<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>膝 の記事一覧 - 表参道ヘレネクリニック</title>
	<atom:link href="https://heleneclinic.com/topics_cat/knee/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://heleneclinic.com/topics_cat/knee/</link>
	<description>自己幹細胞による幹細胞治療・再生医療の専門クリニック</description>
	<lastBuildDate>Wed, 05 Aug 2026 04:32:40 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.1.3</generator>
	<item>
		<title>ランナー膝の一種「膝蓋軟骨軟化症」とは？原因・症状と治療法を解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/chondromalacia-patella-runners-knee/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 22 Oct 2024 09:05:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=578</guid>

					<description><![CDATA[<p>ランニングは手軽に日常に取り入れやすい人気のスポーツです。しかし、適切な方法でランニングを行わないと膝に負担をかけやすいことから、「ランナー膝」と呼ばれる症状に悩まされている例も少なくありません。 「ランナー膝」といって [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/chondromalacia-patella-runners-knee/">ランナー膝の一種「膝蓋軟骨軟化症」とは？原因・症状と治療法を解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ランニングは手軽に日常に取り入れやすい人気のスポーツです。しかし、適切な方法でランニングを行わないと膝に負担をかけやすいことから、「ランナー膝」と呼ばれる症状に悩まされている例も少なくありません。</p>
<p>「ランナー膝」といってもランニングによる膝の痛みには複数の疾患が関係しています。その中でも特に注目すべきなのが「膝蓋軟骨軟化症」です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は膝蓋軟骨軟化症を中心に、ランナー膝の様々な症状について詳しく解説します。原因や治療法・予防策まで、ランニングを楽しむ全ての方に役立つ情報をお届けしますので、ぜひチェックしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝蓋軟骨軟化症とは？</h2>
<p>膝蓋軟骨軟化症は、膝蓋骨（膝のお皿）の裏側にある膝蓋軟骨が柔らかくなったり、変性したりする症状を指します。</p>
<p>裏側とはいっても大腿骨と膝蓋骨に挟まれているため、位置的には膝の前面になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>症状</h2>
<p>主要な症状は膝の痛みや腫れ・違和感になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>痛み</h3>
<p>特に膝蓋骨の周辺や真下に痛みを起こしやすいです。最初は運動時や運動後のみ痛みを感じますが、進行してくると日常生活でも痛みを感じるようになります。</p>
<p>また膝を曲げ伸ばしする際に、膝の内部でザラザラとした感覚や軽い引っかかり感を覚えることがあります。これは軟化した軟骨表面の凹凸によるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日常生活場面では、深くしゃがみ込む動作で膝の前面に痛みを感じます。また、しゃがんだ状態から立ち上がる動作は最も軟骨に圧力がかかるため、この際に痛みを感じる例が多いでしょう。</p>
<p>また、階段を降りる時にも軟骨に負担がかかり、膝の前面に鋭い痛みを感じることがあります。さらにしばらく座った状態から立ち上がろうとする時も同じように膝に痛みを生じやすいです。長時間座っていると一時的に軟骨への潤滑が不十分になる・つまり保護の役割を果たす滑液が軟骨へ十分に行き届かないため、と理解しておくとよいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>腫れ（関節水腫）</h3>
<p>膝蓋骨の周辺が軽く腫れることがあります。この腫れは、炎症を起こして赤く腫れるというよりは軟骨の損傷に伴う滑液（関節液）が生み出される量が多くなるためで、「水が溜まる」という言い方が正確でしょう。</p>
<p>また関節水腫が進行してくると違和感が更に増したり、関節内の圧力が上がることで膝全体の痛みを感じるようになったりすることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝蓋軟骨軟化症の原因</h2>
<p>ランニングの際、膝には体重の約2～3倍近くの力がかかると言われています。この負担が着地の度に繰り返されることで、膝蓋骨裏の軟骨にダメージが蓄積されるのが原因です。</p>
<p>ただし、普通にランニングをしているだけで膝蓋軟骨軟化症になる可能性が高くなるとはいえません。以下のいくつかの要因で、発症リスクが高まるという点を押さえておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>トレーニング量の急激な増加</h3>
<p>急激なトレーニング量の増加などでも、膝蓋軟骨軟化症の発症リスクを高めます。例えば、週に1回5kmしか走っていなかった人が、突然週3回10kmに増やすような場合です。膝蓋骨裏の軟骨に過度の負担がかかり、軟化や変性の原因となります。</p>
<p>軟骨は、適度な負荷に対して適応する能力を持っています。徐々に負荷を増やすことは問題ありません。時間をかけて負荷を大きくする場合には軟骨は少しずつ強くなり、より大きな負荷に耐えられるようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>身体構造上の問題</h3>
<p>Q角（大腿四頭筋と膝蓋腱のなす角度）が大きい人は、膝蓋骨が外側に引っ張られやすく、軟骨への負担が偏りやすくなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、足のアーチ（土踏まずの部分）のタイプも発症リスクに関係します。扁平足（平らな足）のケースなどではランニング時に足の内側に過度の負担がかかり、膝の位置関係に悪影響を与え結果として膝蓋軟骨に不均等な圧力がかかりやすくなるからです。</p>
<p>これらの解剖学的な要因は生まれつきのものも多いですが、適切なシューズの選択や、場合によってはインソール（中敷き）の使用で改善できることもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>筋力バランスの問題</h3>
<p>膝の健康を保つためには、もともと強い筋肉を更に強化するよりも弱い筋肉を強くするように全体のバランスを考えてプランを練るほうが良いでしょう。</p>
<p>特に膝蓋軟骨軟化症の場合、大腿四頭筋（太ももの前側の筋肉）と殿筋（お尻の筋肉）のバランスが重要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>例えば、大腿四頭筋が強すぎて臀筋が弱い場合にはランニング時に膝が前に出すぎてしまい、膝蓋骨（膝のお皿）に過度の圧力がかかります。これが軟骨の軟化や変性を引き起こす一因となります。</p>
<p>また、大腿四頭筋の一部である内側広筋の弱さについても膝蓋軟骨軟化症の原因となることがあります。内側広筋が弱いと膝蓋骨が柔軟に動かず、軟骨への圧力が不均等になりやすいからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>体幹筋力も重要です。体幹が弱いとランニング中の体のバランスが崩れやすくなり、結果として膝に余計な負担がかかり膝蓋軟骨へのストレスが増大します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>広義のランナー膝</h2>
<p>前述のとおり、「ランナー膝」そのものは特定の一つの疾患を指す言葉ではありません。ランニングによって引き起こされる、または悪化する複数の膝の症状を総称して「ランナー膝」と呼んでいます。膝蓋軟骨軟化症以外にランナー膝と呼ばれる症状は以下の通りです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>腸脛靭帯炎（ちょうけいじんたいえん）</h3>
<p>最も一般的に「ランナー膝」と呼ばれる疾患です。膝の外側が痛くなることが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>膝蓋大腿痛症候群（しつがいだいたいつうしょうこうぐん）</h3>
<p>膝蓋骨周囲の痛みを特徴とし、ランナー膝の一種として扱われることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>膝蓋腱炎（しつがいけんえん）</h3>
<p>ジャンパー膝とも呼ばれますが、ランナーにも多く見られます。膝のお皿の下に膝蓋腱が付着しているため、膝の下側に痛みが出ることが多くなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>鵞足炎（がそくえん）</h3>
<p>膝の内側に痛みを感じる症状で、ランナー膝の一種とされることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>半月板損傷（はんげつばんそんしょう）</h3>
<p>ランニングによって悪化することがあり、ランナー膝の一種として扱われることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それぞれ異なる特徴を持っていますが、どれもランニングによって引き起こされたり悪化したりする可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝蓋軟骨軟化症の診断</h2>
<p>各種画像診断を用いて評価します。MRI検査では、軟骨の状態を非侵襲的に評価できます。軟骨の厚さや信号強度の変化で軟化を判断します。超音波検査では軟骨の厚さや表面の凹凸を評価できます。</p>
<p>また関節鏡検査で直接軟骨を観察し、Outerbridge分類と呼ばれる0～4のグレードを用いて損傷状態を評価することもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝蓋軟骨軟化症の治療</h2>
<p>膝蓋軟骨軟化症の初期から中期段階では、この保存療法が第一選択となるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>膝を休ませる</h3>
<p>急性期には2〜3日間は膝を休ませ、痛みを伴う動作は避けましょう。完全に安静にする必要はなく、日常生活で移動する程度であれば問題はない場合が多いです。</p>
<p>痛みが落ち着いてきた場合には徐々に活動量を増やしていきますが、痛みが出るような激しい運動は控えます。概ね2〜4週間程度の期間が必要ですが、症状の程度により異なります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リハビリテーション</h3>
<p>リハビリテーションは、軟骨の負担軽減を目的として行います。膝蓋軟骨軟化症の場合、ストレッチや筋トレを組み合わせて効果的に筋肉を強化していきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大腿四頭筋のストレッチングは膝蓋骨周辺の柔軟性を高めます。</p>
<p>内側広筋の強化も行い膝蓋骨の適切な動きをサポートしつつ、殿筋のトレーニングも並行して膝への負担を軽減し、全体的な下肢のバランスを改善しましょう。体幹の筋力強化も重要になってきます。</p>
<p>リハビリテーションを受ける段階というのはそもそも症状が出現している場合が大半かと思いますので、自己流で行い痛みを悪化させないよう、必ず専門家の監督のもとトレーニングを実施しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>薬物療法</h3>
<p>炎症や痛みを抑えるため、鎮痛薬やヒアルロン酸注射を行うことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>手術</h3>
<p>膝蓋軟骨軟化症の多くは保存療法で改善しますが、症状が重度の場合や保存療法で十分な効果が得られない場合には手術療法が検討されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>関節鏡手術</h4>
<p>最も一般的な手術方法です。小さな切開から内視鏡を挿入し、損傷した軟骨の処置を行います。具体的には損傷した軟骨を取り除き、軟骨表面を滑らかにしたり軟骨下の骨に小さな穴を開け、新しい軟骨様組織の形成を促します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>再生医療</h2>
<p>手術が選択できない場合でも、軟骨再生が出来る治療法として注目されている最新医療です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>自家軟骨細胞移植</h4>
<p>患者自身の健康な軟骨から細胞を採取し、採取した細胞を培養して増やす方法です。増やした細胞を損傷部位に移植します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>幹細胞療法</h4>
<p>骨髄や脂肪組織から採取した幹細胞を利用する治療法で、軟骨細胞への分化を促進。損傷部位に注入または移植すると新しい軟骨組織を形成することができる点が注目されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>多血小板血漿（PRP）療法</h4>
<p>患者自身の血液から濃縮した血小板を抽出する方法です。成長因子を豊富に含むPRPを損傷部位に注入し、軟骨の劣化速度を抑えて修復を促進させます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その他の対策</h3>
<p>生活習慣や膝に負担をかけやすいランニングにも注意を払う必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>体重コントロール</h4>
<p>過剰な体重は膝への負担を増加させます。健康的な食事と適度な運動で適正体重を維持しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>水分補給</h4>
<p>適切な水分補給は関節の潤滑にも重要ですので、こまめに水分補給を行うようにします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>適切なシューズ選び</h4>
