h2>
<p>脂肪肝とは暴飲暴食や、運動不足が原因で、体内で消費しきれなかったエネルギーが中性脂肪に変わって肝臓に3割以上、蓄積された状態をいいます。<br />
脂肪肝は、中年層の男性に多くみられ、3人に1人が該当。女性は高齢層に多くみられ、5人に1人と報告されています。</p>
<p>女性の場合、閉経を迎えると女性ホルモンが急激に減少し、悪玉コレステロール（LDLコレステロール）が増え、動脈硬化や脂肪肝などのリスクが高まるので注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−１．脂肪肝は暴飲暴食、不摂生な食事、運動不足が原因</h3>
<p>脂肪肝には、以下の原因が挙げられます。<br />
● 過度な飲酒習慣が原因の、アルコール性脂肪肝<br />
● 運動不足が原因とされる、非アルコール性脂肪性肝疾患（NAFLD）<br />
● 飲酒に関連性がなく、食べすぎや不摂生な食事（NAFLD）</p>
<p>NAFLDのなかでも特に近年問題視されているのが、非アルコール性脂肪肝炎（NASH）です。</p>
<p>NASHは肝炎を起こし、何度も繰り返すと肝臓を線維化させ、5%〜20％が肝硬変や肝がんの原因になるので注意が必要です。極度のダイエット、ステロイドや抗エストロゲン薬など薬剤治療の副作用により、脂肪肝になるケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−２．脂肪肝による主な症状</h3>
<p>脂肪肝は、ほぼ無症状です。肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、痛みはほとんど感じません。<br />
自覚症状がないまま脂肪肝を放置すると、悪玉コレステロール（LDLコレステロール）が血管内に付着して動脈硬化を引き起こす可能性も少なくありません。狭心症や心筋梗塞、脳血管疾患発症のリスクもあります。</p>
<p>脂肪肝は健康診断や人間ドックで発見されることが多く、普通の生活ではほぼ気付きません。全身のだるさや吐き気、食欲不振、体重減少、黄疸などの症状が出てきたときは、すでに病気が進行している可能性が高く、受診が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>２．脂肪肝の改善には食事療法と運動療法が効果的</h2>
<p>脂肪肝には治療薬がなく、改善させるには自分の食生活や生活習慣の見直しが必須です。</p>
<p>食生活の見直しや生活習慣を改善すると、脂肪肝以外の病気も予防できるので、できることから積極的に取り入れましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>２−１．脂肪肝の改善に効果的な食事療法</h3>
<p>食生活の改善に必要なのは「何を食べるか」「代替できるものはないか」を意識することです。<br />
すぐに脂肪肝を改善できる対策として、ぜひ以下の内容をご参照ください。<br />
● 飲み物をジュースからお茶に変えてみる<br />
● 脂っこい食べ物やお菓子を食べる量、頻度を減らす<br />
● 肉の脂身を避ける</p>
<p>理想的なのは主菜・副菜・主食がついた和定食のような食事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>２−２．脂肪肝の改善に効果的な運動療法</h3>
<p>脂肪肝には、筋トレと、20分以上の有酸素運動の併用が効果的といわれています。<br />
具体的には、エレベーターを使わずに階段を使ったり、歯磨きの最中にかかとを上げ下げしたりすると下半身の筋肉を効率的に使えるようになります。基礎代謝を高めて、脂肪が燃えやすい体を目指したい方におすすめです。</p>
<p>また通勤時に電車を使う方は、１駅分歩くだけで通勤時に有酸素運動が取り入れられます。運動を意識しつつ、日々の生活に取り入れていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>３．脂肪肝を改善させる食事のポイント</h2>
<p>脂肪肝には栄養バランスの整った食事や、脂っこい食べ物、ジュース、お菓子を食べる頻度を減らすことが非常に大切です。<br />
ここでは脂肪肝の改善が期待できる、3つのポイントを紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３−１．糖質や脂質の過剰摂取に注意</h3>
<p>糖質も脂質も適切に摂る分には問題ありません。<br />
果物は「からだにいい」「ビタミンが豊富」などのイメージが強いです。しかし果物には果糖が多く含まれています。<br />
脂肪肝の食事における「果物の1日摂取量は150g」であり、以下の分量に相当。<br />
● リンゴ1/2個、<br />
● 大きめのキウイフルーツ1個<br />
● ぶどう10粒分</p>
<p>「薬も過ぎれば毒となる」ように、果物も食べすぎると中性脂肪に変化します。</p>
<p>また、脂質の適度な摂取は、体の調節機能を維持する役割があるので、まったく摂らないのも問題です。脂質を過剰に摂取しないよう、使う油の量を少なくする、ゆでる、蒸すなどの調理方法を取り入れてみましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３−２．アルコールの摂取に注意</h3>
<p>アルコールは適度に飲む分には問題ありませんが、アルコール性脂肪肝と診断された人は、禁酒が必要です。</p>
<p>また、唐揚げ、ピザ、チーズなどの高糖質・高脂質なおつまみも厳禁。低カロリーで塩分の少ない刺し身や冷ややっこ、枝豆などを選ぶようにしましょう。<br />
なおアルコールの1日の適量は以下のとおりです。</p>
<p>● ビール…………中ビン1本<br />
● 焼酎……………1/2合<br />
● 日本酒…………1合<br />
● ワイン…………グラス2杯<br />
● ウイスキー……シングル2杯</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３−３．適量のタンパク質やカテキンを取り入れた食事も効果的</h3>
<p>脂肪肝の方の食事に取り入れたいのは、適量で良質なタンパク質です。<br />
タンパク質の1日の目安は、以下の分量だといわれています。● 鶏卵1個<br />
● 魚80g（一切れ）<br />
● 肉40～80g（赤身の多いもの）<br />
● 豆腐1/3丁<br />
● 牛乳200g</p>
<p>また、脂肪肝には緑茶に含まれるカテキンも有効です。</p>
<p>ストレスや喫煙、過剰な飲酒などから発生する多量の活性酸素は、酸化ストレスと呼ばれ、肝細胞を傷つけます。カテキンにはこの酸化ストレスを低減させ、脂肪肝にも効果があるとわかってきました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>４．脂肪肝を改善すると現れるポジティブな効果</h2>
<p>バランスのよい食事や運動を取り入れると、脂肪肝の改善だけでなく、メタボリックシンドロームの予防やダイエット効果、悪玉コレステロール（LDLコレステロール）の減少など、健康によい効果が得られます。</p>
<p>また適度な運動を続けると「アディポネクチン」という善玉物質が増加し、中性脂肪を下げ、善玉コレステロール（HDLコレステロール）の増加に効果的。</p>
<p>その結果、動脈硬化・高血圧・糖尿病の予防・改善、がんを予防するなどのポジティブな効果が得られます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>5．まとめ：脂肪肝の改善は食事療法や運動療法を意識して取り組みましょう</h2>
<p>脂肪肝には治療薬がないので、自分の生活習慣を見直すことが一番大切です。</p>
<p>しかし今までの生活習慣を急にやめるのは難しく、生活の改善を意識しなければ脂肪肝はどんどん進行し、取り返しのつかない事態になり得ます。<br />
食事も運動もすべて行えるのが理想ですが、なかなか難しいのが現実的な問題です。そんな方はまず、ジュースやコーヒーから緑茶に変えてみるなど、簡単に改善できる方法を少しずつ試してみてください。</p>
<p>食事や運動を意識し、日々の生活によい取り入れて、脂肪肝の改善を目指しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/fatty-liver-improvement-methods/">【医師監修】脂肪肝の改善方法とは？</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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