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	<title>心臓 の記事一覧 - 表参道ヘレネクリニック</title>
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	<description>自己幹細胞による幹細胞治療・再生医療の専門クリニック</description>
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		<title>加齢とともに弱くなる筋肉と血圧の関係とは？</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/muscle-loss-and-blood-pressure-aging/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 07 Jan 2026 18:03:41 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>健康診断で「血圧が高め」と指摘され、「塩分やお酒を控えているのになかなか数値が下がらないな」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。 血圧が高い原因は、塩分の摂りすぎだけでなく「筋肉量の減少」にあるかもしれません。筋肉 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/muscle-loss-and-blood-pressure-aging/">加齢とともに弱くなる筋肉と血圧の関係とは？</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>健康診断で「血圧が高め」と指摘され、「塩分やお酒を控えているのになかなか数値が下がらないな」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。<br />
血圧が高い原因は、塩分の摂りすぎだけでなく「筋肉量の減少」にあるかもしれません。筋肉は単に身体を動かすだけでなく、血圧調整にも深く関わる重要な臓器です。</p>
<p>この記事では、加齢による筋肉減少がなぜ高血圧を招くのか、医学的なメカニズムを解説します。</p>
<h2>40代から始まる「サルコペニア（筋肉減少）」の恐怖</h2>
<p>医学的に、加齢に伴い筋肉量が減少することをサルコペニアと呼びます。「まだ自分は若い」と思っていても、2010年の日本人を対象とした研究によれば、男性の筋肉量は40歳頃までわずかに増加した後、減少に転じると報告されています（女性は50歳頃まで横ばい）。つまり、40代はまさに筋肉の曲がり角と言ってもいいでしょう。</p>
<p>では、なぜ筋肉が減ると血圧が上がるのでしょうか。一つの要因は体温調整機能の変化です。筋肉は安静時でも多くの熱を生み出していますが、筋肉量が減ると基礎代謝が落ち、体温が低下しやすくなります。すると体は、脳や心臓など生命維持に重要な臓器の温度を保とうとして、皮膚表面などの末梢血管を収縮させ、熱が逃げるのを防ごうとします。血管がギュッと縮まることで血液の通り道が狭くなり、結果として血圧が上昇し、血管壁への負担が増してしまうのです。</p>
<p>特に注意したいのが、体重は変わらないのに筋肉が減り脂肪が増える「サルコペニア肥満」です。見た目は太っていなくても、体の中では血管への負担が静かに進行しているケースが多いため、40代以降は体重計の数値だけで安心するのは禁物です。</p>
<p>参照：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/109/10/109_2162/_pdf?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">日本サルコペニア・フレイル学会｜サルコペニア診療ガイドライン2017年版</a><br />
参照：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/geriatrics/47/1/47_1_52/_pdf?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">J-stage｜日本人筋肉量の加齢による特徴</a><br />
参照：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrmc/58/6/58_58.627/_pdf?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">J-stage｜サルコペニア肥満</a></p>
<h2>筋肉は「第二の心臓」。ポンプ機能と血管拡張の仕組み</h2>
<p>筋肉と血圧の関係を語る上で欠かせないのが、「ポンプ機能」と「血管抵抗」という2つの言葉です。筋肉は、物理的なポンプであるだけでなく、血管を広げる薬のような成分を作り出す体内の化学工場としての役割も持っているのです。</p>
<h3>筋肉が「第二の心臓」と言われる理由</h3>
<p>心臓は血液を全身に送り出す強力なポンプですが、送り出した血液を回収する力はほとんどありません。特に足先まで届いた血液は、重力に逆らって心臓まで戻る必要があります。この時、ポンプの役割を果たすのが脚の筋肉です。ふくらはぎなどの筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことで、血管を圧迫し、血液を上へと押し上げます（ミルキングアクション）。このポンプ機能が、筋肉が「第二の心臓」と呼ばれる理由です。</p>
<p>しかし、デスクワークなどで座りっぱなしの状態が続くと、このポンプ機能が働きません。すると血液が下肢に滞留し、むくみや血栓のリスクになるだけでなく、心臓に戻る血液量が減少し、循環システム全体に過度な負荷がかかることになるのです。</p>
<p>参照：<a href="https://www.chiba.med.or.jp/general/millennium/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">千葉県医師会｜“第二の心臓” 足に気配りを！（千葉県医師会公式）</a></p>
<h3>筋肉を使わないと末梢血管抵抗を高める理由</h3>
<p>もう一つの大切なメカニズムに血管の「硬さ」と「抵抗」があります。筋肉を使って運動し血流が増加すると、血管の内壁（内皮細胞）から一酸化窒素（NO）という物質が分泌されますが、このNOには、血管を柔らかく広げる作用があります。つまり、運動そのものが降圧薬のような働きをするのです。</p>
<p>逆に、加齢や筋肉量の減少により運動不足となると、このNOの分泌量が減少してしまいます。NOが不足すると血管は収縮したまま硬くなりやすく、血液が流れにくい状態（血管抵抗が高い状態）になります。狭く硬い血管に無理やり血液を流そうとするため、必然的に血圧が高くなってしまうのです。</p>
<p>つまり、筋肉への刺激が減ることは、血管の老化を早めることと同じ意味なのです。血管が硬くもろくなる動脈硬化のリスクを遠ざけるためにも、筋肉という元来の降圧システムを常に稼働させておく必要があります。</p>
<p>参照：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/kagakutoseibutsu/61/8/61_610803/_pdf/-char/ja?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">日本農芸化学会「化学と生物」｜運動機能における一酸化窒素（NO）の役割</a></p>
<h2>近年、注目される「筋肉と血管」の関係</h2>
<p>「筋肉量が多い人ほど、高血圧になりにくい」という、この説を裏付ける研究が発表されています。2025年に報告された、ヨーロッパの中高年者872名を対象とした大規模コホート研究（一定期間追跡調査する研究手法）によると、骨格筋量（総量、体重に対する相対量など）は、高血圧の発症と逆相関の関係にあることが示されました。つまり、筋肉量が多ければ高血圧症のリスクは低くなり、筋肉が少なければリスクが高まるということです。この研究では特に女性においてその傾向が顕著でしたが、性別に関わらず、筋肉が循環器の健康を守る重要な因子であることが示唆されています。</p>
<p>これまでの健康管理では脂肪を減らすことばかりが注目されがちでしたが、最新の知見では筋肉を維持することが、血圧管理においても重要視されているのです。</p>
<p>参照：<a href="https://link.springer.com/article/10.1007/s10389-025-02644-5#:~:text=Hypertension%20is%20one%20of%20the,2020).?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Is more muscle mass linked to less hypertension? Exploring sex-specific effects and the role of body composition in older European adults</a></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>筋肉を守ることは、血管を守ることにつながります。塩分制限などの食事療法も大切ですが、加齢とともに弱くなる筋肉を補わなければ、根本的な血管管理にはなりません。自身の筋肉量や血管の状態を正しく知ることから始めましょう。当院では、再生医療の知見に基づいた、細胞レベルからの健康維持や筋力低下へのアプローチも提案しています。将来の健康のために、今できる対策を講じていきましょう。</p>
<p>単に薬で数値を下げる対症療法だけでなく、自身の細胞の修復力を高めることで、血管や筋肉を若々しい状態に保っていくのが人生100年時代の新しい健康戦略です。</p>
<p>監修：医師 寺川雄三（脳神経外科専門医） </p>
<p>📷 <a href="https://www.instagram.com/helene_omotesandou/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">HELENEクリニックのInstagramはこちら</a></p>
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		<title>心臓も要注意！糖尿病と心血管リスクをわかりやすく解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/heart-diabetes-cardiovascular-risk-explained/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Nov 2025 17:50:11 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>糖尿病は血糖値の問題だけだと思っていませんか？ 糖尿病では血糖値管理は重要ですが、本当に恐ろしいのは、高血糖がじわじわと全身の血管を傷つけ、心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる病気を引き起こすことです。なぜ糖尿病が、血糖値 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/heart-diabetes-cardiovascular-risk-explained/">心臓も要注意！糖尿病と心血管リスクをわかりやすく解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>糖尿病は血糖値の問題だけだと思っていませんか？<br />
糖尿病では血糖値管理は重要ですが、本当に恐ろしいのは、高血糖がじわじわと全身の血管を傷つけ、心筋梗塞や脳卒中といった命に関わる病気を引き起こすことです。なぜ糖尿病が、血糖値だけでなく心臓や血管の問題につながるのでしょうか。</p>
<p>この記事では、糖尿病がどのようにして心臓や血管にダメージを与えるのか、4つの主要なメカニズムと予防法について分かりやすく解説します。</p>
<h2>糖尿病が心血管疾患（心臓病・脳卒中）を引き起こす理由</h2>
<p>糖尿病で高血糖の状態が慢性的に続くと、全身の血管で動脈硬化が進行します。動脈硬化とは、血管の壁にコレステロールなどが蓄積し、プラーク（粥腫）と呼ばれるコブのような塊ができることです。血管が内側から狭くなり、壁自体も硬く、もろく、詰まりやすくなってしまいます。</p>
<p>動脈硬化を引き起こす原因は、高血糖だけではなく、糖尿病特有の複数の要因が絡み合っています。</p>
<p>出典：<a href="https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/dictionary/metabolic/ym-082" target="_blank" rel="noopener noreferrer">厚生労働省e-ヘルスネット｜動脈硬化</a></p>
<h3>原因1.高血糖が血管を「サビつかせる」（酸化ストレス）</h3>
<p>まず、血糖値の急上昇（特に食後高血糖）が血管にダメージを与えます。血糖値が急激に上がると、血管の内側（血管内皮）では、過剰な活性酸素が発生してしまいます。この活性酸素が、血管を「サビつかせる」のです。</p>
<p>過剰な活性酸素が発生する状態は、酸化ストレスと呼ばれますが、血管が本来持っている防御機能を壊してしまいます。さらに、血液中の悪玉コレステロール（LDL）もサビつかせ（酸化LDL）、血管の壁に溜まるプラークの種を作り出してしまいます。</p>
<p>出典：<a href="https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/04-%E5%BF%83%E8%A1%80%E7%AE%A1%E7%96%BE%E6%82%A3/%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96%E7%97%87/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%80%A7%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96" target="_blank" rel="noopener noreferrer">MDSマニュアル｜アテローム性動脈硬化</a></p>
<h3>原因2.インスリンが効きにくく、血管が「硬くなる」</h3>