<p>ランニングシューズは膝への衝撃を吸収する重要な役割を果たします。足幅やアーチの高さに合ったシューズを選びましょう。適度なクッション性も、衝撃を吸収するのに必要です。また、合った靴だからといっていつまでも同じ靴を履き続けるのも好ましくありません。クッション性が低下したりサポート機能が低下してしまうことになります。靴底の溝が浅くなってきている場合も交換のサインですので、定期的に履き替えるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>予防策を日常的に実践することで、膝蓋軟骨軟化症のリスクを大幅に減らすことができます。ただし、個人の体質や状況によって最適な方法は異なります。痛みがいつまでもひかなかったり、不安な点がある場合には必ず専門家に相談するようにしましょう。</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/chondromalacia-patella-runners-knee/">ランナー膝の一種「膝蓋軟骨軟化症」とは？原因・症状と治療法を解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ジャンパー膝（大腿四頭筋腱付着部炎）の原因から治療法まで徹底解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/jumpers-knee-causes-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 26 Sep 2024 01:22:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=573</guid>

					<description><![CDATA[<p>スポーツを楽しんだり、トレーニングに集中している中で突然襲ってくる膝の痛み。その中でも特に厄介なのが「ジャンパー膝」です。この記事では、ジャンパー膝の原因から最新の治療法、そして効果的な予防策まで、網羅的に解説します。  [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/jumpers-knee-causes-treatment/">ジャンパー膝（大腿四頭筋腱付着部炎）の原因から治療法まで徹底解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>スポーツを楽しんだり、トレーニングに集中している中で突然襲ってくる膝の痛み。その中でも特に厄介なのが「ジャンパー膝」です。この記事では、ジャンパー膝の原因から最新の治療法、そして効果的な予防策まで、網羅的に解説します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ジャンパー膝とは</h2>
<p>ジャンパー膝は、医学的には「膝蓋腱炎」「大腿四頭筋腱付着部炎」と呼ばれます。</p>
<p>膝のお皿（膝蓋骨）の上にある大腿四頭筋腱・あるいは下にある膝蓋腱という部分に炎症や変性が起こる病気です。</p>
<p>バレーボールやバスケットボールなど、ジャンプを多用するスポーツで多く見られることから「ジャンパー膝」という名前がついています。ただしジャンプをしない人でも発症することがあるので、注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ジャンパー膝の症状</h2>
<p>ジャンパー膝で最も目立つ症状は痛みです。</p>
<p>日常生活では、立ち上がりの際に膝の前面の筋肉が収縮した際に痛みを生じたり、階段を降りる際に膝の上や膝の下に痛みを感じることがあります。</p>
<p>しゃがみこみ動作や、床に膝をつけるなど圧迫して炎症部分にストレスがかかる場合でも痛みが生じることがあるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>スポーツの際にはジャンプの踏み切りの際や着地の痛みが伴いやすく、ジャンプを連続して行うほどその程度が増していきます。</p>
<p>ダッシュやストップ時、また方向転換の際にも痛みが出ることがあります。痛みが頻回になったり強くなると、筋発揮が不十分になったり動作に制限が出てくるため、全体のパフォーマンスにも影響が出てくるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また初期は局所的な痛みに留まりますが、炎症が強くなってくると痛みの範囲が広がったように感じたり、腫れが生じてきたりする場合があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ジャンパー膝になる原因</h2>
<p>ジャンパー膝の主な原因は、大腿四頭筋腱・また膝蓋腱への過度な負荷と繰り返しのストレスです。</p>
<p>また、発症リスクは以下の要因と強く関連しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>着地フォームの問題</h3>
<p>膝や足首をあまり曲げずにほぼ真っ直ぐな状態での着地など、不適切な姿勢での着地を行っていると衝撃吸収が不十分となり、膝蓋腱に急激な負荷をかけることになります。</p>
<p>また、上半身をあまり前傾させずに着地することでも膝への負荷が増大します。適度な前傾は衝撃を分散させる効果があるからです。着地時に膝が内側に倒れ込むフォームでも同様に、膝蓋腱へストレスがかかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただ、スポーツの最中には様々な姿勢で着地することが予測され、不安定な姿勢のまま着地せざるを得ないシーンも当然あります。もちろん、単純にジャンプトレーニングの回数が多いとジャンパー膝になる確率も高くはなりますが、このような不安定な姿勢での着地を余儀なくされることでの負担の方が大きいと考えておくとよいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>筋力のバランスが取れていない</h3>
<p>大腿四頭筋と膝屈筋群（ハムストリングス）の筋力のアンバランスは、膝蓋腱に過剰なストレスを与えることが分かっています。</p>
<p>特に大腿四頭筋が過度に強くハムストリングスが相対的に弱い場合など、筋力比が適切でないケースは膝蓋腱を痛めやすく、ジャンパー膝のリスクが1.5〜2倍高くなることも報告されているため注意が必要です。</p>
<p>また大腿四頭筋の中でも内側広筋が相対的に弱く、外側広筋が強い場合に膝蓋骨の動きが不均等になり、膝蓋腱への負担が増加します。太ももの内側の筋活動が低下している場合にも、ジャンパー膝の発症リスクが高いということですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>さらに腹筋や背筋などの体幹筋群が弱い場合にも、ジャンプや着地時の姿勢制御が不十分になり、結果的に膝への負担が増加しジャンパー膝の発症リスクが高くなることが明らかになっています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>筋肉の柔軟性が低い</h3>
<p>大腿四頭筋・またハムストリングスの柔軟性が低い場合にも、膝蓋腱にストレスがかかりやすいことが分かっています。</p>
<p>大腿四頭筋の柔軟性が低いと膝蓋骨の柔軟な動きを制限し、ジャンパー膝の発生率を高めます。またハムストリングスが硬いと筋力を適切に発揮しにくくなるためジャンプ時に膝が過度に伸展しやすく、こちらも着地時の膝蓋腱への負担が増加することが示されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>解剖学的影響（膝蓋骨の位置が高い・低い）</h3>
<p>膝のお皿と呼ばれる膝蓋骨が、本来よりも高い位置にあるケースだと膝蓋腱が引っ張られやすくなり膝蓋腱を痛めやすくなり、低い位置にある場合には大腿四頭筋腱が引っ張られやすくなり、大腿四頭筋腱にストレスが余分にかかる可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その他、ジャンプトレーニングの回数を多くしたり、急激に運動量を増やすことでジャンパー膝の発症リスクを高める可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ジャンパー膝の診断</h2>
<p>問診などで、痛みの程度や痛みが出るタイミングについて明らかにしたり、既往や運動歴などを聞かれるでしょう。また膝の状態や可動範囲などの検査も行います。</p>
<p>以下のジャンパー膝に特徴的なテストを行うこともあるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ジャンパー膝の特殊テスト</h3>
<ul>
<li>膝蓋腱圧迫テスト：膝を伸ばした状態で膝蓋腱を圧迫し、痛みを評価</li>
<li>スクワットテスト：スクワット動作時の痛みを確認</li>
<li>片脚ジャンプテスト：片脚でのジャンプ動作時の痛みや機能を評価</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>また必要に応じてレントゲン検査や超音波検査、MRI検査などを行います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>重症度分類</h3>
<p>診断結果に基づき、ジャンパー膝の重症度を分類します。一般的にはBlazinaの分類やRoelsの分類が用いられ、以下の4段階に分けられます：</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>Blazinaの分類</h4>
<ul>
<li>グレード1：運動後のみ痛みがある</li>
<li>グレード2：運動中に痛みがあるが、パフォーマンスに影響はない</li>
<li>グレード3：運動中に痛みがあり、パフォーマンスに影響がある</li>
<li>グレード4：腱の完全断裂</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h4>Roelsの分類</h4>
<p>Blazinaの分類をさらに細分化し、5段階に分けています。</p>
<p>ステージ1: 運動後の痛み</p>
<p>ステージ2: ウォームアップ時の痛み（運動中は痛みなし）</p>
<p>ステージ3: 運動中と運動後の痛み</p>
<p>ステージ4: 運動中のパフォーマンス低下を伴う痛み</p>
<p>ステージ5: 日常生活での痛み</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ジャンパー膝の治療法</h2>
<p>ジャンパー膝の治療は、症状の程度によって異なりますが多くの場合が初期治療として保存療法が選択されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>RICE処置</h3>
<p>急性期の症状管理に効果的です。炎症を落ち着かせるために行います。</p>
<ul>
<li>Rest（休息）：過度な負荷を避け、症状を悪化させない</li>
<li>Ice（冷却）：1日数回、15-20分程度のアイシングを行い、炎症を抑制する</li>
<li>Compression（圧迫）：弾性包帯などで軽く圧迫し、腫れを軽減させる</li>
<li>Elevation（挙上）：膝を心臓より高い位置に置き、腫れの軽減を促す</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<h3>物理療法</h3>
<p>電気治療などを用いて炎症の軽減や組織の修復を促進します。</p>
<p>超音波療法では深部組織の温熱効果とマッサージ効果をもたらします。低周波療法は、痛みの軽減と筋肉のリラックス効果が図れます。</p>
<p>アイスパックなどで患部を冷やし、腫れをひかせたり鎮痛を図るのも物理療法の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>薬物療法</h3>
<p>必要に応じて鎮痛薬が処方されたり、非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）などを使って炎症と痛みを抑制することがあるでしょう。</p>
<p>ヒアルロン酸注射などで関節内の潤滑性を高め、炎症を抑制するケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>再生医療</h3>
<p>従来の治療法で効果が得られない場合に選択することが多いでしょう。スポーツ外傷の場合でも手術をせずに通院で根本的な治療が出来る点で注目されている最新の治療法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>PRP（多血小板血漿）療法</h4>
<p>患者自身の血液から抽出した血小板を濃縮し、損傷部位に注入。成長因子の働きにより組織修復を促進します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>自己脂肪由来幹細胞治療</h4>
<p>患者自身の脂肪組織から幹細胞を抽出し、損傷した腱に投与することで、修復・さらに組織の再生を促進する治療法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>手術</h3>
<p>より広範囲の処置が必要な場合に選択。膝蓋腱の修復や再建、変性部分の切除や癒着剥離などを行います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>自分で出来る対策方法</h2>
<p>日常生活・またスポーツの際に気を付ける点は以下の通りです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>着地フォームを整える</h3>
<p>正しいフォームの習得が必要です。特に着地時の姿勢に注意を払いましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>着地時に膝を軽く曲げ、衝撃を吸収する</li>
<li>膝が内側に入り込まないよう意識する</li>
<li>足の裏全体で着地する</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>これらを意識した練習を日常的に行います。ビデオ撮影で自分のフォームをチェックするのも効果的です。また、専門のトレーナーによるフォーム指導を受けることも有効な対策になるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>足部のアライメント改善のため、適切なインソールの使用も検討しましょう。膝への負担を軽減できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>筋力のバランスをとる</h3>
<p>特定の筋肉だけを強化するのではなく、大腿四頭筋と膝屈筋群のバランスを図ること・そして体幹筋力の強化も同時に行うようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ストレッチを欠かさない</h3>
<p>ストレッチは血流を促進し筋肉の回復を早める効果がありますし、急な動きの変化にも筋肉が無理なく対応できるようになり、ジャンパー膝をはじめとした怪我のリスクを軽減させます。日常に取り入れて、筋肉の柔軟性を高めましょう。</p>
<p>簡単なストレッチの内容としては、</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>大腿四頭筋のストレッチ：立位で片足を後ろに曲げ、かかとをお尻に近づける</li>
<li>ハムストリングスのストレッチ：座位で脚を伸ばし上体を前に倒す</li>
<li>ふくらはぎのストレッチ：壁に手をつき、後ろ足を伸ばしてかかとを床につける</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>などがあります。各ストレッチを最低でも15秒間保持するようにしましょう。それ以下の秒数だと、筋肉が反応せずストレッチの意味がなくなるからです。またストレッチは毎日行うのが理想的です。トレーニング前のウォームアップとして・またトレーニング後のクールダウンとしてそれぞれ取り入れられるとなお良いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>もしも膝上や膝下が痛くなったら</h2>
<p>すでにジャンパー膝のような症状を起こしているといった場合には、治療の項で説明したRICE処置が有効です。ただ、スポーツをしている以上休息していられないということもありますよね。その場合はアイシングだけでも行うとよいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>ジャンパー膝は適切な対処で改善可能な症状です。しかし、自己診断や自己治療には限界があります。本記事の情報を参考にしつつ、症状が続く場合や不安がある場合は迷わず専門医の診察を受けることをおすすめします。早期発見・早期治療が、膝の健康を守る鍵となります。そこまで緊急性が無いと感じても、膝の痛みの予防を長期的に行いながら健康に生活するために、現状に最適な治療法が見つかるはずです。これからの快適な運動のため・また安全にスポーツを楽しむためにも、専門家のサポートを受けるように心がけましょう。</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/jumpers-knee-causes-treatment/">ジャンパー膝（大腿四頭筋腱付着部炎）の原因から治療法まで徹底解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>膝のヒアルロン酸注射が効かなくなったら？原因と対処法を紹介</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/knee-hyaluronic-acid-injection-not-working/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 05 Sep 2024 01:57:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=569</guid>

					<description><![CDATA[<p>膝の痛みでお悩みの方、ヒアルロン酸注射を受けても効果が感じられなくなってきていませんか？ ヒアルロン酸は関節の潤滑液としての役割だけでなく、炎症も落ち着かせたり軟骨の保護の効果も持つ非常に優れた成分です。もともと関節部に [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-hyaluronic-acid-injection-not-working/">膝のヒアルロン酸注射が効かなくなったら？原因と対処法を紹介</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>膝の痛みでお悩みの方、ヒアルロン酸注射を受けても効果が感じられなくなってきていませんか？</p>
<p>ヒアルロン酸は関節の潤滑液としての役割だけでなく、炎症も落ち着かせたり軟骨の保護の効果も持つ非常に優れた成分です。もともと関節部に存在する成分なので、膝の痛みへの対処法として抵抗なく選択できるという方も多いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ただ初めは効果を実感しても、時間とともにその効果が薄れていくことも少なくありません。「このまま注射を続けるべきか」「他に選択肢はないのか」と不安を感じている方も多いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本記事では、ヒアルロン酸注射の効果が下がった場合の原因・また対処法について解説します。ヒアルロン酸を使ったアプローチを見直すタイミングや次のステップについても具体的にお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ヒアルロン酸注射が効かなくなる原因</h2>
<p>ヒアルロン酸注射は、変形性膝関節症などによる膝の痛みを和らげるために広く用いられている治療法です。しかし、時間の経過や回数を重ねるとともに効果が感じられなくなるケースもよくみられます。その理由について、いくつか詳しく見ていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>変形性膝関節症の進行</h3>
<p>年月の経過により関節の状態が悪化すると、変形による骨や軟部組織への負担の方が強くなり、下記の炎症症状にも繋がりヒアルロン酸だけでは効果が得られにくくなることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>炎症の増悪</h3>
<p>ヒアルロン酸は、単に関節の潤滑剤としての役割だけでなく、抗炎症作用も持っていることが研究で明らかになっています。炎症を引き起こす細胞の働きを抑制したりする役割を果たすからです。しかしそれ以上に関節内の炎症が強くなると、ヒアルロン酸の効果が相対的に弱くなる場合があります。</p>
<p>炎症の度合いが強ければ強いほど、ヒアルロン酸だけでは痛みに対処しにくくなるということですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>体重増加</h3>
<p>体重が増えると膝への負担が大きくなり、体重が軽かった時期に比べて相対的に弱くなる可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>活動量の増加</h3>
<p>過度な運動・仕事などで膝への負担が変化し、効果が感じられにくくなることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ヒアルロン酸に対する抗体ができる？</h3>
<p>上記以外に、「薬をずっと使っていると効き目が悪くなるのと同じで、ヒアルロン酸に対しても耐性が出来るのでは？」という説も確かに存在します。</p>
<p>しかし、ヒアルロン酸はもともと人間の皮膚・眼・関節などありとあらゆる部位に自然に存在している成分であり、薬とは完全に別ものです。また、「長期的にヒアルロン酸を使うと耐性が出来る」という説に明確な根拠はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝の状態が悪くなっている、あるいは膝に過度な負担がかかるようになっていると考えたほうが自然でしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ヒアルロン酸注射を見直すタイミング</h2>
<p>効果が感じられなくなった場合、以下のような症状がみられるようになってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>痛みの再燃</h3>
<p>以前はヒアルロン酸注射をすれば痛みが軽くなっていたのに、あまり痛みが軽くならないような感覚がある。あるいはほとんど効果を感じなくなった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>運動機能の低下</h3>
<p>ヒアルロン酸注射をしても歩く距離や耐久性に良い効果をもたらさなくなってきた。歩行距離が短くなった、階段の上り下りが難しくなったなど、日常生活動作に支障が出てきた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>効果の持続時間が短くなる</h3>
<p>「以前は注射を1回すれば1ヶ月効果が持続していたのが、1週間もすれば痛みが戻るようになった。」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これらの症状が見られる場合は、ヒアルロン酸注射の効果が低下している可能性があります。関節そのものの機能や筋力の程度、活動量の影響など要因はさまざまですが、膝の状態が悪化しているサインと考えたほうがよいでしょう。</p>
<p>当然、ヒアルロン酸治療を続けるか否かは医師の判断にもよりますので、個人のみで判断できるわけではありませんが「あまり効果が見られなくなってきた」「ヒアルロン酸注射を継続しようか悩んでいる」ということは必ず伝えておきましょう。</p>
<p>そもそも関節に注射を行うというのは感染など一定のリスクも伴います。痛みがほとんど減らないのに注射をずっとし続けるというのは、一時的な気休めにはなっても有用なこととは言えません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実際の膝関節の状態や痛みの改善の程度、本人の訴えを総合的に判断して治療法を追加するか、あるいは別のアプローチ方法に変更するか、観血的治療（手術など）に進むかなど提案をしてもらえるはずです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>その他のアプローチ</h2>
<p>以下の治療法はヒアルロン酸治療を継続して行い追加で別のアプローチも並行して行っていく・あるいはヒアルロン酸治療を中断して実施されるものです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>薬物療法</h3>
<p>鎮痛剤や抗炎症薬を使っての治療です。</p>
<p>非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）の内服や外用薬の使用を検討・あるいは痛みの程度に合わせた鎮痛薬を処方されることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ステロイド注射</h3>
<p>炎症が強い場合、短期的な効果を期待してステロイド注射を行うことがあります。</p>
<p>炎症を抑える力はヒアルロン酸よりも強いため、痛みが強い場合でも即時に効くパターンが多いです。</p>
<p>ただヒアルロン酸注射と同じで頻繁には出来ないことと、根本的な解決にはならないということを押さえておく必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リハビリテーション</h3>
<p>入院しない場合でも、通院しながら外来リハビリテーションを受けられる場合があります。</p>
<p>外来リハを行っている機関では、リハビリテーションもアプローチとして選択されることがあるでしょう。</p>
<p>膝周囲の筋力強化や関節の動きを良くして痛みを軽減したり、物理療法（温熱・冷感療法や電気治療）を使って痛みの軽減を図ります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>手術（人工膝関節置換術）</h3>
<p>膝関節の状態が悪く、上記のアプローチ方法でも運動機能の改善や痛みの軽減が難しいといった場合には、手術を勧められることがあります。</p>
<p>状態によって骨切り術などさまざまな手術法がありますが、多くは人工膝関節置換術が選択されるでしょう。</p>
<p>手術で人工膝関節にすると、狭くなっていた膝の隙間や骨の突起の部分（骨棘）も人工骨に置き換わるため、膝関節自体は整った状態になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>デメリットとしては手術になるので入院が必要になり、手術による痛みにも一定期間耐える必要があります。リハビリテーションも続けなくてはならないため、仕事や家庭の都合で入院はなかなか出来ないといった場合には選択し難い治療法ともいえます。</p>
<p>そもそも既往などの影響で手術ができないといった場合も選択できません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>新しい治療法「再生医療」</h2>
<p>再生医療は体の自然な修復能力を活用して、損傷した組織を修復・再生する革新的な治療法です。近年、新しい膝の治療法としても注目されています。</p>
<p>ヒアルロン酸は効きにくくなったけれど、このまま膝の悪化を待つだけというのも困る。ただ手術もしたくない・・・といった場合には、再生医療を選択するのも一つの手段として覚えておくとよいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>PRP（多血小板血漿）療法</h3>
<p>血液から抽出した血小板を濃縮・成長因子を豊富に含んだ血漿を注入します。傷んだ部分を修復して、膝の痛みや炎症を抑える効果があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>幹細胞療法</h3>
<p>脂肪組織や骨髄から採取した「幹細胞」を用いて、軟骨や靭帯の再生を促します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>再生医療は、自分の血液や組織を利用して体の自然な修復メカニズムを活用します。自分由来の成分を使うことで、アレルギー反応などのリスクが低くて済みます。また入院や手術をせずに膝関節の治療が出来るのも大きなメリットです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>特に幹細胞療法には軟骨・靭帯の再生の効果があるため、手術以外に選択できる膝の根本的治療ともいえるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>これらの代替の治療法は、それぞれメリットとデメリットがあります。最適な選択肢を専門機関と相談しながら決定していくことが重要です。</p>
<p>また、新しい治療法が常に研究・開発されています。膝の健康のために、最新の情報を得ながら膝のケアの幅を広げていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-hyaluronic-acid-injection-not-working/">膝のヒアルロン酸注射が効かなくなったら？原因と対処法を紹介</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>膝から下の痛み・重だるさの原因は？！簡単な対策から治療法まで解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/lower-leg-pain-heaviness-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 23 Aug 2024 04:34:25 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=563</guid>

					<description><![CDATA[<p>膝から下の痛みや重だるさに悩まされていませんか？ 「なんとなくだるくて不快」といったレベルから「ふくらはぎがすごく痛い」「下腿全体が重だるい」など人によって症状は様々でも、これらの症状が続くと日常生活の質を大きく低下させ [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/lower-leg-pain-heaviness-causes/">膝から下の痛み・重だるさの原因は？！簡単な対策から治療法まで解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>膝から下の痛みや重だるさに悩まされていませんか？</p>
<p>「なんとなくだるくて不快」といったレベルから「ふくらはぎがすごく痛い」「下腿全体が重だるい」など人によって症状は様々でも、これらの症状が続くと日常生活の質を大きく低下させる原因になります。</p>
<p>また、医療機関で治療を受けたほうがいい状態なのかどうか、不安になることもあるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本記事では、膝から下の痛みや重だるさの原因となる病気などについて詳しく解説し、自宅でできる簡単な対処法から専門機関での適切な治療法まで詳しく解説していきます。</p>
<p>「緊急性がある症状なのかどうか分からない」といった場合にはぜひチェックしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝から下の痛みや重だるさの原因</h2>