<p>第二に、糖尿病（特に2型）の原因であるインスリン抵抗性（インスリンの効きが悪い状態）も、高血糖とは別のメカニズムで血管に悪影響を与えています。</p>
<p>インスリンには本来、血糖値を下げるだけでなく、血管内皮細胞から一酸化窒素（nitric oxide: NO）を産生させ、動脈硬化を抑制する働きがあります。しかし、インスリン抵抗性の状態になると、この動脈硬化から血管を守る働きが鈍くなってしまいます。その結果、血管が硬く、しなやかさを失った状態（内皮機能不全）に陥り、高血圧や動脈硬化がさらに進みやすくなるのです。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/fpj/131/2/131_2_85/_pdf">日本薬理学雑誌｜血管内皮機能とインスリン抵抗性</a></p>
<h3>原因3.高血糖が血管を「コゲつかせる」（AGEsと慢性炎症）</h3>
<p>第三に、高血糖状態が長く続くと、体内のタンパク質がブドウ糖と結びつき、AGEs（Advanced Glycation End-products）（終末糖化産物）という物質に変化します。例えば食パンを焼くと表面が焦げて硬くなることがありますが、AGEsは、このコゲによく似た反応（糖化）でできた物質です。</p>
<p>AGEsは非常に分解されにくく、一度できると長期間蓄積し、血管の壁にこびりつきます。たとえ後から血糖コントロールが良好になっても、過去のコゲが血管を傷つけ続けるのです。具体的には、このAGEsが血管の内側で炎症性サイトカインの産生を増加させ、慢性的な炎症を引き起こし、血管の壁（内皮）を直接損傷させ、動脈硬化（アテローム形成）を強力に促進します。</p>
<p>出典：<a href="https://www.msdmanuals.com/ja-jp/professional/04-%E5%BF%83%E8%A1%80%E7%AE%A1%E7%96%BE%E6%82%A3/%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96%E7%97%87/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E6%80%A7%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96" target="_blank" rel="noopener noreferrer">MDSマニュアル｜アテローム性動脈硬化</a><br />
出典：<a href="https://www.toukastress.jp/webj/article/2017/GS17-22J.pdf">Glycative Stress Research｜Glycative stress and anti-aging 5. Glycative stress and receptors for AGEs as ligands</a></p>
<h3>原因4.プラークの「材料」が増加する（糖尿病特有の脂質異常）</h3>
<p>第四に、糖尿病の人の脂質異常は、単なるコレステロール値の問題ではなく、インスリン抵抗性を基盤とした特有の異常が動脈硬化を促進するのが特徴です。インスリン作用が低下したことによって起こる脂質異常は、以下のとおりです。</p>
<ul>
<li>トリグリセライド（TG）を多く含む超低比重リポ蛋白（VLDL）の増加</li>
<li>VLDLの中間代謝物レムナントの増加</li>
<li>超悪玉コレステロールとも呼ばれるsmall dense LDLの増加</li>
</ul>
<p>これらの脂質異常は、いずれも動脈硬化の発症・進展を促進します。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/112/2/112_181/_pdf">日本内科学会雑誌｜糖尿病における脂質異常症管理</a></p>
<h2>データで見る糖尿病のリスク</h2>
<p>メカニズムが複合的に作用することで、糖尿病の方の心血管リスクは著しく高まります。日本人を対象とした大規模な研究（NIPPON DATA80）では、血糖値が高いグループは、そうでないグループに比べ、心血管疾患による死亡リスクが2倍以上であること報告されています。</p>
<p>また、日本人糖尿病患者の死因を調査した近年の報告でも、最も多い死因は「悪性腫瘍（がん）」ですが、第2位は「虚血性」、第3位は「血管障害」と、血管系の合併症も大きな割合を占めている状況です。糖尿病の方の心筋梗塞（冠動脈疾患）では、胸の痛みなどを感じない「無痛性心筋虚血」が多く、自覚症状がないまま診断が遅れがちで、気づいた時には重症化しているケースも少なくありません。糖尿病の方の冠動脈疾患のその他の特徴としては、多枝病変、高度でびまん性の病変、石灰化病変が多いなどがあげられます。つまり、糖尿病の方の動脈硬化は、広範囲に、しつこく、硬く進行しやすい、といった特徴があることが分かります。</p>
<p>出典：<a href="https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/18197396/">Relationship of elevated casual blood glucose level with coronary heart disease, cardiovascular disease and all-cause mortality in a representative sample of the Japanese population. NIPPON DATA80</a><br />
出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/67/2/67_106/_pdf/-char/ja">アンケート調査による日本人糖尿病の死因―2011～2020 年の 10 年間，68,555 名での検討―</a><br />
出典：<a href="https://www.j-athero.org/jp/wp-content/uploads/publications/pdf/GL2022_s/02_230210.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版｜第3章　動脈硬化性疾患予防のための包括的リスク評価</a></p>
<h2>心臓を守るための糖尿病管理｜予防編</h2>
<p>心筋梗塞や脳卒中を防ぐためには、危険因子をまとめて管理することが不可欠です。第一の柱は、もちろん血糖コントロールですが、合併症予防の観点から、HbA1cの目標値は7.0%未満とされています。しかし、心臓を守るためには血糖値だけでは不十分です。</p>
<p>高血圧や脂質異常症は、糖尿病と並んで動脈硬化の強力な危険因子なので、3つを同時に良好な状態に保つことが重要です。食事療法や運動療法といった生活習慣の見直しを土台に、必要に応じて血糖降下薬、降圧薬、脂質異常症治療薬を適切に使用します。また、症状がなくても、定期的に心電図や頸動脈エコーなどの検査を受け、血管の状態をチェックすることも大切です。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jds.or.jp/modules/important/index.php?content_id=66" target="_blank" rel="noopener noreferrer">日本糖尿病学会｜高齢者糖尿病の血糖コントロール目標について</a><br />
出典：<a href="https://www.j-athero.org/jp/wp-content/uploads/publications/pdf/GL2022_s/03_230210.pdf" target="_blank" rel="noopener noreferrer">動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版｜第3章　動脈硬化性疾患予防のための包括的リスク管理</a></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>糖尿病を含む生活習慣病の治療の目的は、疾患をコントロールするだけではなく、「血管を守り、心血管疾患を防ぐこと」にあります。高血糖によるサビ（酸化ストレス）・コゲ（AGEs）・インスリン抵抗性による血管の硬化・プラークの材料（脂質異常）といった複合的なリスクを正しく理解しましょう。健康寿命を延ばすには、血糖値・血圧・脂質の3つをバランスよく管理することが大切です。自身の検査値をもう一度確認し、主治医と治療方針を相談しましょう。</p>
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			</item>
		<item>
		<title>年齢と糖尿病：免疫力ダウンで気をつけたいこと</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/age-diabetes-immune-health/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 25 Nov 2025 18:01:41 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://heleneclinic.com/topics/age-diabetes-immune-health/</guid>

					<description><![CDATA[<p>「年齢を重ねてから、どうも風邪をひきやすくなった、治りにくくなった」 。40代を過ぎて、そうした加齢による体調変化を感じる方は少なくないでしょう。しかし、もし糖尿病も患っている場合、「免疫力の低下」には特に注意が必要です [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/age-diabetes-immune-health/">年齢と糖尿病：免疫力ダウンで気をつけたいこと</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「年齢を重ねてから、どうも風邪をひきやすくなった、治りにくくなった」 。40代を過ぎて、そうした加齢による体調変化を感じる方は少なくないでしょう。しかし、もし糖尿病も患っている場合、「免疫力の低下」には特に注意が必要です。なぜなら、加齢による自然な免疫機能の低下に、糖尿病という慢性疾患が加わり、感染症のリスクが二重に高まってしまうからです。</p>
<p>この記事では、なぜ「加齢＋糖尿病」の組み合わせで免疫力が下がるのか、特に注意すべき感染症、そして高齢者ならではの血糖コントロールの注意点について解説します。</p>
<h2>「加齢＋糖尿病」で免疫力が低下する理由</h2>
<h3>原因1. 血糖による免疫細胞の機能低下</h3>
<p>糖尿病が免疫力を低下させる原因は、高血糖そのものです。高血糖状態は、私たちの体を守る免疫細胞、特に「好中球（こうちゅうきゅう）」の働きに悪影響を及ぼします。好中球とは、体内に侵入してきた細菌や真菌（カビ）などに対する生体防御（自然免疫）で戦う、中心的な免疫細胞です。</p>
<p>高血糖によって、好中球の重要な機能が低下してしまうことが分かっています。具体的には以下の4つが挙げられます。</p>
<ul>
<li>遊走能（移動する力）の低下：感染が起こると、好中球は素早く現場（感染部位）に駆けつける必要があります。高血糖はこの移動能力（遊走能）を低下させます。</li>
<li>貪食能（どんしょくのう：取り込む力）の低下：現場に到着した好中球は、病原菌を自分の中に取り込んで（貪食して）無力化します。高血糖はこの「取り込む力」も弱めてしまいます。</li>
<li>殺菌能（殺す力）の低下：好中球は、菌を取り込んだ後、活性酸素（radical oxygen）などを産生して細胞内で菌を殺菌します。高血糖状態は、この活性酸素の産生能を低下させ、菌を殺す力を弱めます。</li>
<li>NETs（ネッツ）形成の阻害：好中球には、自身の核（クロマチン）を網のように細胞外に放出し、菌を絡め取って殺菌する「NETs」という機能があります。高濃度のブドウ糖にさらされた好中球は、この網（NETs）をうまく形成できず、細菌が生き残りやすくなると報告されています。</li>
</ul>
<p>出典：<a href="https://www.chemotherapy.or.jp/journal/jjc/06405/064050735.pdf?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">日本化学療法学会雑誌｜糖尿病患者の好中球機能異常</a></p>
<h3>原因2. 加齢による「免疫老化」</h3>
<p>免疫力が低下する理由は、糖尿病だけではありません。加齢そのものによっても、免疫機能は老化していきます。これは「免疫老化（immunosenescence）」と呼ばれ、加齢に伴って免疫系が本来持っている「外敵（非自己）を排除する機構」と、過剰な「炎症反応を抑える機構」の両方が低下してしまう状態を指します。</p>
<p>その結果、高齢者は感染症にかかりやすくなる（易感染性）だけでなく、体内で軽い炎症が続く「慢性炎症」状態に陥りやすくなりますが、糖尿病による免疫低下と重なると、リスクがさらに高まるのです。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsth/26/3/26_297/_pdf/-char/ja?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">血栓止血誌｜免疫系の老化と慢性炎症</a></p>
<h3>原因3. 糖尿病合併症の影響</h3>
<p>糖尿病が怖いのは、高血糖そのものによる免疫機能の低下（原因1）だけではなく、長期間の高血糖が引き起こす「合併症」も感染症の重症化に深く関係しているためです。</p>
<p>例えば、合併症で血流障害（動脈硬化など）が起こると、感染部位に十分な血液が届かなくなりますが、これは、酸素や栄養だけでなく、戦う好中球や投与された抗生物質も現場に届きにくくなることを意味します。また、神経障害が進行すると、足などに傷ができても痛みを感じにくくなり、傷の発見が遅れ、細菌が侵入して重症化する（例：糖尿病性足潰瘍・壊疽）リスクも高まります。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/tonyobyo/50/2/50_2_137/_pdf/-char/ja?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">糖尿病｜糖尿病患者における感染症の特徴およびその対策</a></p>
<h2>高齢の糖尿病患者が特に注意すべき感染症</h2>
<p>免疫力の低下により、高齢の糖尿病の方は、さまざまな感染症に注意が必要です。高齢の糖尿病の方が注意すべき感染症は、以下のとおりです。</p>
<ul>
<li>尿路感染症</li>
<li>呼吸器感染症</li>
<li>胆道感染症</li>
<li>皮膚の感染症</li>
<li>歯周病など</li>
</ul>
<p>問題なのは、かかりやすいだけでなく、糖尿病でない方と比べて重症化しやすい点です。特に血糖コントロールが悪い方ほど、細菌や真菌（カビ）に抵抗する力が弱く、重症の感染症を起こしやすいと言われています。さらに、通常はまれな部位に感染を起こしやすく、診断が難しくなるケースがあるのも特徴です。例えば、悪性外耳道炎、気腫性腎盂腎炎、腎膿瘍、気腫性胆嚢炎、壊死性筋膜炎、鼻脳ムコール症、フルニエ壊疽などがあります。</p>
<p>出典：<a href="https://dmic.jihs.go.jp/general/about-dm/070/070/01.html?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">糖尿病情報センター｜糖尿病と感染症のはなし</a></p>
<h2>【対策編】高齢者糖尿病ならではの血糖コントロール</h2>
<h3>目標は「高血糖の是正」と「低血糖の回避」</h3>
<p>感染症予防には血糖コントロールが不可欠ですが、高齢者の糖尿病治療では、若い世代とは異なるアプローチが求められます。目標は、厳密な血糖コントロールを目指すよりも、低血糖を回避しつつ、より柔軟かつ適正なコントロールを目指すことが重要です。</p>
<p>高齢になると、薬が効きすぎたり、食事量が減ったりすることで、低血糖を起こしやすくなります。さらに、低血糖になっても典型的な症状（発汗、動悸）が出ず、「頭がくらくらする」「体がふらふらする」といった非典型的な症状として現れることも多く、自覚しにくいのが特徴です。重症の低血糖は、それ自体が認知症・転倒・骨折・心血管疾患・細小血管症・死亡のリスク因子となります。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo/55/1/55_19/_pdf/-char/ja?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">心臓｜高齢者糖尿病の特徴と治療</a></p>
<h3>併発しやすい老年症候群への目配り</h3>
<p>高齢者の治療では、血糖値だけを見ていると本質を見誤る可能性があります。認知機能の低下、ADL（日常生活動作）の低下、フレイル（虚弱）、うつ、転倒リスクなど、併発しやすい「老年症候群」全体にも目を配る必要があります。</p>
<p>例えば、認知機能が低下している方に複雑な血糖測定やインスリン注射をお願いするのは現実的ではありません。その方の生活状況やサポート体制、併発している他の疾患もすべて考慮し、無理なく安全に続けられる治療法を選択することが重要です。</p>
<p>出典：<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/shinzo/55/1/55_19/_pdf/-char/ja?content_id=58" target="_blank" rel="noopener noreferrer">心臓｜高齢者糖尿病の特徴と治療</a></p>
<h2>まとめ</h2>
<p>「加齢」と「糖尿病」が重なると、感染症のリスクが著しく高まります。感染症のリスクに対抗するためには、日々の血糖コントロールが免疫機能の維持に直結することを理解するのが大切です。</p>
<p>ただし、高齢者の場合は、ヘモグロビンA1c（HbA1c）の数値を厳しく下げることだけが目標ではありません。何よりも「低血糖を起こさない」安全なコントロールが優先されます。「最近、風邪をひきやすい」「血糖値が安定しない」など、自身の体調の変化に早めに気づき、どんな小さなことでもかかりつけ医に相談するのが大切です。こういった対応が、合併症を防ぎ、健康に過ごすために重要です。</p>
<p>監修：医師 上田 宣仁　（外科専門医） </p>
<p>📷 <a href="https://www.instagram.com/helene_omotesandou/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">HELENEクリニックのInstagramはこちら</a></p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/age-diabetes-immune-health/">年齢と糖尿病：免疫力ダウンで気をつけたいこと</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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		<title>更年期太りの原因と解消法｜運動・食事・サプリでできる対策</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/male-menopause-weight-gain-causes-and-solutions/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 23 Oct 2025 17:25:16 +0000</pubDate>
				<guid isPermaLink="false">https://heleneclinic.com/topics/male-menopause-weight-gain-causes-and-solutions/</guid>

					<description><![CDATA[<p>更年期太りと聞くと、多くの方が女性の問題だと思われるかもしれません。しかし、「食事や運動に気を使っているのに、お腹周りの脂肪だけがどうしても落ちない…」といった悩みは、40代以降の男性にも決して珍しいものではありません。 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/male-menopause-weight-gain-causes-and-solutions/">更年期太りの原因と解消法｜運動・食事・サプリでできる対策</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>更年期太りと聞くと、多くの方が女性の問題だと思われるかもしれません。しかし、「食事や運動に気を使っているのに、お腹周りの脂肪だけがどうしても落ちない…」といった悩みは、40代以降の男性にも決して珍しいものではありません。</p>
<p>更年期太りの原因は、食べ過ぎや運動不足ではなく、男性更年期（LOH症候群）による「テストステロンの減少」の可能性があります。</p>
<p>この記事では、男性特有の更年期太りの原因、「運動」「食事」「サプリメント」でできる対策について、解説します。</p>
<h2>更年期に太りやすくなる2つの原因</h2>
<p>40代を過ぎてから太ってしまう原因は、意志の弱さではなく、男性ホルモン（テストステロン）の減少が関係しています。</p>
<h3>原因1：筋肉量の減少と基礎代謝の低下</h3>
<p>男性らしい体つきを維持するには、男性ホルモン（テストステロン）が不可欠です。テストステロンが加齢とともに減少すると、筋肉量が低下しやすくなります。筋肉は、じっとしていてもエネルギーを消費する基礎代謝の大部分を担っているため、筋肉が減れば、体は自然と太りやすく、痩せにくい状態になってしまうのです。</p>
<p>また、テストステロンには内臓脂肪の蓄積を抑える働きもあるため、減少するとお腹周りに脂肪が付きやすくなってしまいます。</p>
<h3>原因2：「肥満とテストステロン低下」の悪循環</h3>
<p>厄介なのは、肥満とテストステロンの低下が互いに影響し合う悪循環です。</p>
<p>脂肪細胞には、テストステロンを女性ホルモンに変えてしまうアロマターゼという酵素があります。更年期にテストステロンが減って太ると脂肪が増え、脂肪細胞の働きで、さらにテストステロンが減るという負のスパイラルに陥ってしまうのです。更年期太りを解消するには、肥満とテストステロン低下の悪循環を断ち切る必要があります。</p>
<p><strong>出典：</strong>日本泌尿器科学会・日本Men&#8217;s Health医学会「LOH症候群診療ガイドライン」</p>
<h2>【運動でできる対策】テストステロンを高め、筋肉を維持するトレーニング</h2>
<p>男性更年期の肥満を解消するには、運動が大切です。運動は、ウォーキングなどの有酸素運動と、筋力トレーニングなどのレジスタンス運動に大別されます。</p>
<p>心肺機能や筋力が高いのは、更年期のさまざまな症状に対する予防効果が期待できます。特に、男性機能の一つである勃起機能の維持には、有酸素運動能力と筋力の両方を高く保つのが大切です。</p>
<h3>有酸素運動</h3>
<p>ウォーキング・ジョギング・サイクリング・水泳など、比較的低い強度で長時間続けられる運動です。主な目的は、脂肪燃焼や心肺機能の向上ですが、血中のテストステロン濃度を高める上で重要とされています。</p>
<ul>
<li>おすすめの目安：1回あたり30～60分程度、週に3～5日</li>
<li>ポイント：速歩きや軽いジョギングなど、やや高い強度の運動が効果的</li>
</ul>
<h3>レジスタンス運動（筋力トレーニング）</h3>
<p>レジスタンス運動とは、重りや自身の体重を利用して、高い強度で短時間行う運動で、主な目的は筋肉量と筋力を増やすことです。レジスタンス運動は、基礎代謝を上げるために効果的です。</p>
<ul>
<li>胸・背中・太ももなど大きな筋肉を中心に鍛える</li>
<li>8～12回が限界の強度で2～4セット、週2～3日が理想</li>
<li>自重トレーニング（腕立て伏せ・スクワット）からでもOK</li>
</ul>
<h3>過度な運動は逆効果</h3>
<p>モチベーションが高い時ほど注意したいのが、運動のやりすぎです。長時間にわたる過度なトレーニングは、体にストレスを与え、ストレスホルモンのコルチゾールを分泌させます。コルチゾールは、テストステロンを低下させる可能性があるため、適切な休息もトレーニングの一環と考えることが大切です。</p>
<p><strong>出典：</strong>日本泌尿器科学会・日本Men&#8217;s Health医学会「LOH症候群診療ガイドライン」<br />
<strong>出典：</strong>日本内科学会雑誌第107巻第2号「肥満症診療ガイドライン2016」<br />
<strong>出典：</strong>厚生労働省「健康日本21アクション支援システム　～健康づくりサポートネット～ストレッチングの効果」</p>
<h2>【食事でできる対策】内臓脂肪を減らし、男性ホルモンをサポートする食事</h2>
<p>運動の効果を最大限に引き出すには、食事の見直しが欠かせません。食事療法と運動を組み合わせることで、テストステロン値の上昇に相乗効果が期待できます。</p>
<p>脂質を多く含む食事をしていると太ってしまいますが、テストステロン値を高める効果が報告されているのが、以下のような良質な脂質です。</p>
<ul>
<li>オリーブオイル・アルガンオイル（不飽和脂肪酸）</li>
<li>青魚に多いn-3系脂肪酸</li>
</ul>
<p>これらの脂質は抗酸化作用を持ち、テストステロン値上昇に寄与すると考えられています。また、亜鉛などのミネラル不足もテストステロン低下の原因となります。特定の食品に偏るのではなく、3食規則正しく、肉・魚・野菜・海藻などをバランス良く食べることが基本です。</p>
<p><strong>出典：</strong>日本泌尿器科学会・日本Men&#8217;s Health医学会「LOH症候群診療ガイドライン」</p>
<h2>【サプリメントでできる対策】上手に活用して食事をサポート</h2>
<p>基本は食事からの栄養摂取ですが、補助的にサプリメントを活用する方法もあります。ただし、多くの健康食品は、テストステロン値への有効性の科学的根拠がまだ十分ではありません。</p>
<p>サプリメントの活用を検討できるのは、食事制限などで明らかに特定の栄養素が不足する場合です。例えば、以下のような栄養素が挙げられます。</p>
<ul>
<li>亜鉛・セレン・マグネシウム：テストステロン合成をサポート</li>
<li>ビタミンD：抗酸化作用を助け、間接的にホルモンバランスを整える</li>
</ul>
<p>肥満男性でテストステロン値が低い場合には、ビタミンD摂取を検討する余地があるかもしれません。</p>
<p><strong>出典：</strong>日本泌尿器科学会・日本Men&#8217;s Health医学会「LOH症候群診療ガイドライン」</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>40代以降の男性が太ってしまうのは、意志の弱さや努力不足ではありません。テストステロンの減少という、理由があるのです。</p>
<p>太ってしまう原因を正しく知って、テストステロン値を上昇させる有酸素運動や筋肉量を維持するための筋力トレーニング、バランスの取れた食事を摂ることが、健康的な体を取り戻すための確実な方法です。</p>
<p>セルフケアで改善が難しい場合や、倦怠感や意欲低下といった他の症状も伴う場合は、専門医に相談し、ホルモン値を調べてみることも重要です。根本的な原因にアプローチすることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。</p>
<p>📷 <a href="https://www.instagram.com/helene_omotesandou/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">HELENEクリニックのInstagramはこちら</a></p>
<p>監修：寺川 雄三　（脳神経外科専門医） </p>
<p><!-- FAQスキーマ（JSON-LD） --></p>
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		<title>【医師監修】高血圧とは｜症状・原因・生活習慣改善の方法</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/high-blood-pressure-symptoms-causes-treatment/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 02 Oct 2025 17:46:33 +0000</pubDate>