<p>症状を引き起こしている原因は、一般的によく起こるものから特定の病気までさまざまです。病気の場合は、足の血管の循環に問題を抱えている可能性があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>一般的な筋肉疲労</h3>
<p>膝から下の痛み・重さ・だるさの最も一般的な原因は、単純な筋肉疲労です。</p>
<p>長時間の立ち仕事や同じ姿勢でのデスクワーク、激しい運動後などに発生しやすく、多くの場合は休息を取ることで改善します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>膝から下の痛み・重だるさを起こすメカニズム</h4>
<p>立ち仕事ならなんとなく足の筋肉の疲れをイメージしやすいですが、座っているだけでも疲れるのはなぜ？と疑問に思う方も少なくはないでしょう。</p>
<p>デスクワークなどでは重力の影響で足のほうに血液が集中し、血液の巡りが悪くなります。これによって足の筋肉や他の組織への酸素・栄養の供給が減少します。</p>
<p>この供給不足が細胞レベルでのエネルギー産生（ATP生成）を阻害するのです。ATPは、筋肉の収縮、神経の伝達、細胞の修復など、体のあらゆる活動に必要ですから、このATPが不足するというのは疲労感を引き起こす主要因の一つとなるのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>対策</h4>
<p>長時間同じ姿勢をとることは出来る限り避けましょう。デスクワークの場合は時間を決めて足の運動をするようにしたり、歩くことも対策方法の1つです。</p>
<p>立ち仕事については休憩時間に足のマッサージをしたり、可能であれば弾性ストッキングを着用して足の血液循環を促すのも良いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3> 下肢静脈瘤</h3>
<p>下肢静脈瘤は、足の静脈が拡張して血液の逆流が起こる病気です。膝から下の痛みや重だるさの原因の一つとされています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>外観的にはっきり分かる場合が多く、静脈が浮き出てボコボコとしていたり、青紫色の曲がりくねった線のようにも見えます。また足首や足が腫れる傾向があり、足に重さを感じたり、痛み・だるさ・疲れやすさを感じることがあります。長時間立ち続けたり歩いたりした後に悪化することが多いです。</p>
<p>また夜間に足のこむら返りを引き起こすことがあり、こむら返りによる強い痛みや、その後の違和感に繋がるケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>膝から下の痛み・重だるさを起こすメカニズム</h4>
<p>静脈の弁が正常に機能しなくなることで、血液が重力に逆らって心臓に戻りにくくなり、足に血液が溜まります。一般的な筋疲労の項で解説したとおり、足に血液がうっ滞するということは足の重さや疲れの原因となります。</p>
<p>また、血液がうっ滞するということは、足の静脈の壁にひたすら圧力を余分にかけるということにもなります。その結果、周囲の組織に浮腫や炎症が生じることでも痛みを引き起こしやすいといえるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>対策・治療法</h4>
<p>正確な診断については、専門機関によってドップラー超音波検査といって血流の状態や静脈弁の機能を検査する方法が用いられます。</p>
<p>また造影剤を用いて撮影を行い、静脈がどういう状態なのかを詳細に確認します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また静脈強化剤を使って静脈の壁を強くしたり、抗炎症薬で痛みや腫れを軽減することもあります。</p>
<p>問題がある部分の静脈を閉じたほうがいい場合は、レーザー、ラジオ波、硬化剤などを用いて静脈を閉塞します。静脈瘤ができるのは概ねが体の表面に近い細い血管（表在静脈）です。完全に閉塞させたとしても、身体はまた他の静脈を使って血流を流すようになるので、安全性が高いと言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>閉塞性動脈硬化症</h3>
<p>動脈が狭窄（狭くなる）・あるいは閉塞することで血流が阻害される病気です。こちらも膝から下の痛みやだるさの原因となる可能性があります。</p>
<p>血管の閉塞の程度が重くなってくると、血流が完全に阻害されてしまい足が壊死してしまうこともあるため経過観察が非常に大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>膝から下の痛み・重だるさを起こすメカニズム</h4>
<p>閉塞性動脈硬化症があると、「間欠性跛行：かんけつせいはこう」といって短い距離だとバランスよく歩けるのに、距離が長くなってくると足に痛みやひどい疲労感を覚え歩けなくなってくる症状が出てきます。運動に必要な血流が阻害されてしまっているので、酸素不足に陥りやすいからですね。しかし数分休むとまた歩けるようになるので、一度に長い距離が歩けなくても休憩さえ挟めば距離を確保できるのが特徴です。痛みの場所は閉塞部位によって異なります。</p>
<p>また血流が阻害されることでしびれ感などが出てくるケースがあることも覚えておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>当然ながら、血流の滞りが酷くなると傷が治りにくくなったり、潰瘍といって表面の傷でなくかなり深い部分まで達した傷ができてしまうことがあります。</p>
<p>それが更に痛みを出現させるなど、血流の滞りによる痛みと潰瘍の痛みなど要因が重なってしまう場合もあるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>対策・治療法</h4>
<p>抗血小板薬を用いて、血栓形成を予防します。</p>
<p>手術が必要な場合はバルーンカテーテルを用いて動脈が狭くなっている部分を拡張したり、ステント（金属製の網状の筒）を血管内に留置し、血管を広げた状態に保ちます。</p>
<p>しかし長期間の閉塞がみられたり、閉塞箇所が複数みられる重度のケースだとバイパス手術が選択されることもあります。人工血管や自分の静脈を用いて、閉塞部をバイパスする新しい血流ルートを作り出す方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>深部静脈血栓症</h3>
<p>深い部分にある静脈内に血栓が形成される病気です。</p>
<p>主な症状は、血栓があるほうの足のむくみ・痛み・皮膚の変色・熱感などですが、無症状の場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>膝から下の痛み・重だるさを起こすメカニズム</h4>
<p>深部静脈血栓症についても、血栓によって血流の阻害が起こります。組織に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなること、また静脈壁に炎症を起こしやすいために足に痛みや重だるさ・疲れを引き起こすのは上記に説明した疾患と同様です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>対策・治療法</h4>
<p>抗凝固療法を皮下注射で投与したり、経口薬として飲んで血液を固まりにくくします。</p>
<p>重度の場合は、カテーテルを通じて血栓溶解薬を直接血栓に注入して、血栓を速やかに溶かします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、上記いずれの疾患の場合でも喫煙や高血圧・脂質異常・糖尿病などがリスク因子とされているため、これらに当てはまる場合は生活改善についての指導を受ける必要も出てくるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>その他の要因</h3>
<p>その他、環境要因によっても膝から下の重だるさを引き起こします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>不適切な靴の使用</h4>
<p>サイズや形状が合っていない靴、あるいはハイヒールなどの不自然な姿勢を強いる靴の使用は、足の一定の箇所に過度の負担をかけてしまいます。つま先が極端に狭い靴や足の裏のアーチに合わない靴なども避けるほうが無難です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>水分不足</h4>
<p>十分な水分摂取は、血液の粘度を適切に保って循環を促進するために重要です。水分不足は血液の粘度を上げます。つまり血がドロドロになりやすいということです。</p>
<p>その結果循環を悪化させ、下肢のだるさや重さを感じやすくなります。こまめな水分摂取も大事な生活習慣の一つとして認識しておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>栄養の偏り・不足</h4>
<p>特定の栄養素の不足も、下肢の不快感の原因となる可能性があります。</p>
<p>例えばカリウムやマグネシウムなどは、効率のよいエネルギー生成にとって欠かせない栄養素です。</p>
<p>こむら返りを頻繁に起こしてしまうとか、足がやたらと重く感じ疲れやすいといった場合には、カリウムやマグネシウムの不足によってそれらの症状を引き起こしている可能性も否定できません。バランスよく摂取することが必要ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>以上の項目に当てはまる場合は、血管外科・血液内科・循環器内科などの受診を検討してみましょう。膝下はただでさえ血液の巡りが滞りやすく、総合的にケアが必要な部分です。日常的な運動、健康的な食生活、そして足を労る習慣を身につけることで、足の健康を維持できます。症状の程度に応じて、自己管理と専門的ケアのバランスを取ることも大切ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/lower-leg-pain-heaviness-causes/">膝から下の痛み・重だるさの原因は？！簡単な対策から治療法まで解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>膝の裏側の腫れや痛み、膝下のむくみはリンパの詰まりが原因か？！</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/back-of-knee-swelling-lymph/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 09 Aug 2024 07:56:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=559</guid>

					<description><![CDATA[<p>膝の裏側に違和感を覚えたり、ひざ下が特にむくんだりして悩んでいませんか？これらの症状が起こったときは、リンパの流れに問題があるかもしれません。 今回は、膝周辺の不快な症状の原因・治療法まで、詳しく解説していきます。 &#038;n [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/back-of-knee-swelling-lymph/">膝の裏側の腫れや痛み、膝下のむくみはリンパの詰まりが原因か？！</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>膝の裏側に違和感を覚えたり、ひざ下が特にむくんだりして悩んでいませんか？これらの症状が起こったときは、リンパの流れに問題があるかもしれません。</p>
<p>今回は、膝周辺の不快な症状の原因・治療法まで、詳しく解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>「膝の裏側の腫れや痛み」はどのような状態？</h2>
<p>膝の裏が目立つようにボコっと膨らんでいる場合は、膝関節の滑液が後方に押し出されているのが原因かもしれません。最初は腫れやしこりが目立つといった具合ですが、サイズが大きくなるにつれ近くの神経を圧迫し、痛みが生じる場合があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、さまざまな原因によりリンパ液の流れが阻害され循環障害を起こした場合、ひざ下のむくみなどが目立つことがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>具体的な疾患や症状</h2>
<p>以下に、具体的な疾患や症状を紹介していきます。自分に近い症状はどれか照らし合わせてみましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ベーカー嚢腫（膝窩嚢腫：しつかのうしゅ）</h3>
<p>関節包の中にある滑液が溜まりすぎてしまい、関節包が後方に膨らんで“しこり”のような見た目を形成する腫瘤のことです。膝裏がやたらとボコっとしていて気になるといった場合、一番先に疑うべき症状でしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>なぜ膝の裏側が腫れるのか</h4>
<p>関節包は、骨と骨がつながる関節を覆う袋のような組織です。イメージとしては、関節を包む柔らかい風船のようなものと考えてください。その中には滑液と呼ばれる関節を保護するための液体が入っています。</p>
<p>膝の炎症を起こすと膝の保護のために滑液が過剰に生み出されます。関節包は風船のように柔らかい組織なので、中身の滑液がたくさんになるとそのぶん膨らみます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>前方には膝蓋骨があるので構造上膨らめませんが、後方は腓腹筋（ふくらはぎの筋肉）と半膜様筋（太もも裏の筋肉）の間に小さな隙間があるなどして膨らむ余裕があります。また後ろ側は特に伸びやすい構造になっているため、自然と後ろ側に膨らみしこりのような見た目を呈する、というわけですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>ベーカー嚢腫になりやすいケース</h4>
<p>関節リウマチや変形性膝関節症、半月板損傷などの既存の疾患がある場合に併発することがあります。膝を酷使する人も同様です。</p>
<p>特に関節リウマチの場合は国内・国外の研究ともに合併率が非常に高いとされていて、半数近くにベーカー嚢腫が確認されたとの報告があります。</p>
<p>嚢腫があるからといって必ずしも膝裏のしこりや違和感・痛みが出現するわけではないので、気づかないまま生活しているケースもあるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>治療法</h4>
<p>安静にして滑液が溜まるのを抑えるか、抗炎症薬などを使って痛みなどを抑えるのが基本的なアプローチとなります。</p>
<p>嚢腫が大きく症状が強い場合などは関節穿刺（せんし）といって、針で余分な滑液を排出することもあります。症状を繰り返す場合などには手術を選択される場合があるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>変形性膝関節症</h3>
<p>変形性膝関節症は膝の軟骨がすり減って、骨と骨がこすれ合う状態になる病気です。</p>
<p>初期症状として、膝の痛みやこわばり・腫れなどが現れます。進行すると膝を曲げ伸ばしする際の痛みが強くなり、最終的に立つだけでも痛くなることで歩行が難しくなる例もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>なぜひざ下のむくみ・痛みを起こすのか</h4>
<p>また、軟骨の摩耗や炎症により関節内に余分な滑液が産生されて、これが膝全体・特に膝の裏側に溜まることでむくみや痛みを引き起こします。上記のベーカー嚢腫と何が違うのかという部分ですが、ベーカー嚢腫は「関節包」内に滑液が溜まって引き起こされ、変形性膝関節症では関節包の中の更に内側の「関節腔」内に滑液が溜まることがあります。</p>