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					<description><![CDATA[<p>「健康診断で血圧が高めと言われたけれど、自覚症状もないし、まだ若いから大丈夫」と思って、結果を放置していませんか。 高血圧が「サイレントキラー（沈黙の殺人者）」と呼ばれる理由は、症状のなさにあります。静かに血管を傷つけ、 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/high-blood-pressure-symptoms-causes-treatment/">【医師監修】高血圧とは｜症状・原因・生活習慣改善の方法</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「健康診断で血圧が高めと言われたけれど、自覚症状もないし、まだ若いから大丈夫」と思って、結果を放置していませんか。</p>
<p>高血圧が「サイレントキラー（沈黙の殺人者）」と呼ばれる理由は、症状のなさにあります。静かに血管を傷つけ、ある日突然、命に関わる病気を引き起こすことがあるのです。</p>
<p>この記事では、健康を守るために知っておきたい高血圧の基本から、今日からすぐに始められる具体的な対策まで、専門家の視点で分かりやすく解説します。</p>
<h2>高血圧とは？</h2>
<p>血圧とは、心臓から送り出された血液が動脈を流れる際に、血管の壁にかかる圧力のことです。心臓がポンプのように収縮して血液を送り出すときの最も高い圧力を「収縮期血圧（最高血圧）」、収縮の後に広がって血液を取り込むときの最も低い圧力を「拡張期血圧（最低血圧）」と呼びます。</p>
<p>日本高血圧学会のガイドラインでは、高血圧の基準を以下のように定めています。</p>
<table>
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>収縮期血圧</th>
<th>拡張期血圧</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>診察室血圧（医療機関で測定した血圧）</td>
<td colspan="2">≧140mmHg かつ/または ≧90mmHg</td>
</tr>
<tr>
<td>家庭血圧（家庭で測定した血圧）</td>
<td colspan="2">≧135mmHg かつ/または ≧85mmHg</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>血圧が高いと、血管の壁に強い圧力がかかり、血管が傷めつけられて動脈硬化が早く進んでしまいます。血管は全身に行き渡っているので、高血圧の影響は全身に及ぶことになります。</p>
<h3>高血圧の症状</h3>
<p>高血圧は、ほとんどの場合、自覚症状がありません。そのため、健康診断などで指摘されても放置してしまいがちですが、放置している間にも病状は静かに進行します。症状のないことが、治療を続けることを難しくする一因ともなっています。</p>
<p>ただし、他の疾患が原因で起こる高血圧の場合は、原因疾患による症状が現れることもあります。</p>
<p>出典：日本循環器協会｜高血圧<br />出典：日本高血圧学会のガイドライン｜高血圧治療ガイドライン2019<br />出典：日本臨床内科医会｜高血圧</p>
<h2>高血圧の2つの種類と原因</h2>
<p>高血圧は、原因によって大きく2つのタイプに分けられます。</p>
<h3>本態性高血圧</h3>
<p>原因となる特定の病気が見当たらない高血圧で、日本人の高血圧の大部分を占めています。塩分の過剰摂取、肥満、過度な飲酒、運動不足、ストレスといった生活習慣や環境的な要因と、遺伝的な体質が複雑に絡み合って発症すると考えられています。</p>
<h3>二次性高血圧</h3>
<p>腎臓病や、甲状腺・副腎などのホルモンの異常、睡眠時無呼吸症候群といった、特定の病気が原因で起こる高血圧です。二次性高血圧は、原因となっている病気を治療すると、血圧の改善が期待できます。</p>
<p>出典：厚生労働省「健康日本21アクション支援システム　～健康づくりサポートネット～」｜高血圧</p>
<h2>放置は危険！高血圧が引き起こす命に関わる病気</h2>
<p>高血圧を治療せずに放置すると、全身の動脈硬化が進行し、さまざまな臓器に深刻なダメージを与えます。特に、以下のような命に関わる重大な病気を引き起こすリスクが格段に高まります。</p>
<table>
<thead>
<tr>
<th>部位</th>
<th>疾患</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>脳の病気</td>
<td>血管が詰まる脳梗塞、血管が破れる脳出血やくも膜下出血。認知症のリスクも高まる。</td>
</tr>
<tr>
<td>心臓の病気</td>
<td>狭心症・心筋梗塞・心不全など</td>
</tr>
<tr>
<td>腎臓の病気</td>
<td>腎硬化症や腎不全</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>そのため、高血圧治療の目的は、合併症の予防と悪化をさせないことになります。</p>
<h2>今日から始める！血圧を下げるための生活習慣改善</h2>
<p>高血圧の予防・改善の基本は、生活習慣を見直すことです。すぐに実践できる具体的な方法をご紹介します。</p>
<h3>食事療法</h3>
<p>食事では、減塩とカリウムを多く含む食品の摂取がポイントです。</p>
<h4>減塩のコツ</h4>
<p>高血圧の最大の原因とされるのが、食塩の摂りすぎです。日本高血圧学会では、1日の食塩摂取量を6g未満にすることを推奨しています。以下の食行動を意識してみましょう。</p>
<ul>
<li>漬け物は控える。自家製浅漬けにして、少量を食べる</li>
<li>麺類の汁は残す。全部残せば2～3g減塩できる</li>
<li>新鮮な食材を使えば、食材の持ち味でおいしい。薄味の調理可能</li>
<li>具だくさんのみそ汁にすると、同じ味付けでも減塩できる</li>
<li>味付けを確かめてから調味料を使う</li>
<li>減塩調味料を上手に利用する</li>
<li>香辛料や香味野菜、かんきつ類の酸味を使って調理する</li>
<li>外食や加工食品を控える。塩干物にも注意する</li>
</ul>
<p>できることから、始めてみましょう。</p>
<h4>カリウムを多く含む食品（野菜・果物）の摂取</h4>
<p>野菜や果物に豊富なカリウムには、腎臓から食塩を排泄しやすくする働きがあります。高血圧の人は積極的に摂りたい成分ですが、腎臓の機能が低下している方はカリウムの摂取制限が必要な場合があります。必ず主治医に相談してください。</p>
<h3>運動療法</h3>
<p>血圧を下げるためには、速歩・ステップ運動・スロージョギング・ランニング・ウォーキングなどの有酸素運動が効果的です。少しきついと感じるくらいの強度で、1回10分以上、1日合計40分以上を目標に、できれば毎日続けることが理想です。</p>
<p>筋力トレーニングなどを組み合わせると、筋肉量の維持にもつながり、より効果的です。ただし、脳血管病を合併している場合には、事前に医師に相談しましょう。</p>
<h3>その他の生活習慣：節酒、禁煙、十分な睡眠、ストレス管理</h3>
<p>過度な飲酒は血圧を上昇させます。1日のアルコール量は、男性なら日本酒1合、ビール中瓶1本程度、女性はその半分以下が推奨されています。また、たばこに含まれるニコチンは交感神経を刺激し、血管を収縮させて血圧を一時的に上昇させるため、禁煙は必須です。</p>
<p>その他、十分な睡眠、ストレス管理、体を冷やさないこと、便秘の解消、適切な入浴習慣も血圧管理につながります。</p>
<h3>家庭での血圧測定の重要性と、正しい測定方法を解説</h3>
<p>毎日の血圧を記録するのは、治療方針を決める上で非常に重要です。以下のポイントを守って正しく測定しましょう。</p>
<ul>
<li>時間： 朝（起床後1時間以内・排尿後・服薬前）と夜（就寝前）の2回</li>
<li>機器： 血圧計は正確な測定ができる上腕式がおすすめ</li>
<li>姿勢： 椅子に座り、1～2分安静にしてから測定</li>
</ul>
<p>原則2回測定し、その平均値を記録します。良い値だけを記録するのは避けましょう。</p>
<p>出典：厚生労働省「健康日本21アクション支援システム　～健康づくりサポートネット～」｜高血圧<br />
出典：日本高血圧学会のガイドライン｜高血圧治療ガイドライン2019<br />
出典：厚生労働省「健康日本21アクション支援システム　～健康づくりサポートネット～」｜血圧</p>
<h2>生活習慣の改善でも血圧が下がらない場合</h2>
<p>生活習慣を改善しても目標の血圧まで下がらない場合は、薬の力を借りる「薬物療法」を検討します。降圧薬を毎日決まった時間に飲むと、血圧が安定して下がり、血管への負担の軽減が可能です。薬の種類はさまざまですが、最も降圧作用が高く、合併している病態に適したものを医師が選択します。</p>
<p>出典：日本高血圧学会のガイドライン｜高血圧治療ガイドライン2019</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>高血圧は自覚症状がないからこそ、放置されがちな病気です。しかし、体内では静かに動脈硬化が進行し、将来の深刻な病気につながっています。</p>
<p>健康な未来を守る鍵は、定期的な血圧チェックと早期の対策です。基本となるのは、食事や運動などの生活習慣の改善、そして、必要に応じた薬物療法です。健康診断の結果を見て不安に感じている方、何から始めれば良いか分からない方は、一人で悩まず、ぜひ医師に相談してください。</p>
<p>📷 <a href="https://www.instagram.com/helene_omotesandou/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">HELENEクリニックのInstagramはこちら</a></p>
<p>監修：医師 上田 宣仁　（外科専門医） </p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/high-blood-pressure-symptoms-causes-treatment/">【医師監修】高血圧とは｜症状・原因・生活習慣改善の方法</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>動脈硬化の自覚症状とは？発症原因や予防方法・治療方法などを解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/arteriosclerosis-symptoms-prevention/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 19 Jan 2023 01:45:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=387</guid>

					<description><![CDATA[<p>動脈硬化とは血流の流れが悪くなった状態です。 動脈硬化が進行してしまうと、心筋梗塞や脳梗塞などの恐ろしい病気を引き起こす要因となります。 &#160; 動脈硬化は日常的にもよく聞かれる言葉ですね。 しかし動脈硬化の起こり [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/arteriosclerosis-symptoms-prevention/">動脈硬化の自覚症状とは？発症原因や予防方法・治療方法などを解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>動脈硬化とは血流の流れが悪くなった状態です。</p>
<p>動脈硬化が進行してしまうと、心筋梗塞や脳梗塞などの恐ろしい病気を引き起こす要因となります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>動脈硬化は日常的にもよく聞かれる言葉ですね。</p>
<p>しかし動脈硬化の起こり方には、3つの種類があるのはご存知ですか？</p>
<p>この記事では動脈硬化の起こり方以外にも、以下のことをご紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>動脈硬化の自覚症状とは</li>
<li>動脈硬化の原因とは</li>
<li>動脈硬化の治療方法とは</li>
<li>動脈硬化の予防方法とは</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>「最近健康について心配…」、「この症状は大丈夫なのかな」などの健康について気になり始めた方に、読んでいただけると幸いです。ぜひ最後までお読みいただき、動脈硬化についての知識を深めるためにお役立てください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>１．動脈硬化とは</h2>
<p><img fetchpriority="high" decoding="async" class="wp-image-441 aligncenter" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837.jpg" alt="" width="379" height="252" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837.jpg 1000w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837-800x533.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837-768x511.jpg 768w" sizes="(max-width: 379px) 100vw, 379px" /></p>
<p>静脈効果は痛みや違和感をともなうことのない、静かな病です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そして不摂生な生活を繰り返すことで年齢とともに発症率が高まり、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などを発症する原因になるため注意しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−１．中膜硬化</h3>
<p>中膜硬化とは、血管の中膜といわれる部分にカルシウムが溜まることで起こる動脈硬化です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>血管は内膜・中膜・外膜と呼ばれる3つの層からなっています。</p>
<p>この中心にあたる中膜に、カルシウムが付着すると石灰化し、硬くもろくなってしまいます。そのため、血管壁が破れるといった原因になることがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>中膜硬化は大動脈や下肢、頸部の動脈に起こりやすいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−２．アテローム（じゅく状）硬化</h3>
<p>アテローム（じゅく状）硬化とは、コレステロールを含む脂質の塊が動脈の内側に溜まることで引き起こされる種類の動脈硬化です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>脂質の塊が突起状に溜まることで表面の膜が薄くなり、血管壁が破れることがあります。そうすることで現れるのが、血栓と呼ばれる血の塊であり、血栓を繰り返してしまうことで血流が悪くなったり血流が止まったりします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>アテローム硬化は、動脈や脳動脈などの太い血管に起こりやすいです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−３．細動脈硬化</h3>
<p>細動脈硬化とは、腎臓や脳の細い動脈が硬化してしまうことで、引き起こされる種類の動脈硬化です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>動脈の壁が厚くなると、血管内が狭くなり、血液の流れが悪くなってしまいます。糖尿病や高血圧などの生活習慣病が長く続くことが主な原因です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>２．動脈硬化に関する自覚症状</h2>
<p>動脈硬化の恐ろしい点は、目立った自覚症状がないことです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのため動脈硬化が発覚するのは、健康診断や血液検査である場合が多いです。自覚症状が出るときは、動脈硬化がかなり進行している可能性が高いといえます。そのため、脳梗塞や心筋梗塞を起こしてはじめてから、動脈硬化に気づくことも珍しくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>また動脈硬化を起こす部位により、症状が異なります。</p>
<p>以下は主な部位と症状です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<table width="600">
<tbody>
<tr>
<td width="99">部位</td>
<td width="501">症状</td>
</tr>
<tr>
<td width="99">脳</td>
<td width="501">頭痛、めまい、耳鳴り、手足に力が入らない、ろれつがまわらない</td>
</tr>
<tr>
<td width="99">心臓</td>
<td width="501">少し動くだけで動機がする、疲れやすい</td>
</tr>
<tr>
<td width="99">足</td>
<td width="501">しびれ、安静時にも足が痛む</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>３．動脈硬化になる原因</h2>
<p>動脈硬化には、さまざま原因があると言われています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>特に原因となるのは日頃の生活習慣。以下に当てはまる方は、動脈硬化になるリスクが高いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>生活リズムが乱れている（食事、睡眠）</li>
<li>運動不足</li>
<li>アルコールの摂取量が多い</li>
<li>ストレスが多い</li>
<li>肥満気味</li>
<li>40歳以上</li>
<li>狭心症や心筋梗塞などを、起こしたことのある家族が居る</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>あなたは当てはまりましたか？当てはまった方は、動脈硬化に注意してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>４．動脈硬化の治療方法</h2>
<p>深刻な病気の原因になる動脈硬化は、生活習慣に気をつけていても、起こってしまう場合があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>ここからは動脈硬化になってしまったあとの、治療方法について簡単にご説明します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−１．動脈硬化の一般的な治療方法</h3>
<p>動脈硬化の治療方法は一般的に2つあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>食事療法</li>
<li>薬物療法</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>食事療法はその名のとおり、食生活を見直していきます。</p>
<p>主にアルコール量を制限したり、バランスの取れた食事の指導などを医師から受けたりする治療方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>薬物療法は、食事療法で改善しない場合に行われます。コレステロールを減らす薬または血管を広げて血流をよくする薬などを使用。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>しかし、血流の流れがかなり悪かったり、血管内が詰まっていたりする場合にはカテーテル療法や手術療法が用いられます。その場合は動脈硬化が悪化し、心筋梗塞や狭心症などの病気になっている場合が多いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−２．再生医療</h3>
<p>再生治療とは、細胞を使用して失った機能を取り戻す方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>人間にはもともと再生能力が備わっているため、薬ではなく再生能力を利用して元に戻すのが特徴的な治療方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>研究が進められている再生医療では、移植以外に治療方法がない病気に対しても、高い期待が寄せられています。</p>
<p>参考：<a href="https://www.ncvc.go.jp/res/divisions/regenerative_med/">再生医療センター｜各部のご紹介</a></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>５．動脈硬化の予防方法</h2>
<p>脈硬化の予防方法は生活習慣の改善です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>バランスのとれた食事</li>
<li>適度な運動</li>
<li>アルコールは適量</li>
<li>禁煙</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>基本的なことになりますが、予防の基本になります。</p>
<p>また肉の油よりも、魚の油を意識することも大事です。魚の油は血液内のコレステロールや中性脂肪を減らし、血液の流れをよくする効果が期待できるため、意識して摂りましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そのほか、運動は1日30分以上を目安にしましょう。無理のない範囲で行うことが大切です。なかなか生活習慣が改善しない場合は、医師に相談するのもひとつの方法なので、気軽に相談してみましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>６．まとめ：動脈硬化の自覚症状は目立たないので日々の生活習慣に注意しましょう</h2>
<p>動脈硬化は自覚症状がなく、重大な病気にも繋がる恐ろしい病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>原因も生活習慣に関わるものが多く、わたしたちの生活にも身近な病気と言えますね。動脈硬化の予防には生活習慣を整えることが重要。また、早期発見のためにも、定期的な健康診断を受けることも意識してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>命に関わる病気になるため、しっかりと生活習慣を整えて日頃から気をつけていきましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>また、幹細胞などを利用した再生医療は、<span style="color: #ff0000;">心筋梗塞の予防の分野で効果が認められている治療方法</span>です。</strong></p>
<p>まだまだ研究や治験が継続されている状況ですが、幹細胞などの再生医療は現在でも実際の治療にも使われている治療方法。今後はますます身近な治療として発展していくことでしょう。この機会に再生医療へ関心を持っていただき、知識として身につけるほか、実際に治療を検討していただければ幸いです。</p>
<p>膝の痛みや神経痛がなかなか治らない。病気や美容で長年悩んでいる。などの日常生活を送るうえで、少しでも気になった方は気軽にご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>表参道ヘレネクリニックでは体に負担のかからない再生医療を得意としており、いきなり治療に踏み出せない方の為にも事前カウンセリングを実施しています。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「気にはなるけど、 本当に今から予防が必要か判断できない」 「治療するか決まっていないけど、 まずは話を聞いてみたい」 そんな場合も全く問題ありません。気付かないうちに生死をさまようリスクを抱えている場合もございますので、</strong><strong>ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・お問合せフォーム（LINE・We Chat・メール対応）：<a href="https://heleneclinic.com/contact/">https://heleneclinic.com/contact/</a></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/arteriosclerosis-symptoms-prevention/">動脈硬化の自覚症状とは？発症原因や予防方法・治療方法などを解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>狭心症・心筋梗塞の症状とは？発症原因や治療方法・対策をご紹介</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/angina-myocardial-infarction-symptoms/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Jan 2023 06:42:05 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=385</guid>

					<description><![CDATA[<p>&#160; 狭心症や心筋梗塞は、発症から状態が悪化するまでの時間が短いことから、早期発見と早期治療が重要とされている病気です。 最近の治療は進歩しているため、心筋梗塞による致死率は低くなっています。しかし必ずしも、心筋 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/angina-myocardial-infarction-symptoms/">狭心症・心筋梗塞の症状とは？発症原因や治療方法・対策をご紹介</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>&nbsp;</p>
<p>狭心症や心筋梗塞は、発症から状態が悪化するまでの時間が短いことから、早期発見と早期治療が重要とされている病気です。</p>
<p>最近の治療は進歩しているため、心筋梗塞による致死率は低くなっています。しかし必ずしも、心筋梗塞の前兆が現れるわけではなく、突如として襲いかかることが多いので、生活のなかで病気を予防することが大切になります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>日常生活を送るなかで、少しでも変化を感じたら症状についてチェックし、当てはまる場合はすぐにかかりつけ医や近隣病院に行きましょう。</p>
<p>今回は狭心症と心筋梗塞の早期発見・早期治療のために現れやすい症状や予防方法について解説するので、ぜひご自身でも確認してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>１．狭心症とは</h2>
<p>狭心症は冠動脈と呼ばれる、心臓の血管が何らかの原因で細くなる病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>発生の過程や症状の現れ方によって、以下の3種類に分類されます。</p>
<ul>
<li>異型性狭心症（冠れん縮性狭心症）</li>
<li>不安定狭心症</li>
<li>労作性狭心症</li>
</ul>
<p><span style="text-decoration: line-through;"> </span></p>
<p>狭心症の症状としては、主に胸の痛みや胸の締め付け、圧迫感が数分から15分程度現れるのが一般的。</p>
<p>狭心症に近い病気に心筋梗塞が挙げられるのですが、狭心症は放置すると心筋梗塞に移行することがあるため早期治療が必要です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−１．異型性狭心症または冠れん縮性狭心症</h3>
<p>異型狭心症は、別名「冠れん縮性狭心症」と呼ばれています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>異型性狭心症（冠れん縮性狭心症）は、冠動脈の壁にある平滑筋が一時的に収縮。もしくは痙攣を起こして内腔が狭まる状態を指します。喫煙者や飲酒をする方は、特に狭心症を発症するリスクが高いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>安静時や、夜間から明け方にかけて発作が起こりやすいといわれています。</p>