<p>いわゆる関節に「水が溜まっている」と一般的に言われるのは後者のほうですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝を伸ばした状態で膝蓋骨を押さえるとプクプクと下に沈み込むので、セルフチェックでも分かりやすいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、関節の不安定性により、歩行時などに膝裏の筋肉や靭帯に過度の負担がかかり、痛みの原因となることもあります。さらに、炎症による血流やリンパの循環障害が、ひざ下のむくみを引き起こす要因となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>変形性膝関節症になりやすいケース</h4>
<p>リスク因子には、高齢、肥満、過去の膝の怪我などがあります。ただ疫学調査では40代以上の半数近くが有している（男性：42.6%、女性：62.4%）という報告もなされており、決して珍しい病気ではありません。</p>
<p>さらに毎年全人口の2～3％の人が新たに変形性膝関節症を発症すると言われているため、どんな人でもなり得る可能性があるということを理解しておくと良いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>治療法</h4>
<p>運動療法（筋トレやストレッチ）、体重管理などを含めた生活指導、物理療法（ホットパックで温めたり、アイスパックで冷やしたりなど）が基本となります。</p>
<p>水が溜まっている場合は、関節穿刺を選択される場合もありますが滑液が過剰に産生される原因を取り除かない限り、一時的な処置に過ぎません。</p>
<p>歩けないなど症状が重い場合は、手術を選択するケースもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>深部静脈血栓症</h3>
<p>脚の深部にある静脈内に血栓（血の塊）ができる病気です。</p>
<p>飛行機などで長時間同じ姿勢を強いられ脚に血栓ができ、ときには血栓が肺まで飛んでいってしまうといった「エコノミークラス症候群」という名称は一般的に知られているでしょう。しかし何も深部静脈血栓症は飛行機に限った話ではありませんし、必ずしも肺に飛んでいくわけではない、ということは念頭に置きましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>症状として脚のむくみ、痛み、発赤、熱感などが現れます。また、脚に出来ている血栓が肺の血管に流れ込んだ状態では「肺塞栓症」となり息苦しさが出現し、命の危険があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>なぜひざ下のむくみ・痛みを起こすのか</h4>
<p>深部静脈血栓症では、血栓により静脈の血流が阻害されます。これにより、血液が脚に滞留し、ひざ下を中心としたむくみが生じます（下肢全体のむくみとして目立つことも珍しくありません）。また、血栓による炎症反応や圧迫が、膝裏を含む脚全体の痛みの原因となります。また膝窩静脈（膝の裏を通る主要な静脈）に血栓ができた場合、膝裏の痛みが顕著になることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>深部静脈血栓症を起こしやすいケース</h4>
<p>長時間の同じ姿勢、手術後の安静、肥満などがリスク因子となります。</p>
<p>また、心不全など血液の循環不全、つまり血の巡りが悪い状態でもなりやすいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>治療法</h4>
<p>診断には超音波（エコー）検査やCT検査などが用いられ、治療には抗凝固薬の投与が主に行われます。いわゆる血液サラサラのお薬ですね。手術が行われることは稀です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>リンパ浮腫</h3>
<p>リンパ浮腫は、リンパ液の排出障害によって組織に液体が溜まる状態です。</p>
<p>軽度のむくみから始まりますが、進行すると著しい腫れや皮膚が硬くなる現象が起こります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>なぜひざ下のむくみ・痛みを起こすのか</h4>
<p>特に重力の影響を受けやすい下肢にむくみが生じやすいからということと、リンパの構造の影響です。下肢のリンパ管は、足首から膝、そして足の付け根の部分へと上行します。リンパ流の障害が生じると、最も末梢である足首やふくらはぎなど、ひざ下の部分からリンパ液が貯留し始めます。ただリンパ浮腫の場合も、太もも部分までむくみが目立つようになることも少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また、むくみによる組織の圧迫や炎症反応が、膝裏を含む脚全体の痛みや不快感の原因となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>リンパ浮腫を起こしやすいケース</h4>
<p>原因には、がん治療でのリンパ節切除、放射線治療、感染症などがあります。</p>
<p>上記の深部静脈血栓症でも血栓がリンパ管を圧迫したりして、直接的なリンパ浮腫の原因になることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>治療法</h4>
<p>リンパの流れを良くするリンパドレナージ、圧迫療法（弾性ストッキングなどを使って圧迫する）、筋肉のポンプ作用を用いてむくみを減らすための運動療法などがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>膝の裏側の腫れや痛み、膝下のむくみは滑液の影響であったりリンパ系統の問題を含む様々な要因で引き起こされます。筋トレや鎮痛剤などでは、対処できない場合もあります。症状が重篤な場合や長期化する場合は、膝のケアのために何が最適かを一緒に考えてもらうことも大切ですので、速やかに専門機関を受診しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/back-of-knee-swelling-lymph/">膝の裏側の腫れや痛み、膝下のむくみはリンパの詰まりが原因か？！</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>ランニングは変形性膝関節症の原因になる？注意すべき点とは！</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/running-knee-osteoarthritis-risk/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 29 Jul 2024 01:12:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=553</guid>

					<description><![CDATA[<p>ランニングは特別な器具を必要としないため、手軽に始められる有酸素運動として人気の高い運動です。 しかし当然ながら着地の際、繰り返し膝に衝撃が来ることから膝への負担を心配する方も少なくありません。膝といえば変形が起こりやす [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/running-knee-osteoarthritis-risk/">ランニングは変形性膝関節症の原因になる？注意すべき点とは！</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ランニングは特別な器具を必要としないため、手軽に始められる有酸素運動として人気の高い運動です。</p>
<p>しかし当然ながら着地の際、繰り返し膝に衝撃が来ることから膝への負担を心配する方も少なくありません。膝といえば変形が起こりやすい場所でもあるため、「ランニングを続けるのは、思っている以上に膝に良くないのでは？」と考えるのは自然なことですよね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このページでは、ランニングと変形性膝関節症の関係をわかりやすく解説していきます。変形性膝関節症のリスクを軽減しながら、健康的にランニングを続けたい方はぜひ参考にしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ランニングは膝に負担がかかる運動</h2>
<p>結論としてランニングは膝へ少なからず負担をかける運動です。</p>
<p>着地したときに膝にかかる衝撃は、体重の3～４倍と言われています。それを何度も繰り返す動作であるため、ある程度膝への負担はかかるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ランニングは変形性膝関節症の原因になるのか？</h2>
<p>それでは、本題の「ランニングは変形性膝関節症の原因になり得るのか？」といった部分ですが、直接的な原因にはなり得ないというのが概ねの見解です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また変形性膝関節症の発症には多くの要因が絡み合っています。年齢や肥満の度合い、筋力低下や職業特性など発症リスクを上げる要素は幅広いため、ランニングの影響だけを特別に取り上げて研究することは難しいというのが実情です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>ランニングがもたらす膝へのメリット</h3>
<p>フォームに注意を払ったり、適切な体重コントロールがされたうえでのランニングであれば問題にならない・むしろ適切な負荷が膝にかかることで膝を強くする要因になると言われています。</p>
<p>これは軟骨細胞を刺激し、プロテオグリカンと呼ばれる物質の産生を促進するからです。プロテオグリカンは軟骨の弾力性と耐久性を高める役割があるので、足の接地時に衝撃を受けることは必ずしも膝に悪いことばかりではなく、適度な衝撃であれば膝にメリットを生むということを示しています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ランニング中の関節の動きは関節液の循環も促進します。これにより、軟骨への栄養供給が改善され老廃物の除去が促進される利点があります。またランニングそのものにも大腿四頭筋やハムストリングスといった膝周囲の筋肉を強化する効果があり、長期的に膝の保護につながるメリットも多く存在するのです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>不適切な状態でのランニングは膝を痛める可能性大</h3>
<p>例えば、体重過多の状態で長時間ランニングをすれば、それだけ膝には負担がかかります。軟骨がすり減ったり、変性して硬くなってしまう場合もあるでしょう。また間違ったフォームで走ったり、合わないシューズを履いたまま走ることも膝への負担を必要以上に増大させる要因になります。</p>
<p>安全にランニングを続けるためには、膝への負担をあらゆる方法で「適切な状態」へ持っていくことが大事というわけですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ランニングをする上での注意点</h2>
<p>それでは上記を踏まえて、ランニングによる膝への負担をできるだけ減らす具体的な方法を見ていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>体重コントロール</h3>
<p>ランニング時には体重の3～4倍の負荷がかかる、ということは体重が増えれば自ずと膝への負担がかかるということは容易にイメージできるかと思います。</p>
<p>さらに膝周りの筋力が弱い場合にはそれ以上の負担が膝に繰り返しかかります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>またダイエットのためにランニングを始めた、という場合にもまだ体重が減っていない最初の段階では膝への負担がかかりやすいことを理解しておきましょう。</p>
<p>その場合は、最初のうちは距離を短くしたり、ランニングとウォーキングを交互に繰り返すインターバル走を取り入れるのもオススメです。</p>
<p>体重コントロールといってもすぐに体重を減らせるわけではないですから、後でも紹介する衝撃吸収性の高いシューズや膝サポーターなどランニング用のグッズを採用することも検討しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>正しいフォームで走る</h3>
<p>「正しいフォーム」で走ろうとするとき、どのような点に気を付ける必要があるのでしょうか。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>背筋をきれいに伸ばす（過度な前傾姿勢にならない）</h4>
<p>骨盤をしっかり起こし、背筋をまっすぐ伸ばした状態〜軽い前傾姿勢でいることは前方への推進力を高め、ケガが少ないフォームといわれています。</p>
<p>しかし過度な前傾姿勢は膝や腰に負担をかけるうえ、後で紹介するフォアフット走法も行いにくくなります。</p>
<p>そもそも前傾姿勢のまま走っていると、胸が圧迫され肺の拡張が制限されるので呼吸が苦しくなりがちです。その結果フォームがどんどん崩れてしまい膝だけでなく様々な箇所に負担をかけることも。必ず骨盤を立て、背筋を伸ばした状態で走るようにしましょう。少し遠くを見るように意識すると、自然と背筋が伸びてきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>フォアフット（やや前方・つま先寄り）で着地する</h4>
<p>足を着地させるとき、踵から着地すると膝に負担がかかります。そのため、足裏のやや前方で着地するのがよいでしょう。これをフォアフット走法といいます。重心は個人差があるため、必ず前述のように骨盤を起こし背筋を伸ばした状態で走ると自然と足裏の前方で着地できるようになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>背筋を伸ばしてもフォアフット走法が行いにくい場合は、骨盤がうまく起こせず重心が後方寄りになっている可能性があります。この状態で無理にフォアフット走法を行おうとするとアキレス腱などを痛める危険性があるので、これとは別の手段で膝の負担をカバーするようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>ケイデンス（着地回数）を上げる</h4>
<p>ケイデンスというのは、1分間の足の着地回数のことです。</p>
<p>走るスピードにもよりますが、膝や腰に負担のかかりにくい接地回数は1分間に170～180ステップ(つまり片側で1分間に85～90ステップ)と言われています。</p>
<p>自然に走っているときには多くのランナーのケイデンスが150～200の間に分布されます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>低身長であればあるほど自然と接地回数が上がりますが、高い身長の方の場合にはステップ幅が大きくなるため、同じ距離を走ってもケイデンスは少なくなりがちです。ただ接地回数が多いほど、膝への負担が分散されることを覚えておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>急に増やすとフォームが崩れたり、ステップ幅を気にしすぎて本来のランニングの楽しみが損なわれる可能性があります。1か月ほどかけて少しずつケイデンスを上げていくのがベストです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自分にあったシューズの使用</h3>