<p>症状はほかの狭心症と同じように、通常数分から15分程度の胸の痛みや締め付け感、息切れ、肩の痛みなどがあります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>１−２．不安定狭心症</h3>
<p>不安定狭心症は、放置すると非常に危険な病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心筋梗塞の一歩手前にある状態で、血栓が増えると心筋梗塞へ移行する可能性が高いため、不安定狭心症と判断されたら早期に治療を行う必要があります。</p>
<p>不安定狭心症は、心臓の血管に血栓（血のかたまり）が詰まり、血管が急激に狭まる症状。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>２．心筋梗塞について</h2>
<p>心筋梗塞は日本の死因のなかでも上位の疾患で、突然死を引き起こしやすい非常に危険な病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心筋梗塞は、心臓の血管が血栓で塞がれることで、心臓が壊死することもあります。心臓が壊死すると、動きが悪くなったり不整脈を起こしたり、全身へ血液が行かなくなるため、脳や全身の臓器の機能も停止してしまいます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>原因は不安定狭心症と同じく、高齢者や喫煙、脂質異常症、糖尿病、高血圧であり、症状は、安静時でも20分以上持続する激しい胸の痛みや締め付け感などです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>３．狭心症と心筋梗塞の違い</h2>
<p>狭心症は心臓の血管（冠動脈）が一時的に細くなり、血流が低下する症状です。</p>
<p>一方の心筋梗塞は、心臓の血流が完全に遮断されるため、心臓の機能が停止します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>狭心症は血流が一時的に低下するだけなので心臓機能は保たれますが、心筋梗塞は血流が遮断されるため、早期に治療をしないと心停止する可能性が高くなります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>４．狭心症と心筋梗塞の治療方法</h2>
<p>狭心症と心筋梗塞は、いずれも発覚してから早期に治療を行う必要があります。</p>
<p>治療法は以下の方法が一般的です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>薬物療法</li>
<li>カテーテル療法</li>
<li>手術療法</li>
<li>再生医療</li>
</ul>
<p>検査をして確定診断を行い、状態によって治療方法が異なってきます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−１．薬物療法</h3>
<p>狭心症の一般的な治療方法は薬物療法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>狭心症の薬物療法は、心筋梗塞への移行を予防する目的と、悪化を防ぐ目的で行われます。内服と点滴のどちらか、または併用して心臓の血管を広げる薬や血液をサラサラにする薬を使用します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心筋梗塞に行う薬物療法は、心臓の機能を保持することが主な目的です。</p>
<p>心筋梗塞は心臓が壊死している状態なので、心臓に負担がかかると破裂する可能性があります。また血栓溶解療法（薬で血栓を溶かす方法）も効果的。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−２．カテーテル療法</h3>
<p>カテーテル療法は、不安定狭心症と心筋梗塞に有効な方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>カテーテル療法のなかでは、経皮的冠動脈インターベンション（PCI）が第一選択として行われます。カテーテル療法は局所麻酔で行われるので、治療中は意識もあり、開胸手術に比べて合併症が少ない方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>経皮的冠動脈インターベンション（PCI）は、手首や肘、足の付け根の血管からカテーテルを挿入し、血流の流れに沿って心臓の血管まで進めます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−３．手術療法</h3>
<p>手術療法には、冠動脈バイパス術と呼ばれる技法があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>冠動脈バイパス術は、心臓の血管が細くなった部分に別の血管を繋いで、心臓の血液の流れを補助する仕組み。血液のかたまりが強固である場合や、複数の血管が詰まっている場合に行われます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>開胸手術によって全身麻酔で行われるため、手術中の意識はありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−４．再生医療</h3>
<p>再生医療は、患者の「自然に身体を修復する力・再生する力」を最大限に生かす治療方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>再生医療の仕組みは、細胞から「幹細胞（細胞を生成する細胞）」を取り出して、細胞を人工的に増やします。増殖した細胞からは臓器が作られるため、自分の体に移植して「機能を失った臓器」を修復する治療方法。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>幹細胞は、大きく以下の2種類に分類できます。</p>
<p>&nbsp;</p>
<ul>
<li>組織幹細胞：自分と同じ細胞を作れる</li>
<li>多能性幹細胞（iPS細胞など）：あらゆる細胞を作り出せる</li>
</ul>
<p>&nbsp;</p>
<p>病気のなかには細胞の衰えが原因となり、治療法が存在しないものもあります。しかし再生療法は、細胞を用いることで病気の根本的な治療が期待されている注目の治療方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>５．狭心症や心筋梗塞の原因や予防方法</h2>
<p>狭心症や心筋梗塞の主な原因は生活習慣です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>生まれつきの心臓の異常で二次的に心筋梗塞を発症するケースもありますが、ほとんどの場合は生活習慣が原因。そのため生活習慣の改善が、狭心症や心筋梗塞の予防に繋がります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>狭心症や心筋梗塞は、動脈硬化による原因が大半です。動脈硬化は、喫煙や肥満、運動不足、ストレス、加齢が原因とされているため、生活習慣が乱れている方は、改善を意識しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>狭心症や心筋梗塞は致死率が高い病気であり、前兆がほとんどありません。症状が出たときには、すでに緊急事態であるため、生活習慣を見直して予防してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>６．まとめ：狭心症や心筋梗塞は正しい食習慣や生活習慣が大切です</h2>
<p>狭心症や心筋梗塞は致死率の高い、重大な心臓疾患です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現代ではさまざまな治療法が確立されてあらゆる病気を治療できますが、心筋梗塞をはじめとした心臓疾患は手遅れになるケースも珍しくありません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>狭心症や心筋梗塞になっても治療できるから大丈夫と思うのではなく、生活習慣を整えて予防に務めることが大切です。特に狭心症と心筋梗塞は前兆がなく、放置しておくと致死率が高くなる病気。今回の紹介した原因や予防方法を参考に、日頃から生活習慣に気をつけて生活していきましょう。</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/angina-myocardial-infarction-symptoms/">狭心症・心筋梗塞の症状とは？発症原因や治療方法・対策をご紹介</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>心筋梗塞にも前兆はあるのか？治療法や原因・対策をご紹介</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/myocardial-infarction-warning-signs/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Jan 2023 01:29:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=382</guid>

					<description><![CDATA[<p>心筋梗塞は発見や治療が遅れると、死に直結するとても怖い病気ですが、心筋梗塞にも前兆があることをご存じでしょうか？ &#160; 心筋梗塞を起こした患者の半数は、何かしらの前兆を感じたと報告されています。 日本人の死因第2 [&#8230;]</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/myocardial-infarction-warning-signs/">心筋梗塞にも前兆はあるのか？治療法や原因・対策をご紹介</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>心筋梗塞は発見や治療が遅れると、死に直結するとても怖い病気ですが、心筋梗塞にも前兆があることをご存じでしょうか？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心筋梗塞を起こした患者の半数は、何かしらの前兆を感じたと報告されています。</p>
<p><strong>日本人の死因第2位にあげられる、心筋梗塞を含む心疾患は、食生活の欧米化、生活習慣、精神的なストレスなどが大きく関係。日本では、毎年約４万人の方が心筋梗塞で亡くなっています。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>なかでも働き盛りの世代で増加傾向にあるため、他の世代と比べても特に注意しなければいけません。</p>
<p>この記事では、心筋梗塞の前兆や発症原因、治療法、対策などについてご紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>生活習慣の乱れや普段の運動不足により、あらゆる未病が気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>１．心筋梗塞とはどのような病気なのか？</h2>
<p>心筋梗塞は、心臓を取り巻く血管の一部が急激に閉塞する結果、心筋が壊死して心臓の機能低下や重度の不整脈を起こし、死に至る病気です。</p>
<p>春や夏に比べて、秋・冬の寒い時期に多い傾向。性別では、男性は30代〜60代、女性では70代から増加傾向にあると報告されています。</p>
<p>男性は喫煙や深夜の残業などの生活習慣に関わるものが多く、女性は閉経にともなう女性ホルモンの低下で、血管を保護する作用も低下することが大きく関わっているのです。</p>
<p>さらに、男性の場合は仕事が始まる月曜日に、女性は家事や家族の世話などにストレスを感じやすい土曜日に発症する傾向があります。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>２．心筋梗塞は心不全の原因の一つ</h2>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-441" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837-768x511.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837-768x511.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837-800x533.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2264910837.jpg 1000w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>心筋梗塞を起こした心筋は、十分なポンプ機能が働きません。</p>
<p>その結果、壊死のない部分の心筋が心臓全体の働きをカバーして、心臓に大きな負担がかかり、心不全を引き起こします。</p>
<p>心不全になると、心臓から送り出される血液の量が減るため、肺に水がたまって息苦しさが出現。さらに腎臓への血流も不足するので、むくんだり体重が増えたりします。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心臓の血液を押し出す力が低下する心筋症や、心臓の弁が十分に機能しない心臓弁膜症、先天性の心疾患も心不全の原因となるので注意しましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>３．心筋梗塞の前兆でチェックするポイント</h2>
<p>心筋梗塞を発症した約半数の患者には、心臓に何らかの異変を感じても受診をせず、後に発症したというケースが報告されています。</p>
<p>ここでは心筋梗塞の前兆を見逃さないように、チェックするポイントをご紹介します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３−１．胸の締めつけ感・痛み</h3>
<p>心筋梗塞の前兆として、以下の症状がみられます。</p>
<p>● 数分から約10分程度の胸の痛み、胸の締め付け感、圧迫感<br />
● 胸やけ<br />
● 腕や肩、背中、あご、歯の痛み<br />
● 階段の上り下りや、歩行などで痛みが表れたり、強くなったりする</p>