<p>膝の負担を軽減するときには自分に合ったランニングシューズも欠かせません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>十分な衝撃吸収性</h4>
<p>衝撃を吸収するクッションのあるシューズは、膝への負担を軽くします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>土踏まず（アーチ）のサポート機能</h4>
<p>土踏まずの大きさにも個人差があります。</p>
<p>自分がハイアーチ（土踏まずが大きい）・ノーマルアーチ・ローアーチ（土踏まずが小さく、偏平足）の、どのタイプに当てはまるのか確認してそれぞれのアーチのサポート機能があるシューズを選ぶとよいでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>本来土踏まずは衝撃吸収のために存在します。土踏まずのタイプに合わないシューズを履いていると、足のバネ機能がうまく働かず衝撃が吸収できないため負担が膝にくることになるため注意が必要です。とはいえ自分では分かりにくいこともあるため、専門店でアーチのタイプを調べてもらうのも一つの手ですね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>スポーツインソールを使用する</h4>
<p>スポーツインソールなどのグッズを使用することでも足裏のアーチをサポートできます。ランニング時の疲労対策やパフォーマンスの向上・ケガ対策にもなりますよ。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>足の筋力をつける</h3>
<p>膝周りの筋力が弱いと、膝を痛めてしまいがちです。</p>
<p>以下の方法であれば、自宅で膝周りを簡単に鍛えられるので試してみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>大腿四頭筋トレーニング</h4>
<p>仰向けに寝た状態でペットボトルやタオルをひざ下に入れて、床に押し付けるように力を入れましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>腓腹筋・ヒラメ筋トレーニング</h4>
<p>直立位になり支えなどを掴んだ状態で、踵を上げてつま先立ちしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>外転筋群トレーニング</h4>
<p>横向きになった状態で、上のほうの足を横に大きく持ち上げましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>内転筋群トレーニング</h4>
<p>仰向けに寝た状態で膝を立て、両膝の間にボールを挟み押しつぶしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>サポーターの使用</h4>
<p>膝周囲に限らず、筋トレをしてもすぐには筋力がつかないことが大半です。筋力をカバーするため、膝サポーターの使用も検討してみるとよいでしょう。安定性を高める効果が強いものから膝関節を正しい方向に誘導してくれるものまで種類が豊富にあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>ランニングと変形性膝関節症の関係性を焦点に、膝の負担を軽くしながらランニングを行う方法について解説してきました。</p>
<p>自身の体調や膝の状態をよく観察し、膝に痛みがあったり不安があるときは専門家に相談することも必要です。スポーツグッズ等を使用して膝の負担を軽くするよう心がけ、長く楽しくランナー生活を続けられるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>また、幹細胞などを利用した再生医療は、<span style="color: #ff0000;">膝関節治療の分野で効果が認められている治療方法</span>です。</strong></p>
<p>まだまだ研究や治験が継続されている状況ですが、幹細胞などの再生医療は現在でも実際の治療にも使われている治療方法。今後はますます身近な治療として発展していくことでしょう。この機会に再生医療へ関心を持っていただき、知識として身につけるほか、実際に治療を検討していただければ幸いです。</p>
<p>膝の痛みや神経痛がなかなか治らない。病気や美容で長年悩んでいる。などの日常生活を送るうえで、少しでも気になった方は気軽にご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>表参道ヘレネクリニックでは体に負担のかからない再生医療を得意としており、いきなり治療に踏み出せない方の為にも事前カウンセリングを実施しています。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「気にはなるけど、 本当に今から予防が必要か判断できない」 「治療するか決まっていないけど、 まずは話を聞いてみたい」 そんな場合も全く問題ありません。気付かないうちに生死をさまようリスクを抱えている場合もございますので、</strong><strong>ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・お問合せフォーム（LINE・We Chat・メール対応）：<a href="https://heleneclinic.com/contact/">https://heleneclinic.com/contact/</a></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/running-knee-osteoarthritis-risk/">ランニングは変形性膝関節症の原因になる？注意すべき点とは！</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>膝をつくと痛い！なぜ痛くなるのか、原因と解決方法</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/knee-pain-when-kneeling/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 04 Jul 2024 01:36:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=537</guid>

					<description><![CDATA[<p>床に座るなどの際、膝をつくと「なんだか痛いな・・・」と感じることはありませんか？そんな時は膝に慢性的な負担を抱えているか、あるいはケガをしている徴候かもしれません。 &#160; 膝関節は、太ももの骨である「大腿骨」とす [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-pain-when-kneeling/">膝をつくと痛い！なぜ痛くなるのか、原因と解決方法</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>床に座るなどの際、膝をつくと「なんだか痛いな・・・」と感じることはありませんか？そんな時は膝に慢性的な負担を抱えているか、あるいはケガをしている徴候かもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝関節は、太ももの骨である「大腿骨」とすねの骨である「脛骨」、また膝のお皿と表現される「膝蓋骨」という骨で構成されています。</p>
<p>関節の間には軟骨が存在しクッションの役割を果たし、周りには靭帯が付着して膝の安定性を確保しているのが通常の形です。</p>
<p>しかし、これら軟骨がすり減ったり、筋肉や靭帯が傷ついたりすることで痛みが出たり関節の曲げにくさなど不具合が起こることも少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝をつくと痛い原因・またそれぞれの対処法について確認していきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>膝をつくと痛い原因とは？</h2>
<p>「膝をつく」という行為は、膝を90度ほど曲げた状態・あるいは曲げこんで床に膝をついている状態です。</p>
<p>そのため、原因としては</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>膝を曲げている状態</li>
<li>床に膝をついて圧迫している状態</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>のどちらか、あるいはどちらの状態も膝に痛みを起こす原因になっていることが考えられます。</p>
<p>原因として多くみられる整形疾患は以下のとおりです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>変形性膝関節症</h3>
<p>膝に長い年月・繰り返し圧力がかかることで変形し、痛みやX脚・O脚といった見た目の変化を伴う病態です。膝にストレスがかかるので腫れたり、水が溜まったりします（関節水腫）。</p>
<p>腫れは見た目ですぐ分かりますし、水が溜まったときには膝蓋骨を押さえたときにプヨプヨと動くようになるのでセルフチェックしやすい症状でもありますね。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また変形した膝関節をレントゲンで確認すると、</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>骨棘（こつきょく）：その名のとおり、骨のとげのような部分が膝の周りに出来る</li>
<li>関節裂隙の狭小化：膝の軟骨がすり減ってクッション作用を果たさなくなってしまうことで、大腿骨と脛骨の間が狭まる（あるいは隙間がなくなり直接衝突する）</li>
<li>軟骨下骨の硬化像：本来柔らかいはずの部分が、骨のように硬くなる</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>といったような状態が確認できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝関節が変形すると、膝が曲げにくくなります。しかし膝をつく動作は膝をある程度曲げなくてはならないため、その動作が膝に負担をかけ痛みを発しているケースがあります。変形による慢性的な膝へのストレスにより炎症が起きていても、同じように曲げこんだ際や床で膝を圧迫した場合に痛みを伴う場合があるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>半月板損傷</h3>
<p>半月板は膝の軟骨の名称です。関節軟骨と同様に、膝の内側と外側にクッション作用を持ちます。</p>
<p>内側の半月板が傷ついた場合は内側半月板損傷、外側であれば外側半月板損傷と呼ばれます。半月板が傷つくとクッション作用としての機能を果たせなくなるということですから、膝にかかる圧力は2～3倍にもなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また膝を曲げたり伸ばしたりするとき、運動に合わせてゆるやかに動きスムーズな運動をサポートするのも半月板の特徴です。</p>
<p>半月板を損傷すると、膝が曲げにくかったり伸ばしにくかったりするということですね。</p>
<p>曲げるときに強い痛みを伴うこともあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また側副靭帯損傷も併発することがありますが、靭帯損傷を起こすと膝をついたときの痛みよりも歩くことが難しくなったり、膝のぐらつきや膝折れなど不安定性のほうが目立つことが多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>大腿四頭筋腱炎・膝蓋腱炎（ジャンパー膝）</h3>
<p>10～20代の若い年齢層で、特にジャンプを繰り返すようなスポーツをしている方に多くみられる病状です。</p>
<p>膝の前部、特に膝蓋腱（膝蓋骨と脛骨の間にある腱）の付着部位に痛みが現れます。また大腿四頭筋は膝の前面を通るため、床などで圧迫した際の圧痛が多いのも特徴の一つです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>痛みが片方だけでも両側の膝蓋腱に炎症を起こしている例が多くみられるので、両足のチェックが必要になってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>滑液包炎</h3>
<p>膝の周囲にある滑液包（関節を滑らかに動かすための袋状の組織）という部分に炎症が起こることで、膝をついたときに圧迫して痛みが生じることがあります。</p>
<p>コブのようにはっきりとした膨らみが出来て、赤く腫れている場合もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>治療法・自宅での対処方法</h2>
<p>それぞれの病態について、医療機関での治療法から自宅でできる対処方法まで紹介していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>医療機関での治療</h3>
<p>変形性膝関節症や半月板損傷など、軟骨のすり減り・傷ついた部分を再生させる治療として再生医療が存在します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>再生医療</h4>
<p>変形性膝関節症の進行予防・改善から半月板損傷や断裂へのアプローチ方法として注目されています。</p>
<p>再生医療とは何か？という所ですが、軟骨が傷ついた部分の再生を促す細胞や、炎症を抑える細胞などを膝に注入（あるいは点滴投与など）して軟骨・半月板の再生を促したり、痛みを抑える治療法になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>●PRP（多血小板血漿）療法</h5>
<p>自己血を採取して再生に関わる成分を抽出し、炎症を起こしている部位に投与して炎症や痛みを抑えます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>●幹細胞療法</h5>
<p>脂肪細胞を採取して幹細胞を抽出（多くの場合はさらに培養）して、軟骨のすり減った部分や半月板の損傷部位に投与することで半月板の再生を促す方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>後述する半月板切除の手術を行うと、変形性膝関節症の発症リスクも上がると言われています。特に幹細胞療法は半月板を温存したまま治療が行えるので、「手術はどうしても抵抗がある・・・」「入院は難しい」といった方にも適合しやすい治療法といえるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>半月板手術</h4>
<p>半月板を傷つけている場合は、自然に治ることは基本ありません。半月板は、血流が少ない場所であるため治癒が難しいからです。</p>
<p>損傷部分が小さい場合や痛みが強くない場合などは保存療法（手術しない方法）を選択する場合もありますが、半月板を切り取る手術が必要になることも少なくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>半月板縫合術</h5>
<p>半月板を縫い合わせる方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h5>半月板切除術</h5>
<p>半月板を切り取る方法です。半月板の手術において多く選択されますが、前述のとおり手術後の変形性膝関節のリスクも高くなるなどデメリットもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>痛み止め・湿布</h4>