<p>心臓以外に感じる痛みを放散痛といい、左腕から左肩への放散が典型的ですが、右腕や右肩、両肩、あごなど上半身に痛みが現れることもあります。</p>
<p>心筋梗塞を起こした患者の約半数は突然発症しているため、前兆がすべての患者に起こるとは限りません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>３−２．心筋梗塞で確認しておきたい症状チェックシート</h3>
<p>&nbsp;</p>
<p>「これって心筋梗塞？」と慌てないために、基本的な症状をチェックしておきましょう。</p>
<p>心筋梗塞の症状は、痛みが治まらないのが特徴です。発見や治療が遅れると救命率が下がり、死亡する可能性があります。</p>
<p>以下のような異変を感じたら、一刻も早く救急車を呼びましょう。<br />
● 胸や背中に突然激痛がおこる<br />
● 突然の息苦しさ・呼吸困難<br />
● 胸を締め付けられるような、圧迫されるような痛みが2～3分持続する<br />
● 激しい動悸</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>４．心筋梗塞の一般的な治療方法と心臓再生医療</h2>
<p>心筋梗塞を起こし、約20分以上経過すると心筋細胞の壊死が始まります。<br />
ひとたび壊死を起こすと心臓は元に戻りません。</p>
<p>ここでは心筋梗塞の、一般的な治療法と心臓再生医療について解説します。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−１．心筋梗塞の一般的な治療法</h3>
<p>心筋梗塞の一般的な治療法として、薬物療法、心臓カテーテル治療、冠動脈バイパス術があります。</p>
<p>● 薬物療法は心筋梗塞の治療には必要不可欠です。<br />
冠動脈を広げ血流を促し、患者の痛みの軽減や、新たに血栓を作らせないようにします。</p>
<p>● 心臓カテーテル治療は、メスを使わずに心筋梗塞の原因となる細くなった血管を広げる治療法です。</p>
<p>● 冠動脈バイパス術は、一般的にいう心臓の手術。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>極度に細くなった血管や、閉塞をきたした血管に自分の胸や足などから採取した血管をつなぎ、血流を確保する方法です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>４−２．再生医療による治療</h3>
<p>近年、iPS細胞（さまざまな体の組織や臓器の細胞に変化させる万能細胞）を使った心臓再生医療が新しい治療法として期待されています。</p>
<p>心筋梗塞などが原因で心不全が重症化した患者は、心臓移植と補助人工心臓治療しか有効な治療法がありません。そのうえ日本は深刻なドナー不足で、心臓移植による治療が難しい状況。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>そこでiPS細胞を使って心筋細胞のシートを作り、心臓に移植することで心臓の働きを改善させます。現在では、移植治療の治験が行われているため、重症心不全の新しい治療法になりうると期待されています。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>５．心筋梗塞の原因と対策</h2>
<p>心筋梗塞の原因は、加齢や普段の生活習慣が大きく関わっています。</p>
<p>まずは自分の体の状態や、食生活、普段の生活習慣を見直してみましょう。自分の健康状態や生活習慣に問題があると気付いたら、改善を心がけてください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>５−１．心筋梗塞になる原因</h3>
<p><img decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-440" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907-768x512.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907-768x512.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907-800x534.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907.jpg 1000w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>心筋梗塞の原因は動脈硬化です。</p>
<p>動脈硬化は、加齢・喫煙・悪玉コレステロールが原因で血管がもろくなった状態を指します。</p>
<p>なお心筋梗塞を引き起こす危険因子は、以下のとおりです。<br />
● 高血圧症<br />
● 糖尿病<br />
● 脂質異常症（高脂血症）<br />
● 喫煙<br />
● ストレス</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これらの危険因子が3個以上ある方は、1つも当てはまらない方と比較して、心筋梗塞を発症するリスクが30倍に上がるので注意してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h3>５−２．心筋梗塞にならないための対策・予防方法</h3>
<p>心筋梗塞の予防は、生活習慣病の改善や治療が重要です。</p>
<p>● 暴飲暴食をせずバランスの良い食事を意識する<br />
● 煙草の本数を減らしたり禁煙をしたりする<br />
● すでに生活習慣病を治療中の場合は、治療を勝手に中断しない<br />
● 冬は寒暖差に気を付け、寒さ対策を行う<br />
● 年に1度の特定健診を受ける</p>
<p>特定健診はメタボリックシンドロームに着目した健診です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>40歳〜74歳の医療保険の加入者は、生活習慣病の予防として年に1回の特定検診を受けましょう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h2>６．まとめ：心筋梗塞の前兆は発生しないこともあるので生活習慣を整えて対策しましょう</h2>
<p>&nbsp;</p>
<p>心筋梗塞を起こした患者の約半数は、前兆があったと認めています。</p>
<p>しかし心筋梗塞は前兆もなく、突然として発症するケースもあり、発症の予測が難しい病気。</p>
<p>発見や治療が遅れると死に至ったり、心不全を引き起こしたりするとても怖い病気です。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>心筋梗塞にならないためには、まず原因となる動脈硬化の予防が重要です。</p>
<p>健康的な毎日を送るためにも日頃の生活習慣を見直し、年に1回の特定検診・病気予防・早期発見を意識してください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>また、幹細胞などを利用した再生医療は、<span style="color: #ff0000;">心筋梗塞の予防の分野で効果が認められている治療方法</span>です。</strong></p>
<p>まだまだ研究や治験が継続されている状況ですが、幹細胞などの再生医療は現在でも実際の治療にも使われている治療方法。</p>
<p>今後はますます身近な治療として発展していくことでしょう。この機会に再生医療へ関心を持っていただき、知識として身につけるほか、実際に治療を検討していただければ幸いです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>膝の痛みや神経痛がなかなか治らない。病気や美容で長年悩んでいる。などの日常生活を送るうえで、少しでも気になった方は気軽にご相談ください。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>表参道ヘレネクリニックでは体に負担のかからない再生医療を得意としており、いきなり治療に踏み出せない方の為にも事前カウンセリングを実施しています。</strong></p>
<p>&nbsp;</p>
<p><strong>「気にはなるけど、 本当に今から予防が必要か判断できない」 「治療するか決まっていないけど、 まずは話を聞いてみたい」 そんな場合も全く問題ありません。気付かないうちに生死をさまようリスクを抱えている場合もございますので、</strong><strong>ぜひ一度お気軽にお問合せくださいませ。</strong></p>
<p>・お問合せフォーム（LINE・We Chat・メール対応）：<a href="https://heleneclinic.com/contact/">https://heleneclinic.com/contact/</a></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/myocardial-infarction-warning-signs/">心筋梗塞にも前兆はあるのか？治療法や原因・対策をご紹介</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【手遅れにならないうちに】急に胸が痛いときの原因は？症状や考えられる病気について解説</title>
		<link>https://heleneclinic.com/topics/sudden-chest-pain-causes/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[helene_admin]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 05 Dec 2022 04:25:58 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[Uncategorized]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://stemcells.jp/topics/?p=253</guid>

					<description><![CDATA[<p>心当たりがないのに、突然胸が痛みだした、、いったいなぜ？ 胸が痛いという症状は、痛みの種類や程度、部位、頻度などによって、さまざまな原因が考えられます。なかには早めの治療が必要になるケースもあるため注意が必要です。    [&#8230;]</p>
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]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>心当たりがないのに、突然胸が痛みだした、、いったいなぜ？</p>
<p><span style="font-weight: 400;"><strong>胸が痛いという症状は、痛みの種類や程度、部位、頻度などによって、さまざまな原因が考えられます。</strong>なかには早めの治療が必要になるケースもあるため注意が必要です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">本記事では、胸が痛い症状の原因と考えらえる病気についてご紹介します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸の痛みでお悩みの方は、ぜひご自身の症状と向き合うきっかけとして確認してみてください。</span></p>
<p><strong>手遅れになってしまうような疾患の可能性もあるので、早期発見にお役立ていただければ幸いです。</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h2><b>1.胸の痛みの種類</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸が痛いと一口にいっても、胸痛の症状は一概には言えません。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸痛の原因を推測するためには、ご自身の症状がどのような痛みに分類されるのかを説明できるようにしておくことが大切です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">どのような痛みか、どこが痛いのか、今一度症状を振り返って確認してみましょう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3> <b>どのような痛みか</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">・刺すような痛み</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・鈍い痛み</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・圧迫されるような痛み</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・締め付けられるような痛み</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>どこが痛いか</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">・左胸部</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・前胸部</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・背部</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・首や肩に放散</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・局所的</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・いつも同じ個所が痛む</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>どのくらい持続するか</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">・瞬間的</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・数分</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・数時間からそれ以上</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>どのような時に痛むか</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">・動いた時</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・安静時</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・体位を変えた時</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・呼吸との関連</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・食事との関係</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>そのほかの症状があるか</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">・呼吸困難</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・発熱</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・冷汗</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・吐き気</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・嘔吐</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h2><b>2.胸が痛い症状から考えられる病気</b></h2>