<p>医療機関でよく処方されるのは痛み止め・湿布になるでしょう。</p>
<p>変形性関節症の痛みの緩和に特化した「ロコアテープ」と呼ばれる湿布もあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>ヒアルロン酸注射</h4>
<p>膝への過負荷などで痛みを引き起こしている場合、痛みや炎症の軽減のために選択されることがあります。</p>
<p>効果は1～2週間程度は続きますが、定期的にヒアルロン酸を打っても効果が薄くなっていきがちで、感染のリスクもあるため一時的な対処方法として留めておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>リハビリテーション</h4>
<p>痛み止めと同様に、医療機関で処方されることが多い治療法の1つです。</p>
<p>マッサージ・ストレッチ・可動域訓練などで膝の曲がりにくさや伸ばしにくさを改善したり、超音波・電気等を用いた物理療法で痛みの改善を行っていきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>自宅でできる対処方法</h3>
<p>自宅でできる対処方法は以下の通りです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>生活動作の見直し</h4>
<ul>
<li>重たい荷物を持たない</li>
<li>長時間歩かない</li>
<li>階段を出来る限り使用しない</li>
<li>かがんで行う作業を極力避ける</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>などが挙げられます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝の変形や炎症は、日々のストレスの積み重ねによって引き起こされます。膝に負担がかかればかかるほど、変形は進みますがストレスのかかる生活習慣を止めるようにするだけで炎症が少しずつ収まり、痛みが軽減される例も少なくありません。</p>
<p>雑巾がけはモップに切り替える・買い物の際は出来る限りカートを利用するなど出来る代償手段は積極的に使うよう心がけておきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「健康のために・・・」と階段を積極的に使用する方もいるかと思いますが、階段の昇り降りは体重の7倍ほどの負荷が膝に加わる動作になるので特に注意が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>体重コントロール</h4>
<p>膝の変形と体重には強い関係があり、BMIが高い群ほど変形性膝関節症の発症リスクが高くなり、進行のリスク因子にもなります。また体重1kg減るごとに膝に荷重した際の負担が2-4ｋｇほど軽減するという報告もあります。</p>
<p>無理のない減量を意識することで、健康的に膝の負荷を下げるようにしましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4>筋力トレーニング</h4>
<p>膝周りの筋力をつけることで、膝への負担を筋肉がカバーしてくれるようになります。</p>
<p>仰向けに寝た状態で丸めたタオルやペットボトルをひざ下に置き、膝で床に押しつぶすように力を入れることでも大腿四頭筋と呼ばれる大きな筋肉のトレーニングになるので試してみましょう。痛みが出ない範囲で行うことが大事です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>自宅でできる痛みのコントロール方法も多くありますが、膝に水が溜まっている場合は早急に抜いてもらったほうがいいですし、専門家にアドバイスしてもらいながら筋力をつけて膝の痛みをカバーしたい場合は、外来リハビリテーションを利用するなど医療機関に頼ることを視野に入れたほうが良いでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>もちろん痛みがあまりにも強い場合や膝が不安定といった場合には外傷があるかもしれないので、自己判断せず医療機関などの受診を検討しましょう。治すには手術しかないと言われた場合でも、再生医療が可能な医療機関であれば手術せずに治すことが可能な場合もありますので、いろんな情報を取り入れて自分に合った治療法を取り入れるのがベストです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>また、幹細胞などを利用した再生医療は、<span style="color: #ff0000;">膝関節治療の分野で効果が認められている治療方法</span>です。</strong></p>
<p>まだまだ研究や治験が継続されている状況ですが、幹細胞などの再生医療は現在でも実際の治療にも使われている治療方法。今後はますます身近な治療として発展していくことでしょう。この機会に再生医療へ関心を持っていただき、知識として身につけるほか、実際に治療を検討していただければ幸いです。</p>
<p>膝の痛みや神経痛がなかなか治らない。病気や美容で長年悩んでいる。などの日常生活を送るうえで、少しでも気になった方は気軽にご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>表参道ヘレネクリニックでは体に負担のかからない再生医療を得意としており、いきなり治療に踏み出せない方の為にも事前カウンセリングを実施しています。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「気にはなるけど、 本当に今から予防が必要か判断できない」 「治療するか決まっていないけど、 まずは話を聞いてみたい」 そんな場合も全く問題ありません。気付かないうちに生死をさまようリスクを抱えている場合もございますので、</strong><strong>ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・お問合せフォーム（LINE・We Chat・メール対応）：<a href="https://heleneclinic.com/contact/">https://heleneclinic.com/contact/</a></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/knee-pain-when-kneeling/">膝をつくと痛い！なぜ痛くなるのか、原因と解決方法</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>後十字靭帯断裂の症状と治療法について医師が詳しく解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/pcl-tear-symptoms-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Jun 2024 07:33:10 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=529</guid>

					<description><![CDATA[<p>後十字靭帯（PCL: Posterior Cruciate Ligament）は、膝の中央部に位置し、大腿骨と脛骨を結びつける重要な靭帯です。PCLは膝の安定性を保ち、過度な後方移動を防ぐ役割を果たします。PCLが断裂す [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/pcl-tear-symptoms-treatment/">後十字靭帯断裂の症状と治療法について医師が詳しく解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>後十字靭帯（PCL: Posterior Cruciate Ligament）は、膝の中央部に位置し、大腿骨と脛骨を結びつける重要な靭帯です。PCLは膝の安定性を保ち、過度な後方移動を防ぐ役割を果たします。PCLが断裂すると、膝の安定性が失われ、日常生活やスポーツ活動に大きな支障をきたします。本記事では、後十字靭帯断裂の症状と治療法について詳しく解説します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の症状</h2>
<h3>急性の症状</h3>
<ol>
<li><strong>膝の痛み</strong>： PCL断裂の最も一般的な症状は、膝の深部に感じる痛みです。特に負傷直後は、痛みが激しくなることがあります。</li>
<li><strong>腫れ</strong>： 怪我をした後、膝が腫れることがあります。腫れは通常、24時間以内にピークに達します。</li>
<li><strong>不安定感</strong>： 膝が不安定になる感じがすることがあります。特に階段を下りる時や、膝に負荷がかかる動作をする際に感じることが多いです。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h3>慢性の症状</h3>
<ol>
<li><strong>持続的な痛み</strong>： 時間が経つにつれて、痛みが持続する場合があります。特に運動後や長時間歩いた後に痛みが増すことがあります。</li>
<li><strong>可動域の制限</strong>： 膝の可動域が制限されることがあります。膝を完全に伸ばす、または曲げることが困難になる場合があります。</li>
<li><strong>筋力の低下</strong>： 膝周囲の筋肉が弱くなることがあり、これが膝のさらなる不安定感につながることがあります。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の原因</h2>
<p>PCL断裂の主な原因は、強い外力が膝に加わることです。具体的には、以下のような状況が考えられます：</p>
<ol>
<li><strong>交通事故</strong>： ダッシュボードに膝を強く打ち付けると、PCLが断裂することがあります。</li>
<li><strong>スポーツ傷害</strong>： サッカー、ラグビー、スキーなどのスポーツで、膝に直接的な衝撃が加わることで断裂することがあります。</li>
<li><strong>転倒</strong>： 膝を曲げた状態で転倒した場合にも、PCLが断裂することがあります。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の診断</h2>
<ol>
<li><strong>問診と視診</strong>： まず、医師は患者の症状や負傷の状況について詳しく問診します。次に、膝の腫れや変形を視診します。</li>
<li><strong>徒手検査</strong>： 膝の安定性を評価するために、後方引き出しテストやラックマンテストなどの徒手検査が行われます。</li>
<li><strong>画像検査</strong>： X線やMRIを使用して、PCLの断裂を確認します。MRIは特に靭帯の損傷を詳細に確認するために有効です。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>後十字靭帯断裂の治療法</h2>
<h3>保存療法</h3>
<ol>
<li><strong>休息とアイシング</strong>： 初期治療として、膝を休め、アイシングを行います。腫れや痛みを軽減するために、1日数回、各回20分程度のアイシングが推奨されます。</li>
<li><strong>圧迫と挙上</strong>： 圧迫バンドや包帯を使用して膝を圧迫し、腫れを抑えます。また、膝を心臓より高く挙げることで、腫れを減少させることができます。</li>
<li><strong>理学療法</strong>： 筋力強化と可動域改善のためのリハビリテーションが行われます。理学療法士の指導の下で、膝の安定性を回復させるための運動療法が行われます。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h3>手術療法</h3>
<p>保存療法で症状が改善しない場合や、競技復帰を希望する場合は、手術が検討されます。</p>
<ol>
<li><strong>PCL再建術</strong>： 自家腱（患者自身の腱）や人工靭帯を用いてPCLを再建します。手術は通常、関節鏡を用いて行われます。</li>
<li><strong>術後リハビリテーション</strong>： 手術後は、段階的にリハビリテーションを行います。術後数週間は膝を固定し、その後徐々に可動域を拡大し、筋力を回復させるための運動を行います。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<h2>予防と管理</h2>
<ol>
<li><strong>適切なトレーニング</strong>： 膝周囲の筋肉を強化し、柔軟性を保つことで、PCL断裂のリスクを減少させることができます。</li>
<li><strong>適切な装具の使用</strong>： スポーツ活動中に膝サポーターやブレースを使用することで、膝の安定性を保ち、怪我のリスクを軽減します。</li>
<li><strong>早期治療</strong>： 膝に痛みや不安定感を感じた場合は、早期に医師の診察を受けることが重要です。早期治療によって、症状の悪化を防ぐことができます。</li>
</ol>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>後十字靭帯断裂は、膝の安定性に重大な影響を与える怪我です。早期の診断と適切な治療が、回復を促進し、日常生活やスポーツ活動への復帰を助けます。痛みや不安定感を感じた場合は、すぐに専門医の診察を受けることをお勧めします。理学療法と手術療法を組み合わせることで、多くの患者が再び活発な生活を取り戻すことができるでしょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/pcl-tear-symptoms-treatment/">後十字靭帯断裂の症状と治療法について医師が詳しく解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>【半月板損傷】ヒアルロン酸注射による治療の限界</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-hyaluronic-acid-limits/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Jan 2023 08:32:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=393</guid>

					<description><![CDATA[<p>「半月板損傷」という言葉をスポーツ選手などのケガで聞いたことはあるでしょうか。 半月板は膝の動きをスムーズにし、膝の関節において曲げ伸ばしなどのあらゆる動きで膝の関節を安定化させる役割があります。 さらに、運動を行った場 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-hyaluronic-acid-limits/">【半月板損傷】ヒアルロン酸注射による治療の限界</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「半月板損傷」という言葉をスポーツ選手などのケガで聞いたことはあるでしょうか。</p>
<p>半月板は膝の動きをスムーズにし、膝の関節において曲げ伸ばしなどのあらゆる動きで膝の関節を安定化させる役割があります。</p>
<p>さらに、運動を行った場合、ジャンプなど、強度の外的なストレス、物理的な衝撃をできるだけ分散させるクッションのような機能を果たす重要な役割があります。</p>
<p>そのため、半月板が損傷すると膝の痛みや膝が動かしにくい症状が現れます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>半月板を損傷した場合の治療として初期はまず安静にすること、そして損傷した部分にヒアルロン酸注射で治療を行うことが主流となっています。</strong></p>