<p><img loading="lazy" decoding="async" class="aligncenter size-medium wp-image-440" src="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907-768x512.jpg" alt="" width="300" height="200" srcset="https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907-768x512.jpg 768w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907-800x534.jpg 800w, https://heleneclinic.com/cms/wp-content/uploads/shutterstock_2290282907.jpg 1000w" sizes="auto, (max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸の周りには、肺や胸膜、心臓、神経、筋肉、骨など多くの器官が存在するため、胸痛の症状や考えられる病気さまざまです。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">以下では、胸痛が現れる代表的な病気の特徴をご紹介します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">ご自身の症状と照らし合わせてみてください。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>心臓や血管の病気</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">急に胸が痛くなる症状のなかで、緊急性の高い病気に分類されます。生死にかかわる可能性があり、注意が必要です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">狭心症や心筋梗塞は、心臓の冠動脈が詰まる病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">狭心症は冠動脈が挟まった状態で、心筋梗塞は冠動脈が塞がった状態を指します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸が締め付けられるような痛みや圧迫感が前兆となりますが、安静にしていれば治まるため、放置してしまう人が少なくありません。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">圧迫感のある強い痛みが一度でもあった場合、狭心症や心筋梗塞を疑って、医師に相談したほうがいいでしょう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・大動脈解離</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">大動脈解離は、大動脈の血管壁が裂けて、本来の血流とは別の血流ができる病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">冬に発症しやすく、急激な温度変化に注意が必要だといわれています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">症状としては突然起こる胸痛や背痛がほとんどですが、脳とつながっている部分に障害があれば、意識障害や失神などを引き起こすケースもあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>肺や胸膜の病気</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">肺自体には痛みの神経がなく、胸膜に関係する痛みを反映している可能性が考えられます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・気胸</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">気胸は何らかの原因で肺から空気が漏れ、肺が潰れてへこんでしまう病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">突然の胸痛と呼吸困難を伴い、痛みは持続します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">背が高くて痩せ型の若い男性に多く、肺気腫やブラ（気腫性のう胞）などの呼吸器疾患を患う中高年にも認められます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・胸膜炎・膿胸</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">細菌感染によって、肺がおさまっている胸腔という空間に膿が蓄積する病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">呼吸困難や咳に加え、発熱や悪寒を伴います。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">刺すような痛みで、咳や深呼吸で強くなることが特徴です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b> </b></p>
<p><b> </b></p>
<h3><b>神経・筋肉・骨の病気</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・肋骨骨折</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">外傷や過度の運動、激しい咳やくしゃみが続くと、肋骨にひびがはいったり、折れたりすることがあります。深呼吸や咳、押したときなどに痛みが増強しますが、痛みが少なく自然治癒するケースも少なくありません。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">しかし、肋骨骨折を放置すると、内臓が損傷して肺挫傷や気胸などを引き起こすリスクがあります。</span><b>助骨の骨折が疑われる場合は病院を受診しましょう。</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・肋間神経痛・帯状疱疹</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">肋間神経痛は、肋骨に沿って走る神経に何らかの原因で痛みが生じる病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みは非常に強く、上半身の左右どちらか片方にのみ出現します。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">骨折や捻挫といった筋肉や骨格の原因があることが多いですが、それ以外では帯状疱疹によるものがよく知られています。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・悪性腫瘍</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">腫瘍が胸壁や胸の神経まで広がると、胸に痛みが現れます。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">痛みは持続的で、次第に増強していくのが特徴です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>消化器の病気</b></h3>
<p><b> </b></p>
<p><b>・逆流性食道炎</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">逆流性食道炎は、胃酸が食道まで逆流してしまう病気です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胃酸が食道にとどまる時間が長くなると、粘膜に炎症がおきて胸痛を引き起こします。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><b>・その他の病気</b></p>
<p><span style="font-weight: 400;">食生活が主な原因となる急性膵炎や胆のう疾患などでも、胸部に痛みがみられることがあります。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h3><b>心因性の症状</b></h3>
<p><span style="font-weight: 400;">・心臓神経症</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸の痛みがあるのにも関わらず、検査をしても異常が見られない場合は、心臓神経症という心の病気が疑われます。精神的負荷がかかったときに胸痛がみられ、ズキズキする、チクチクするといった痛みが現れるのが特徴です。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h2><b>3.胸が痛いときは何科を受診すればいい？</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・胸全体に強い痛みや圧迫感がある・・・<strong>循環器科、</strong></span><strong>心臓血管外科</strong></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・胸の痛み・息苦しさがある・・・<strong>呼吸器内科</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・胸骨の内側やみぞおちが痛む・・・<strong>内科</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・肋骨が痛む・・・<strong>整形外科</strong></span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">強い胸の痛みや圧迫感、意識障害、ふらつき・めまいなどの症状がみられる場合は、緊急性が高いことが予想されます。早急に救急病院を受診しましょう。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<h2><b>4.【まとめ】急に胸が痛いときは&#8230;?</b></h2>
<p><span style="font-weight: 400;">本記事では、胸が痛い症状の原因と考えらえる病気についてご紹介しました。</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・どんな胸の痛みなのかを知ることが原因の解明につながる</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・心臓、肺、神経、筋肉、骨、消火器、心因性など、さまざまな原因が考えられる</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">・胸の痛みや圧迫感が強い場合は早急に病院を受診する</span></p>
<p><span style="font-weight: 400;"> </span></p>
<p><span style="font-weight: 400;">胸の痛みに心当たりがある方は、一度医療機関を受診し、医師による検査や診察を受けましょう。</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>・お問合せフォーム（LINE・We Chat・メール対応）：<a href="https://heleneclinic.com/contact/">https://heleneclinic.com/contact/</a></p>
<p>【再生医療外来】 03-3400-2277</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>監修：医師　津田康史</p>
<p>投稿 <a href="https://heleneclinic.com/topics/sudden-chest-pain-causes/">【手遅れにならないうちに】急に胸が痛いときの原因は？症状や考えられる病気について解説</a> は <a href="https://heleneclinic.com">表参道ヘレネクリニック</a> に最初に表示されました。</p>
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