<p>半月板が断裂した程度が軽症であれば、サポーターなどの装具やテーピングなどの補助器具による補強、あるいは疼痛軽減を目的として鎮痛剤などの投薬治療や運動器によるリハビリテーションを実践します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今回は半月板損傷に対するヒアルロン酸注射による治療の効果や限界点について解説していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ヒアルロン酸注射治療のメリット</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>ヒアルロン酸注射治療の主な効果とメリットは以下となります</p>
<p>・注射によって炎症を抑えて膝の動かしにくさ、膝の痛みや腫れを軽減する</p>
<p>・治療を短時間で受けることができる</p>
<p>・比較的早期に効果が実感できること</p>
<p>・注射なので全身に影響する副作用ができにくいこと</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>半月板損傷は、ジャンプをした際の着地や、ストップやターンを繰り返すような膝に大きく負担がかかる動作でバランスを崩した際などに起こりやすく、そんな場合、同時に側副靱帯や前十字靱帯などといった周囲組織の損傷を合併することもあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>スポーツや運動などで半月板を損傷したケースの初期では、損傷した膝関節の患部の安静を保ち、関節部に注射を使って関節液を吸引、局所麻酔剤やヒアルロン酸注射による療法が主流となっています。</p>
<p>従来、抗炎症作用を狙って患部にステロイド注射を頻回に行っていた時代がありました。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="wp-image-455 aligncenter" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369.jpg" alt="" width="384" height="256" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369.jpg 1000w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369-800x534.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2165195369-768x512.jpg 768w" sizes="(max-width: 384px) 100vw, 384px" /></p>
<p>このステロイドは魔法の薬と呼ばれ炎症を抑制できます。</p>
<p>特に、最近では半月板を損傷した後にヒアルロン酸ナトリウムを関節内に注入する注射療法が一定の効果を示すと考えられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>実は、膝関節の軟骨の一成分でもあるヒアルロン酸物質は、水分が高いことが知られており、関節軟骨組織や半月板そのものが損傷した時に関節内部において潤滑油のような働きをします。</p>
<p>それにより膝が動かしやすくなり、関節痛や腫れの改善にもある程度の効果が期待できるようです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>半月板損傷でヒアルロン酸注射を行う場合には、軟骨の主成分であるヒアルロン酸物質を関節内に注射を用いて直接、注入することになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>この注射治療は、まずは1週間に1回のペースで開始して5週程度連続して実施することが多く、次の段階では、間隔を少しずつ空けていき、約2週間に1回のペースで注射を5回～10回前後継続して行います。</p>
<p><strong>これらの治療を施行しても関節の痛みが軽快しなければ、また元通り、週に1回にタイミングを調整しながら、概ね3か月程度様子を観察し、それでも著効しないケースでは根治的な手術治療を考慮することになります。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、ヒアルロン酸注射に限界があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>ヒアルロン酸注射治療のデメリット</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>ヒアルロン酸注射のデメリットは以下となります。</p>
<p>・ヒアルロン酸注射（治療）で得られる効果は短期的</p>
<p>・症状の改善効果は一時的となる</p>
<p>・長期に投与すると耐性が付き効果が薄れる</p>
<p>・痛みが薄れても軟骨が再生するわけではない（根本的解決にはならない）</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>ステロイドの薬は非常に効果を期待できますが、副作用にも注意が必要です。また、気を付けて欲しい点として、「ヒアルロン酸の注射で得られる効果はあくまで短期的」であり、必ずしも長期間に渡って改善効果が続かないというものです。</strong></span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>１回のヒアルロン酸注射で期待できる効果（持続期間）は、長く見積もってもせいぜい1～2週間程度と言われています。</p>
<p>ただ、長期間立て続けに繰り返しヒアルロン酸注射を実施した場合には、痛みを軽減する効果は徐々に減弱して、耐性が付いてくると効果も薄れてくることになります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>このことは、ヒアルロン酸自体が膝関節に悪影響を及ぼしているからではなく、注射によって一時的に症状が改善して痛みが緩和されることで日常生活において膝を酷使してしまい、関節機能を悪化させるといった原因が重なり、組織の損傷のスピードを助長させてしまうからです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>その他にも感染や神経損傷のリスクもあるため、ヒアルロン酸を継続的に打ち続けることはお勧めいたしません。</p>
<p>また、ヒアルロン酸を半月板損傷部に注射して、痛みが薄れても、その部分の軟骨が自動的に再生するわけではないことも知っておくべきです。</p>
<p>このようにヒアルロン酸注射はあくまで緊急的にその場をしのぐ対症療法であり、根本的な解決にならないことは十分に認識してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝を損傷した時、ヒアルロン酸注射に迷っている方々、参考にしてみてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/meniscus-injury-hyaluronic-acid-limits/">【半月板損傷】ヒアルロン酸注射による治療の限界</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>人工膝関節置換術とは?　専門医が徹底解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/total-knee-replacement-surgery/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 13 Jan 2023 06:26:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=372</guid>

					<description><![CDATA[<p>人工関節手術とは変形性膝関節症や関節リウマチ、あるいは外傷によって傷んで変形した関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。 &#160; 肩、肘、手指、膝、足と様々な関節に対して行われます。 その中でも人工膝 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/total-knee-replacement-surgery/">人工膝関節置換術とは?　専門医が徹底解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>人工関節手術とは変形性膝関節症や関節リウマチ、あるいは外傷によって傷んで変形した関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>肩、肘、手指、膝、足と様々な関節に対して行われます。</p>
<p>その中でも人工膝関節置換術は膝関節を人工関節に置き換える手術のことであり、今回はこの<strong>人工膝関節置換術</strong>について説明していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工関節とは</h2>
<p>人工関節は、関節の滑らかな動きを再現できるように、大腿骨部（だいたいこつぶ）・脛骨部（けいこつぶ）・膝蓋骨部（しつがいこつぶ）の3つの部分からできています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>大腿骨部と脛骨部の本体は金属製ですが、脛骨部の上面と膝蓋骨の表面は耐久性に優れた硬いポリエチレンでできていて、これが軟骨の代わりになります。</p>
<p>人工関節は1800年代後半よりセルロイド、銀、亜鉛、象牙、関節包膜などを使用して試みが開始され、1950年代に金属を用いた人工関節の臨床応用が本格的に開始されました。</p>
<p>使用する人工関節は障害の程度によって異なります。</p>
<p>障害の程度が比較的軽い場合は骨の表面だけを削って置き換えますが、膝関節の破壊が進み、障害が著しい場合には、すり減った骨を補充するために複雑な膝関節部品が必要になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>開発当初は短期間で人工関節が壊れることがありましたが、現在では長期耐用可能な金属、ポリエチレン、セラミックなどで構成されており長期的に使用が可能になってきています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術の流れ</h2>
<p>人工膝関節置換術は疾患のある膝関節から骨の損傷部を取り除き、代わりの人工関節を固定する流れで実施していきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝関節全体を人工関節に置き換える全置換術に対し、部分置換術は、膝関節の傷んでいる側だけを人工関節に置き換えるもので、関節の片側の軟骨のみがすり減っていて反対側のすり減りが少ない場合など、傷みの進行が比較的初期の方が対象になります。</p>
<p>部分置換術では通常の人工関節に比べ約半分の大きさの人工関節を用いるため、一般的に皮膚の切開や骨の切除量が少なくなります。</p>
<p>全ての患者さんが適応になるわけではないですが、<strong>近年では、傷をなるべく小さくして患者さんの体にかかる負担を少しでも軽くしようとする最小侵襲（しんしゅう）術を行うこともあります。</strong></p>
<p>手術の方法も徐々に進歩しており、筋肉を切らずに温存するといった方法で、患者さんにやさしい手術の実現を図っています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術適応の目安</h2>
<p><strong>人工膝関節置換術の対象となるのは、変形関節症や関節リウマチで、関節が破壊され、不安定である場合や拘縮を伴い日常生活に障害を持った患者さんです。</strong></p>
<p>部分置換の場合には以下のような条件も考慮する必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・膝をしっかりのばすことができる</p>
<p>・O脚やX脚の程度が軽い</p>
<p>・膝の内側もしくは外側のみが痛い</p>
<p>・関節リウマチではない</p>
<p>・高度の肥満ではない</p>
<p>・膝の靭帯には異常がない</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人工関節の長期使用が可能となったことで最近では高齢者のみならず比較的若い世代に対しても適応が拡大しています。</p>
<p>部分置換術は、患者さんの容態や症状によっては行えない場合があります。人工膝関節部分置換術を希望される場合には、適応や効果、リスクについて、担当の医師と十分に話し合う必要があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術の統計データ</h2>
<p>人工膝関節置換術は日本国内で40年以上前から行われている手術です。</p>
<p><strong>整形外科では一般的な治療法として定着し、手術件数は年々増えており、今では年間9万例以上にも上ります。また、術後15年以上の長期使用でも90％を超える安定した成功率が報告されており、国内でも手術件数は右肩上がりで増えています。</strong></p>
<p>また、厚生労働省の公開データによれば、人工膝関節置換術を受けられる患者さんの平均年齢は75歳と、比較的高齢の方が手術を受けられています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※厚生労働省第4回NDBオープンデータ（レセプト情報・特定健診等情報データベース）</p>
<p>平成29年4月-平成30年3月診療分</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>■人工膝関節置換術の効果と合併症</h2>
<p>人工膝関節置換術は、膝関節内の痛んだ部分を取り除き、高度に障害された関節表面を金属やポリエチレンなどの人工物で置き換えることによって、関節機能を回復させる手術です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人工関節に置換することにより膝の痛みの軽減と関節機能の改善に効果が期待できます。</p>
<p>また、手術後早期から疼痛が消失して、歩行がスムーズになります。筋力や動作スピードの改善が認められ、生活の質が飛躍的に向上します。関節可動域も日常生活に不自由のない範囲の動きが獲得できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>術後の合併症として、感染症、深部静脈血栓症、肺血栓塞栓症、骨折などが発生することがありますが、基本的に安全な手術であり、高い有効性が期待できます。</p>
<p>是非、主治医とご相談のうえ、人工膝関節置換術の恩恵を享受してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>※記事に加えて日本人工関節学会の文章（<a href="https://www.jsra.info/public/joint/">人工関節とは | 日本人工関節学会 (jsra.info)</a>）を参考にしております。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/total-knee-replacement-surgery/">人工膝関節置換術とは?　専門医が徹底解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
	</channel>
</rss>
